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お尻の横幅に悩む人必見!痩せない原因と解消法をプロが解説

お尻のお悩みの中でも多くの女性が気にしているのが「お尻の横幅」です。

お尻の横幅が広いと下半身が太って見えるだけでなく

  • ズボンを履く時に、お尻で詰まってしまう
  • お尻のサイズに合わせたズボンだと、お腹がブカブカ
  • 常にお尻を隠す洋服しか着れなくなってしまう

といったファッションが楽しめない原因にも繋がってしまいます。

本記事では、このようなお悩みを根本から解消する方法をご紹介していきます。

お尻の横幅をスッキリさせて、理想の体型を一緒に目指していきましょう!

木城先生

最初にお伝えしておくと、お尻の幅は、痩せることでは解決できません。

またお尻の横幅は整える骨盤矯正をしつつ、お尻の形を良くするには、特別なエクササイズが必要になります。

以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は覗いて見てください!

\読者の7人に2人が見てます/

お尻の横幅を整え、美尻を作るエクササイズ

※クリックしたら記事に飛びます

 

お尻の横幅を決めるのは骨盤と股関節の歪み

まずお尻の横幅は、ある部位の歪みの影響を大きく受けます。

その歪みとは、以下の2つです。

  • 骨盤の歪み
  • 股関節の歪み

これらの歪みが引き起こると、お尻の横幅が大きく広がってしまいます。

なぜ歪むと、お尻の横幅が広がってしまうのか?

この部分について分かりやすくご紹介します。

 

お尻の横幅が痩せない意外な5つの原因

まずは、お尻の横幅が痩せない意外な5つの原因についてご紹介します。

1つでも当てはまる項目がありましたら、要チェックです!

骨盤が歪み、横に広がっている

「骨盤の歪み」がある人はお尻の横幅が広がってしまいます。

日頃から、スカートを履いている時に左右に捻れる場合は骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

 

骨盤の歪みの中で多いのが「骨盤の開き」「骨盤の捻れ」です。

骨盤が開くとお尻は横に大きく広がり、骨盤が捻れるとお尻の左右の高さが変わります。

これらは普段の姿勢の影響も大きいですが、一番の原因は筋力低下です。

骨盤周りのストレッチお尻周りの筋トレは必須です!

 

股関節が歪み、大転子が外に広がっている

「股関節の歪み」があり大転子が外に広がると、お尻の横幅が痩せない原因となってしまいます。

特に太もも前・外側が硬く盛り上がっている人や普段から内股のクセがある人は、股関節が歪んでしまっている可能性があります。

股関節が歪み内股になると、お尻横の大転子が出っ張り、横幅が大きく広がります。

内股の状態では、お尻・内ももの筋肉が使われにくくどんどん股関節が歪んでしまいます。

その為にも、お尻・内ももの筋トレは必須です!

 

お尻周りの筋肉が硬い

「お尻周りの筋肉の硬さ」がある人もお尻の横幅が広くなってしまいます。

ズボン・スカートを履く時にお尻で詰まる人は、お尻周りが硬い可能性が高いです。

 

お尻周りの筋肉が硬いと、骨盤・股関節が十分に動いてくれません。

その結果、お尻周りの筋肉は使われにくくなりどんどん弱くなってしまいます。

全くお尻周りを使わなくなれば、お尻周りに脂肪も付きやすくなります。

その為にも、お尻の筋肉をストレッチで柔らかくすることが必須です!

 

お尻周りの筋力が弱い

「お尻周りの筋力が弱い」とお尻の横幅が広くなってしまいます。

お尻の形が四角かったり、触った時にハリがなくたれてしまっている人はお尻の筋力が弱くなっている証拠です。

骨盤を支えているお尻周りが弱くなってしまうと、骨盤が歪み横に広がりやすくなってしまいます。

動きの少ない部分につきやすい脂肪もどんどんついて、さらにお尻のボリュームは増してしまいます。

骨盤が歪むと、そこに続く股関節も歪んでしまい、大転子も大きく外側に出っ張ってしまいます。

その為にも、お尻周りの筋トレは絶対に欠かせません!

 

冷えやむくみ

「冷え・むくみ」もお尻の横幅を広げてしまう原因の一つです。

デスクワークが多い人や、立ち仕事が多い人などは特に冷えやむくみの影響を受けやすいです。

 

骨盤・股関節が歪み血の巡りが滞ると周辺の血管・リンパの流れが滞ってしまい冷えやむくみが起こりやすくなります。

水分や老廃物がきちんと排泄されずに下半身に溜まってしまうと、ボテっとした重たい下半身になってしまいます。

その為にも、骨盤・股関節周りのストレッチは必須です!

 

お尻の横幅が痩せない人の5つの共通点

続いでは、お尻の横幅が痩せない人の5つの共通点をご紹介します。

こちらの共通点は「日常生活」での動きが大きく関係してきます。

猫背やO脚など姿勢が崩れている

共通点の1つが「姿勢の崩れ」です。

普段の座り姿勢が猫背、立ち姿勢がO脚になっている人が本当に多いです。

猫背・O脚になると、腰・骨盤が丸くなってしまい、骨盤周りの筋肉がたるみます。

この際、股関節が内捻れを引き起こして、O脚を作り出し、大転子も出っ張ります。

場合によっては、股関節が外捻れを起こして、O脚に繋がる場合もあります。

その結果、お腹・お尻周りに脂肪が付いてしまい、お尻の横幅が広くなります。

 

足を組んだり片足重心のくせがある

「足を組む」「片足重心で立つ」くせがある人も要注意です!

これらの動作は、左右の骨盤の高さを変える+股関節の内捻りの歪みに繋がります。

その結果、骨盤・お尻周りの筋力低下を引き起こし、お尻周りに脂肪が付いてしまいます。

普段から、足を組む・片足重心で立つ頻度は減らしましょう!

 

デスクワークが多く運動不足

普段から、デスクワークが多く日常的に運動不足になりやすい人は要注意です。

長時間座りっぱなしの状態では、お尻まわりの筋肉は緩みっぱなしになってしまいます。

その結果、骨盤・股関節周りの筋力が大きく低下してしまい、歪みに繋がります。

デスクワークの方は、通勤時間などを利用して、運動時間を確保しましょう!

 

ヒールや踵の高い靴をよく履く

「踵の高い靴をよく履く」人も要注意です。

常に踵が上がっていると、つま先重心の癖が身に付いてしまいます。

さらに踵が上がっていると、お尻の筋肉は全く働かなくなります。

その結果、お尻周りに脂肪が付いてしまい、お尻の横幅が大きくなってしまいます。

 

足が冷えやすく浮腫みやすい

また「足の冷え・浮腫」もお尻痩せの大敵です。

冷え・浮腫が引き起こると、血流・リンパの流れが大きく滞ってしまいます。

その結果、足の筋肉に正しく力が入れられず、脂肪が付きやすくなります。

冷え・浮腫は、歪みよる影響を大きく受けるので、歪みを最小限に抑えましょう!

 

お尻の横幅がみるみる痩せるプロ直伝の解消法4選

ここからは、お尻の横幅が痩せる解消法を4つご紹介します。

朝晩のストレッチでお尻の歪みをリセット

まずはお尻の歪みをリセットするストレッチのご紹介です。

普段からデスクワークや立ち時間が長いと、骨盤が歪みやすいです。

その為にも、1日の始まりと終わりにストレッチで歪みをリセットしましょう!

骨盤の歪み矯正ストレッチ

こちらのストレッチは「腰の高さを揃える」効果があります。

  1. 仰向けに寝て、片足を抱える
  2. もう一方の足は、伸ばして下ろす

※左右交互に5秒×5セット目安がオススメ

 

お尻の歪み矯正ストレッチ

こちらのストレッチは「お尻の左右の高さを揃える」効果があります。

  1. 片足を伸ばして、もう一方の足を胸に引き寄せるストレッチ
  2. 片足を伸ばして、膝に引っ掛けて立てるストレッチ
  3. 仰向けに寝て、片足を膝に引っ掛けるストレッチ

※首・肩に力を入れ過ぎないように注意しましょう

 

お尻のインナーマッスルを鍛えて骨盤を引き締める

続いては、お尻のインナーマッスルを鍛える方法をご紹介します。

お尻のインナーマッスルを鍛える事で、骨盤・股関節の歪みを緩和してくれます。

その為にも、お尻のインナーマッスルを鍛える時間を上手に確保しましょう!

お尻の筋トレ(インナーマッスル)

こちらの筋トレは「股関節の内捻れ改善」「大転子を引っ込める」効果があります。

  1. 横向きに寝て、膝の角度を45°の筋トレ
  2. 横向きに寝て、膝の角度を90°の筋トレ
  3. 横向きに寝て、上の足を伸ばす筋トレ

※骨盤が後ろへ倒れないように注意しましょう!

 

内ももの筋トレ

  1. 横向きに寝て、下の足を上向きにする筋トレ
  2. 横向きに寝て、下の足を下向きにする筋トレ
  3. 仰向けに寝て、両足の足パカ
  4. 仰向けに寝て、両足の足パカをクロス

※内ももで足を動かす意識を持ちましょう!

 

立ち姿勢を整えて姿勢の歪みを直す

続いては、普段から作れる正しい姿勢作りの方法です。

お尻の横幅は、姿勢の歪みの影響を大きく受けるので、歪みがない方がオススメです。

その為にも、普段からの立ち姿勢を意識してあげましょう!

立ち姿勢の作り方

普段からの立ち姿勢を意識すると「猫背改善」「内股改善」効果があります。

  1. 足幅は骨盤幅に合わせて立つ
  2. 下腹・みぞおちを薄く凹ませる
  3. 腰を軽く上に引っ張る意識
  4. 胸を軽く持ち上げてキープ
  5. 足裏の重心は踵に乗せる

※30秒ー1分キープ×5セットがオススメです

 

股関節を意識した歩き方で歪み知らずの体へ

歩き姿勢を意識すると「内股改善」「大転子を引っ込める」効果があります。

  1. つま先・膝は軽く外へ向けたまま
  2. 下腹を薄く凹ませてキープ
  3. 前足の真上に体重を乗せる

※猫背になると歩き方はすぐに歪むので注意しましょう!

 

お尻の横幅を広くさせないために気を付ける3つのこと

ここからは、お尻の横幅を広くさせないための注意点をご紹介します。

くつろぎ姿勢にも要注意

1つ目は「普段のくつろぎ姿勢」です。

特に、スマホを見る時に猫背姿勢になり、背中・骨盤全体が丸くなります。

さらに丸くなると、座りながら足を組む姿勢も作るようになるので要注意です!

その為にも、普段の座り姿勢では、

  1. 腰を軽く反らせながら骨盤を立てる
  2. 下腹・みぞおちを薄く凹ませる
  3. 胸を軽く持ち上げてキープ

このような意識を持ってみましょう!

 

デスクワークの合間はこまめに席を立つ

2つ目は「隙間時間に席を立つ」という点です。

デスクワークになると、とにかく動く時間が極端に減ってしまいます。

その為にも、

  • 1時間に1回はトイレに立つ
  • コピー機の前で立ったまま待つ
  • ランチタイムや休憩は積極的に席を立つ

などの工夫を行ってみましょう!

 

毎日の入浴を習慣にして冷えや浮腫の対策に

3つ目は「入浴時間の確保」です。

シャワーだけで入浴を済ませている方が多いです。

入浴する事で、体のリラックス効果もあり、疲労が大きく抜けます。

その結果、冷え・浮腫の緩和に繋がります。

毎日入浴が難しい方は、2日に1回ペースの入浴でもOKです。

 

まとめ

今回は、お尻の横幅に関する内容をご紹介しました。

お尻の横幅は、骨盤・股関節の歪みの影響を大きく受けます。

歪みが引き起こると、お尻周りの脂肪が付きやすくなり、大転子も飛び出てきます。

その為にも、骨盤・股関節の歪みがない身体作りを目指しましょう!


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