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半年前から続く上腕骨外側上顆炎(テニス肘)が筋膜調整により改善

 
この記事を書いている人 - WRITER -
木城拓也
青山のサロンで体の痛みでお困りの方に対して、筋膜の施術をメインに行っております。長年整形外科に理学療法士として勤めてきた経験を活かして、他の記事よりも、より困っている人の役に立つ、突っ込んだ内容の記事を書いていければと思います。
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青山で、筋膜調整による痛みの改善をメインに行っている理学療法士の資格を持ったパーソナルトレーナーの木城です。

 

今日は上腕骨外則上顆炎(テニス肘)について書きたいと思います。

 

上腕骨外則上顆炎(テニス肘)の方は手のひらを下にして物を持ち上げる時や、ぞうきんを絞る時等に、肘の外側が痛くなります。

 

これはなぜ起きるのでしょうか?

 

肘の外側から手の甲にかけて手首を反らせる筋肉がついています。

 

手のひらを下にして物を持つとこの筋肉に下方向への力が加わります。
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下方向への力がかかり続けると、この手首を反らせる筋肉が炎症を起こして痛みが発生します。

 

もちろん普通の人が手のひらを下にして物を持ち上げるぐらいでは痛くなりません。

 

ですが、この周囲の筋肉や関節に問題があったりして、ここの筋肉に負担が集中的にかかり続けていると、次第に耐えられなくなり、痛みが発生するのです。

 

そしてこの状態が長く続くと、今度は字を書いたり、お箸で物をつまむだけでも痛くなったりします。

 

では、この症状はどうしたら良くなるのでしょう?

 

患者さんやクライアントさんの話を聞いていると、病院や接骨院では電気をあてたり患部のストレッチをしたりするようです。

 

ですが、あまり改善しなかった。
という方がほとんどです。

 

これらはその時はよくなった気がしますが、その筋肉に負担がかかっている根本的な原因が改善しないため、時間が経つとまたすぐに痛くなってしまいます。

 

また炎症が強い時などは、ストレッチをすると負担がかかっている筋肉がさらに引っ張られ、余計に痛くなってしまうこともあるので注意してください。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

私は筋膜の動きを確認します。

 

患部だけでなく全身のです。

 

今まで動きが悪かった患部以外の筋膜がしっかり動けるようになることで、患部へかかっていた負担を減らし、痛みを取ります。

 

数日前にテニス肘の方を施術させていただいたので、その時のことを書きます。

 

ギターが趣味という40代男性の方

 

半年ほど前から肘の外側が痛くなり、病院で右上腕骨外側上顆炎という診断がつき、お医者さんからはテニス肘と言われていたそうです。

 

ご本人いわくおそらくギターの弾きすぎが原因ではないかとのことでした。

 

実際に痛い動きを確認していくと、手の平を下にして手首を反るように動かすと痛みが出るという状態でした。
 

理学療法的な所見でいうと、トムセンテストandチェアテスト+(陽性)という状況です。

 

その方からさらにお話を伺っていくと、過去に右腕を怪我したことはないとのことでしたが、左膝の前十字靭帯を損傷しているとのことでした。

 

そのため、左膝と、患部である右上肢、その間の体幹部の筋膜を調べてみると、

 

左膝の側面、肩甲骨の前側の上の方、第4.5肋骨間、前腕の外側に筋膜の動きが悪い部分が見つかりました。

 

テニス肘に対する筋膜調整

ここに対して筋膜の調整を行っていくと、、、

 

手の平を下にして手首を反るように動かしても右肘の痛みは出なくなりました!

 

この方も、病院では湿布と薬をもらうだけ
近所の整骨院では電気をかけて、患部のストレッチを教わってその時は少し楽になったけど、なかなかよくならないと言っしゃっていましたが、今回は痛みもなくなり大変満足されていました。

 

毎日、患者さんやクライアントさんを見続けていると、こういうケースを数多く経験します。

 

もし従来の治療を受けてもなかなかよくならない方は、一度ご相談ください。

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木城拓也
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