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【2020年最新】野球肩はノースローでは治らないです。

 
野球肩 治らない
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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野球肩はノースローでも治らない人が多いっていましたか?

 

多くの人は、野球肩になると病院などに行き、お医者さんからノースローで肩を休めるように言われます。

 

しかし、ノースローの期間を作っても、結局また野球をすれば肩の痛みが戻ってきてしまう人が多いです。

 

なぜでしょうか?

 

それは、野球肩になる根本的な問題を解決できていないからです。

 

実際に今回の記事の後半で紹介するM選手も、病院でノースローをするように言われて1ヶ月近くノースローにしていましたが、結局野球をすると肩が痛くなってしまい、治らなかったです。

 

しかし、当院で野球肩になる根本的な部分に施術をした事で、野球肩の痛みが改善しただけでなく投球フォームも安定しました。

 

実際に以下の写真を見てみてください。

改善ポイント
  • 肘が見えるのが早いのが改善
  • 膝が開くのが早いのが改善

野球肩 治らない

 

改善ポイント
  • 上半身がしなやかに使えている

野球肩 治らない

 

改善ポイント
  • 膝が3塁方向に逃げるのが改善

野球肩 治らない

 

もちろん投球時の肩の痛みも改善されました。

 

このように、適切な施術を行う事で肩の痛みやフォームが改善するので、ノースローをしなくても改善ができます。

 

ですので、野球肩でノースローをしても治らない人に参考になる記事を書いていきます。

 

野球肩とは?

はじめに野球肩についての基礎的な内容を簡単に説明していきます。

 

野球肩とは

野球肩は名前の通り野球でボールを投げる動作で、肩に痛みが出る症状の事を言います。

 

野球肩とは、投球動作に関連して発症する肩障害の総称です。肩を使いすぎることによって発症するケースが多いとされています。

引用:野球肩

 

実際に野球肩と言っても様々なタイプがありますが、野球をしていて肩に痛みがあれば野球肩とざっくりまとめられる事が多いです。

 

詳しく分類すると以下の5つに分けられます。

 

1.インピンジメント症候群

野球肩ではこのインピンジメント症候群が多いです。

 

状態としては、肩を上に上げた際に肩の組織が関節の間に挟まれる事によって痛みを出します。

 

なので、ボールを投げようと腕を上に上げた時に痛みが出る事が多いです。

 

インピンジメント症候群

引用:野球肩

 

2.腱板損傷

腱板とは肩のインナーマッスルの筋肉達の総称になり、そのうちの1つ以上に問題がある場合に診断されます。

 

症状としては肩の痛みや動かしにくさ、肩を下に下げているだけでも痛い。などの症状が出る事が多いです。

 

腱板損傷

引用:野球肩

 

3.リトルリーグショルダー

リトルリーグショルダーは成長期の学生に起こります。

 

理由としては学生の場合はまだ成長途中なので、骨に骨端線という線が入っているのですが、その部分は構造的に弱く問題が起こりやすくなっています。

 

そのため、強い負担が肩にかかり続ける事でこの骨端線が離れてしまい、痛みなどが出ます。

 

これはレントゲンをとればわかります。

 

リトルリーグショルダー(上腕骨骨端線離開)

引用:野球肩

 

4.ルーズショルダ

ルーズショルダーは別名、動揺肩とも言われ簡単に言うと緩い状態の肩です。

 

肩の靭帯や筋肉が生まれつき柔らかすぎるため、緩いので強度的に弱く、使いすぎる事で問題を起こしやすくなります。

 

症状としては痛みも出ますが、脱力感や不安定感、抜ける感じが出る事が多いです。

 

5.肩甲上神経損傷

肩甲上神経損傷は比較的珍しい症状なので、あなたがこれである可能性は低いです。

 

肩の神経が問題を起こす事で、痛みや痺れが起こるので普通の肩の痛みとは痛みの種類が違います。

 

なので、本人も神経の痛みと自覚している事も多いです。

 

症状が肩の後ろに出るのも特徴的です。

 

肩甲上神経損傷

引用:野球肩

 

野球肩の原因

野球肩の原因としては以下の内容が言われる事が多いです。

  • 投げすぎ
  • 体が弱いのに使いすぎている
  • 筋肉が硬い
  • フォームが悪い

 

特にピッチャーの場合は投げすぎている人が多いので、ノースローをしましょう!と言われる人がいます。

 

実際にチームの監督やお医者さんもノースローで治ると思っている人が多いですが、ノースローでも治らない人が多くいるのが現実です。

 

これについては、後ほど解説します。

 

一般的な野球肩の治療方法

野球肩には様々な治療法がありますが、以下の5つの治療法が一般的です。

  1. サポーター
  2. テーピング
  3. マッサージ&ストレッチ
  4. 筋トレ
  5. ノースロー

 

1.サポーター

野球肩のサポーターについては使っている人はあまり見た事がありません。

 

サポーターをつけると逆に動きにくいのかもしれませんね。

 

唯一、サポーターをオススメできるのは、ルーズショルダーや動揺肩と言われるような肩が緩くて外れそうな人かなと思います!

 

そのため、基本的にはあまり使われない事が多いです。

 

2.テーピング

テーピングはサポーターと比較すると動きやすさはありますが、野球肩を治すためと言うよりは負担を減らすために使うものなので、あくまで対処療法となってしまい、治すものではないです。

 

3.マッサージやストレッチ

マッサージやストレッチで肩の筋肉を柔らかくすることは正しいように思いますが、これで治る人は少ない印象です。

 

実際に、近年では野球肩に対してマッサージやストレッチよりも筋膜をほぐした方が効果がある事がわかっているので、それについては後ほど解説をします。

 

4.筋トレ

リハビリなどで肩のインナーマッスルを鍛えたりする事がありますが、これも効果がない事が多いです。

 

実際に私も過去にリハビリでインナーマッスルの筋トレをかなりやりましたが、全く効果はなかったのでよくわかります。

 

5.ノースロー

何をしても野球肩が治らない人は、ノースローをする人が多いです。

 

ノースローの期間としては、数週間から数ヶ月の事が多いです。

 

多くの人はノースローで肩を休めれば治ると思っていますが、実際にはノースローが終わって野球を始めると痛みが戻ってくる人が多いです。

 

ノースロー以外の治療法

ノースローで野球肩が治ればいいのですが、治らない人も多く、他の治療法もやる人が多いです。

  1. フォーム改善
  2. 筋力強化

 

1.フォーム改善

野球肩はフォームが原因だと考える人が多い事もあり、フォームを修正する人が多いです。

 

しかし、野球肩でフォームを改善したからといって、痛みが治るわけではありません。

 

逆に、しっかりと根本の原因が改善されれば、少し悪いフォームで投げても野球肩にはなりません。

 

なので、フォームを改善する前に、根本的に治す事を目指した方がいいです。

 

2.筋力強化

野球肩は、体幹や下半身の筋力が弱いからなると考える人もおり、筋力強化を指導する人もいます。

 

しかし、これも実は根本的な問題ではないことが多いので、いくら筋トレをしても野球肩が治らない人が多くいます。

 

もっと言いますと、筋力強化の効果は2〜3ヶ月してから出てくるため、かなりの期間筋トレをする必要があって余計に大変です。

 

野球肩がノースローでも治らない原因

ここまで様々な原因や治療法を解説してきましたが、ノースローをしても治らない人が多いのは、なぜでしょうか?

 

それは、野球肩になってしまった根本的な問題が変わっていないからです。

 

例えばですが、Aが問題で肩に負担がかかっている人は、いくらノースローをしてもAの問題が残っているので、また野球を始めれば肩が痛くなってきてしまいます。

 

逆に、Aの問題を解決できればノースローはいりません。

 

なので、野球肩を治すにはノースローではなく、痛みの原因を見つけてアプローチする事が大切なんです。

 

そして私たちは今までに何人も野球肩が治らない人をみてきました。

 

その中で、野球肩が治らない人は筋膜が硬くなっている!という特徴があることに気がつきました。

 

野球肩の原因は筋膜?

多くの人はどこか痛くなる原因は筋肉だと思っています。

 

確かに昔はそう言われていました。

 

しかし、近年になって筋肉よりも筋肉を包んでいる筋膜に問題がある事がわかってきています。

 

そして実際に筋膜をほぐす事で、野球肩が圧倒的に改善するケースが多いです。

 

もちろんノースローなどは必要ないです。

 

なので、現代では筋膜への施術が1番、野球肩を治せる可能性が高い施術方法であると感じでいます。

 

筋膜とは?

筋膜はウエットスーツのように全身を覆っている繊維状の薄い膜で、筋肉・骨・内臓・血管・神経などさまざまなものとつながっています。

 

そのため、痛い場所は肩でも痛みの原因は肩と繋がっている手首やお腹の筋膜だったりします。

 

イメージしにくいと思うので、実際の改善例を含めて解説をしていきます!

 

野球肩がノースローでも治らないM選手のケース

野球肩がノースローをしても治らずに悩んでいたM選手の例です。

 

M選手は強豪校の野球部で甲子園を目指しており、春の大会が近いのですが肩の痛みが全く治らないため、悩んでいました。

 

今まで接骨院や専属のトレーナーさんに診てもらったり、ノースローもしていたのですが、全く治らないので当院まで来られました。

 

野球肩が治らないM君の状態

M君は左利きのピッチャーで130キロ以上を投げる本格派です。

 

しかし、ボールを投げる瞬間に肩の前側に痛みが出るのが数ヶ月続いていました。

 

色々話を聞いていると、過去に右足首のひどい捻挫や右膝の靭帯を伸ばしてしまった事などがあったみたいです。

 

筋膜は過去に怪我をした場所や、使いすぎている場所が硬くなる事が多いだけでなく、肩まで繋がっているので肩の痛みに関係している可能性があります。

 

実際に筋膜が硬い場所全身調べていると、痛い左肩以外にも硬い場所がたくさんありました。

 

特に以下の場所の硬さが強かったです。

  • 左胸〜腹筋
  • 右足全体

野球肩 治らない

 

もちろん右足の筋膜も左肩まで繋がっているので、右足の筋膜の硬さが肩の痛みを引き起こしている事も考えられました。

 

実際にこの動画を見ると以下の内容がわかります。

『施術前』画面の左

  • 右足がグラグラしている
  • 投球時に胸の反りが少ない

 

『施術後』画面の右

  • 右足がかなり安定している
  • 投球時に胸がしなやかに反れている

 

ちなみにM選手の場合は、右足〜左胸にかけて硬い筋膜をほぐしていきました。

 

その結果、フォームもかなり改善し、投げる瞬間の痛みも消失しています。

 

つまり、右足と左上半身の筋膜が硬い事が、肩の痛みを引き起こしていた可能性が高いと考える事ができます。

 

なので、いくらノースローをしても肩の痛みを引き起こしている筋膜はほぐれないため、治らないんです。

 

そして、筋膜が硬くなっていると包まれている筋肉もしっかりと動かなくなるため、M選手のように右足がグラグラしてしまいますが、筋膜が柔らかくなって正常に機能する事で、筋トレをしなくてもかなり右足の安定感が増す事がわかります。

 

その結果、上半身もしっかりと動くようになり、肩にかかっていた余計な負担も減るので、肩の痛みが改善するんです。

 

このように、野球肩は硬くなった筋膜が悪さをしている事が多いので、硬い筋膜をほぐす事で改善するケースが多いです。

 

当院で行っている筋膜の施術に関しては、以下の動画と記事にも詳しく書いてあります。

筋膜の施術についての記事

 

ノースローでも治らないあなたへ

ここまでの内容で野球肩の痛みが変わる人もいれば、あまり変わらない人もいます。

 

あまり変わらない人は、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。

 

実際に当院には、ノースローをしても野球肩が治らない人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。

 

それだけでなく、ノースローをしなくても最短で治す方向でやらせていただいています。

 

もちろん、あなたも必ず1〜3回以内に痛みが改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。

 

ですので、私たちに任せてください!

 

あなたは、野球肩の痛みが改善したら、

  • どれだけ楽になりますか?
  • すごい嬉しくありませんか?
  • 気持的にも楽ですよね?

 

私たちがそれを実現させるために、全力でサポートさせていただきます。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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