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野球肩が治らない原因は筋膜だった!?実際の高校球児を例に解説します。

 
野球肩 治らない
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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野球肩が治らない原因は硬くなった筋膜ってしっていましたか?

 

今までは、病院に行くと筋肉関節の問題と言われる事が多かったので、筋膜が原因だったと考える人は、現代でもかなり少ないです。

しかし、硬くなった筋膜をほぐす事で野球肩の痛みが改善する事が最近になってわかってきています。

 

実際に以下の写真を見てみてください。

このM選手も硬くなっている筋膜をほぐす事で、肩の痛みが改善しただけでなく、投球フォームもかなり安定しました。

野球肩 治らない

野球肩 治らない

野球肩 治らない

野球肩 治らない

 

このように、筋膜をほぐす事で肩の痛みやフォームが改善するので、今回は改善例を含めて野球肩について解説をしていきます。

 

野球肩とは?治る期間は?

はじめに野球肩についての基礎的な内容を簡単に説明していきます。

 

野球肩とは

野球肩は名前の通り野球でボールを投げる動作で肩に痛みが出る症状の事を言います。

野球肩とは、投球動作に関連して発症する肩障害の総称です。肩を使いすぎることによって発症するケースが多いとされています。

引用:野球肩

 

実際に野球肩には様々なタイプがありますが、野球をしていて肩に痛みがあれば野球肩とざっくりまとめられる事が多いです。

詳しく分類すると以下の5つに分けられます。

 

1.インピンジメント症候群

野球肩ではこのインピンジメント症候群が多いです。

状態としては、肩を上に上げた際に肩の組織が関節の間に挟まれる事によって痛みを出します。

なので、ボールを投げようと腕を上に上げた時に痛みが出る事が多いです。

インピンジメント症候群

引用:野球肩

 

2.腱板損傷

腱板とは肩のインナーマッスルの筋肉達の総称になり、そのうちの1つ以上に問題がある場合に診断されます。

症状としては肩の痛みや動かしにくさ、肩を下に下げているだけでも痛い。などの症状が出る事が多いです。

腱板損傷

引用:野球肩

 

3.リトルリーグショルダー

リトルリーグショルダーは成長期の学生に起こります。

理由としては学生の場合はまだ成長途中なので、骨に骨端線という線が入っているのですが、その部分は構造的に弱く問題が起こりやすくなっています。

そのため、強い負担が肩にかかり続ける事でこの骨端線が離れてしまい、痛みなどが出ます。

これはレントゲンをとればわかります。

リトルリーグショルダー(上腕骨骨端線離開)

引用:野球肩

 

4.ルーズショルダ

ルーズショルダーは別名、動揺肩とも言われ簡単に言うと緩い状態の肩です。

肩の靭帯や筋肉が生まれつき柔らかすぎるため、緩いので強度的に弱く、使いすぎる事で問題を起こしやすくなります。

症状としては痛みも出ますが、脱力感や不安定感、抜ける感じが出る事が多いです。

 

5.肩甲上神経損傷

肩甲上神経損傷は比較的珍しい症状なので、あなたがこれである可能性は低いです。

肩の神経が問題を起こす事で、痛みや痺れが起こるので普通の肩の痛みとは痛みの種類が違います。

なので、本人も神経の痛みと自覚している事も多いです。

症状が肩の後ろに出るのも特徴的です。

肩甲上神経損傷

引用:野球肩

 

野球肩の原因

野球肩の原因としては以下の内容が言われる事が多いです。

  • 投げすぎ
  • 体が弱いのに使いすぎている
  • 筋肉が硬い
  • フォームが悪い

 

しかし、最近になって硬くなった筋膜が原因である!と言う事がわかって来ているので、それについては後ほど紹介をします。

 

治る期間

野球肩が治る期間については一概には言えません。

実際に数年の間ずっと痛い人がいれば、数日で治る人など様々です。

しかし、多くの人はしばらくの間は治らない事が多いです。

そのため、この記事を読んでいるあなたはおそらくですが、治らない期間が長いタイプなのかもしれない、、と思います。

 

一般的な野球肩の治療方法

野球肩の一般的な治療方法は様々なものがありますが、正直、どれもあまり効果がないものが多いです。

実際に以下の内容で治るのであれば、野球肩が治らなくて悩む人はいないと思うので!

 

サポーター

野球肩のサポーターについては使っている人はあまり見た事がありません。

サポーターをつけると逆に動きにくいのかもしれませんね。

唯一、サポーターをオススメできるのは、ルーズショルダーや動揺肩と言われるような肩が緩くて外れそうな人かなと思います!

そのため、基本的にはあまり使われない事が多いです。

 

テーピング

テーピングはサポーターと比較すると動きやすさはありますが、野球肩を治すためと言うよりは負担を減らすために使うものなので、あくまで対処療法となってしまい、治すものではないです。

 

マッサージやストレッチ

マッサージやストレッチで肩の筋肉を柔らかくすることは正しいように思いますが、これで治る人は少ない印象です。

実際に、近年では野球肩に対してマッサージやストレッチよりも筋膜をほぐした方が効果がある事がわかっているので、それについては後ほど解説をします。

 

筋トレ

リハビリなどで肩のインナーマッスルを鍛えたりする事がありますが、これも効果がない事が多いです。

実際に私も過去にリハビリでインナーマッスルの筋トレをかなりやりましたが、全く効果はなかったのでよくわかります。

 

野球肩が治らない原因は筋膜

ここまで様々な原因や治療法を解説してきましたが、これらは本当の原因でない事が最近になってわかってきています。

実際に今まで紹介した内容が本当の原因であれば、野球肩が治らなくて悩む人はいないはずです。

でも、ここまで治らない人が多いと言う事は、原因が違うと言う意味でもあると思います。

 

実際に近年では筋膜が硬くなってしまうと、野球肩など様々な痛みの原因になる事がわかっており、筋膜に対する施術を行う事で、野球肩が圧倒的に改善するケースが多いです。

なので、現代では筋膜への施術が1番、野球肩を治せる可能性が高い施術方法であると感じでいます。

 

筋膜とは

筋膜はウエットスーツのように全身を覆っている繊維状の薄い膜で、筋肉・骨・内臓・血管・神経などさまざまな器官とつながっています。

そのため、痛い場所は肩でも実際に硬くて問題になっている場所は手首や腹筋だったり他の場所である事が多いです!

イメージしにくいと思うので、実際の改善例を含めて解説をしていきます!

 

野球肩が治らないM選手のケース

野球肩が数ヶ月治らずに悩んでいたM選手の例です。

M選手は強豪校の野球部で甲子園を目指しており、春の大会が近いのですが肩の痛みが全く治らないため、悩んでいました。

今まで接骨院や専属のトレーナーさんに診てもらっていたのですが、全く改善しないので当院まで来られました。

 

野球肩が治らないM君の状態

M君は左利きのピッチャーで130キロ以上を投げる本格派です。

しかし、ボールを投げる瞬間に肩の前側に痛みが出るのが数ヶ月続いていました。

 

色々話を聞いていると、過去に右足首のひどい捻挫や右膝の靭帯を伸ばしてしまった事などがあったみたいです。

実際に筋膜が硬い場所全身調べていると、痛い左肩以外にも硬い場所がたくさんありました。

特に以下の場所の硬さが強かったです。

  • 左胸〜腹筋
  • 右足全体

野球肩 治らない

もちろん右足の筋膜も左肩まで繋がっているので、右足の筋膜の硬さが肩の痛みを引き起こしている事も考えられました。

実際にこの動画を見ると以下の内容がわかります。

『施術前』画面の左

  • 右足がグラグラしている
  • 投球時に胸の反りが少ない

『施術後』画面の右

  • 右足がかなり安定している
  • 投球時に胸がしなやかに反れている

 

ちなみにM選手の場合は、右足〜左胸にかけて硬い筋膜をほぐしていきました。

その結果、フォームもかなり改善し、投げる瞬間の痛みも消失しています。

 

つまり、右足と左上半身の筋膜が硬い事が、肩の痛みを引き起こしていた可能性が高いと考える事ができます。

 

このように、筋膜が硬くなっていると筋肉もしっかりと動かなくなるため、M選手のように右足がグラグラしてしまいますが、筋膜が柔らかくなって正常に機能する事で、筋トレをしなくてもかなり右足の安定感が増す事がわかります。

その結果、上半身もしっかりと動くようになり、肩にかかっていた余計な負担も減るので、肩の痛みが改善するんです。

 

このように、野球肩は硬くなった筋膜が悪さをしている事が多いので、硬い筋膜をほぐす事で改善するケースが多いです。

ちなみに、当院は3回以内に改善を目指す整体ですので、最短の回数であなたの野球肩の痛みの改善を目指します。

なので、野球肩が治らなくて困っているあなたの役に立てる自身があります!

 

少しでも気になる事などありましたら気軽にお問い合わせしていただければと思います。

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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