当院の新型コロナ対策

今日病院で担当した腰痛・股関節痛を持った患者様への施術報告

青山で、筋膜調整による痛みの改善をメインに行っている理学療法士の資格を持ったパーソナルトレーナーの木城です。

 

今日は病院で非常勤理学療法士としての仕事でした。

 

その中で、40代女性で7月から腰と右の股関節が痛いという新規の患者さんを担当しました。

 

話を聞いていくと、学生の頃トライアスロンをやっていて、20年ぶりに今年から復帰しようと練習を開始した矢先、左の股関節と腰に痛みが出現し、今は練習を中止しているとのことでした。

 

さらに話を聞いていくと、腰痛に関しては学生時代から度々出たり治ったりを繰り返していたそうです。

 

股関節の痛みは今回が初めてとのことでしたが、学生時代に練習中自転車で転倒して左の前腕を骨折したことがあるとのことでした。

 

実際に股関節と腰の動きを確認すると、仰向けで股関節を曲げて内側に持っていく動きと、腰を後ろに反る動き、右に振り向く動きで痛みが出ました。

 

まずはこの痛みを解消するべく、筋膜の動きを確認していきます。

 

病院では、20分~30分の間で施術を終えなければならないため、前腕の筋膜は次回にすることにして、腰と股関節の筋膜の状態をみていくと、

 

骨盤の両サイドと、左の股関節の内側に筋膜の動きが特に悪い部分を発見しました。

 

筋膜の動きが悪い部分図示

 

早速ここの筋膜を治療していくと、、、

 

来た時にあった痛みがなくなり、股関節の可動範囲もかなり大きくなりました!

 

患者さんも、
『痛くなくなりました!』
と喜んでくれました。

 

ただ施術の時間が短かったため、今痛くなくてもまたに痛みが戻ってきてしまうケースもあると思ったので、2週間後に2回目の施術の予約を入れさせてもらいました。

 

次回もしまた痛みが出てしまっていたら、今日時間がなくてみることができなかった、前腕や肘の上部体幹の筋膜もみていきます。

 

ということで、もしなにかあればこの続きは2週間後にまた書きたいと思います。

 


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ABOUT US
木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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