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椎間板ヘルニア手術は失敗する確率が高い?腰痛の再発や痛みの改善例などを紹介!

腰椎椎間板ヘルニアの手術は失敗例が多い?あなたは本当に手術が必要なのか?

 

腰椎椎間板ヘルニアの手術は失敗例が多い

腰椎椎間板ヘルニアの手術を考えるなかで、このようなウワサを聞いたことがある方は意外と多いのではないでしょうか。

多くの方は、腰椎椎間板ヘルニアの手術をすれば治ると思っているでしょう。

結論から言いますと、私も腰椎椎間板ヘルニアの手術をしても治らなかったという方にたくさん出会ってきました。

 

実際に、以下のような失敗を経験する方が多くいらっしゃいます。

  • 痛みが変わらなかった
  • 痛みが減ったけど数ヵ月して戻った
  • 痛みが少し減った程度

そのため、ネットでも腰椎椎間板ヘルニアの手術は失敗例が多いという記事がよく見られます。

 

しかし、そもそもなぜ腰椎椎間板ヘルニアの手術は失敗例が多いと言われてしまうのか。

 

それは、腰椎椎間板ヘルニアの根本的な原因をわかっていないお医者さまが多いからだと言えます。

 

言い換えると、現代の最新の治療を知らず、昔の知識や経験だけで手術をしているお医者さまが多いからなんです。

 

実際に私たちは、腰椎椎間板ヘルニアの手術に失敗して治らなかった方の施術をたくさん担当してきました。

 

そのなかで、手術よりも私たちの施術で改善する方が圧倒的に多かったんです。。

腰椎椎間板ヘルニアの手術をする前に私たちと出会い施術ができていれば、手術に時間もお金も体力も使う必要がなかったと思うので、非常に悔しかったですね。

 

そのような悔しい経験をたくさんしていることもあり、

腰椎椎間板ヘルニアの手術は失敗例が多い?不安になっている方や、

これから腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けようとしている方

ぜひ読んでもらいたいという想いで、この記事を書きました。

 

※当院では、国際的に認知されている筋膜リリースという技法を用いてあなたの痛みを即時的に解消する施術を行っております

 

さらに、今すぐ痛みをどうにかしたい方に向けて、あなたの痛みに効く具体的な筋膜リリースの方法をLINEにて無料でお伝えしています。ぜひご活用ください。

 

腰椎椎間板ヘルニアで手術になる方

腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、多くの方は手術適応にはなりません。

 

しかし、以下のような症状のある方は手術になることが多いと言えます。

  1. しびれや感覚障害が強い方
  2. 半年以上治らない方
  3. 後遺症が残る方

 

1.しびれや感覚障害が強い方

しびれや感覚障害が強い方は、手術適応になってもおかしくありません。

 

腰部で腰椎椎間板ヘルニアが問題を起こしている可能性が高く、手術以外で大幅な効果が出る治療法はありません。

 

人によっては、腰椎椎間板ヘルニアが数ヵ月で自然に吸収されてなくなる方もいらっしゃいますが、自然に吸収されなければ大幅な改善は見込めないでしょう。

 

 

2.半年以上治らない方

腰椎椎間板ヘルニアの症状が半年以上治らない場合も、手術が選択肢の一つとして挙げられるでしょう。

 

しかし、以下のような方は半年以上治らなくても手術しないほうが良いと言えます。

  1. 腰痛があるけどしびれなどがない
  2. しびれが少しだけある
  3. しびれが24時間連続で出ているわけではない

 

これらに当てはまる場合は、腰椎椎間板ヘルニアが問題というよりは、腰椎椎間板ヘルニア以外にも問題がある可能性が高いと考えられます。

 

3.後遺症が残る方

医療において全くまったくリスクがないということはなく、腰椎椎間板ヘルニアの手術も。以下のようなリスクがあります。

 

  • 症状の悪化
  • 感染症
  • 麻痺

 

手術で後遺症や合併症が起こる可能性は低いですが、手術に失敗して後遺症が出てしまったと後悔している方もいらっしゃるので、注意が必要です。

 

腰椎椎間板ヘルニアの痛みの原因や対処法、痛みを増悪させないための注意点なども記事でもわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアで失敗例と言われるケース

腰椎椎間板ヘルニアで失敗例と言われるケース

腰椎椎間板ヘルニアの手術で失敗例と言われるケースを紹介していきます。

  1. 症状が治らない
  2. 症状がすぐ再発した

 

1.症状が治らない

腰椎椎間板ヘルニアでは足のしびれや痛み、感覚障害などの神経症状が現れます。

 

しかし、多くの方が手術をしても改善しない症状が、腰痛です。

 腰椎椎間板ヘルニアの場合、そもそも神経に問題が起こるので、症状が出るとしたら下半身のしびれや痛みなどが出ます。

 

つまり、腰椎椎間板ヘルニアで腰痛は出ないんです。

 

腰痛の症状がある場合は別に問題があると考えられますが、その原因が腰椎椎間板ヘルニアだと勘違いしている方が多い印象です。それが理由で、腰椎椎間板ヘルニアの手術をしても腰痛が治ら、手術失敗と言われることが多いと言えます。

 

2.症状がすぐ再発した

腰椎椎間板ヘルニアの手術をすれば、一時的には症状が改善する方がいらっしゃいます。

 

それは、腰部の神経の圧迫などが緩和するからなのですが、腰椎椎間板ヘルニアによる下半身の症状や腰痛は、実は腰部で神経が圧迫される以外の原因でも起こるんです。

 

たとえば、下半身の筋膜が硬くなることでも神経の問題が起こりやすくなるので、腰椎椎間板ヘルニアのような症状が出る可能性があります。

 

しかし、これは最近になってわかってきていることで、腰椎椎間板ヘルニアの症状の原因は腰にあると思っているお医者さまはまだまだ多いと思っています。

 

つまり、手術で腰にアプローチをしても根本的に治るわけではないので、症状の緩和は一過性に過ぎません。

 

そのため、すぐに再発してしまい失敗したと言われることが多いんです。

 

腰椎椎間板ヘルニアの手術は失敗例が多い理由

腰椎椎間板ヘルニアの手術は失敗例が多い理由

今までは、腰椎椎間板ヘルニアは手術すれば治ると考えられていましたが、近年、腰椎椎間板ヘルニアは手術をしても治らなかったり、失敗したりする例があることが認知されてきています。

 

しかしまだまだ、腰椎椎間板ヘルニアがあるから痛みがあるのではないですか?

と思われている方もいらっしゃるでしょう。

 

実は近年、腰椎椎間板ヘルニアなどは痛みに関係ない事がわかってきているんです。

 

ヘルニアは痛みに関係ない

基礎的なことをお話しますと、腰椎と言われる腰の骨は5つあり、その間に椎間板というクッションがあります。

 

この椎間板はクッションの役割をしているのですが、負担がかかることで少しずつ潰されていき、後方に飛び出るようになってしまいます。

 

後方に飛び出るのはいいのですが、飛び出た先には神経が通っているので、飛び出た椎間板が神経を圧迫してしまい、腰が痛くなる。

 

つまり、神経が圧迫されるとその神経が関係する場所に、痛みや痺れの症状が現れる。 

と考えられていました。

腰椎4番5番狭い

しかし最先端の研究では、画像と症状の相関性は高くない。

 

つまり、画像上で腰椎椎間板ヘルニアと確認できても、それは腰痛には関係がないと言われ始めているんです。

 

 

最新の研究結果によると

最新の論文によりますと、腰痛のない方を対象にMRIとCTを撮った結果、以下のように椎間板の退行変性があったそうです。

  • 20代では37%
  • 50代では80%
  • 80代では96%

 

椎間板の退行変性とは、椎間板が潰れていたり隙間が狭くなっている状態のことを言います。

 

この結果で一番驚くべきことは、50代の腰痛がない方でも10人に8人は、4番目の腰椎と5番目の腰椎の間が狭くなっていることがわかりました。この結果はかなりの確率です。

 

むしろ、椎間板が潰れていたり飛び出ているのが普通で、異常がない方のほうが珍しいです。

 

これは衝撃ですよね。

 

私も腰椎椎間板ヘルニアで手術と言われた事があります

腰椎4番5番狭い

最新の研究から、腰痛がない方でも椎間板の状態が悪い方が多く、それが普通だということがわかります。

 

つまり、腰痛が無くても腰椎椎間板ヘルニアがある方はたくさんいらっしゃるんです。

 

ですが、思い出してください。

 

「ほらここ、背骨の間が飛び出してるでしょ。これが後ろの神経を圧迫して足がしびれるんですよ。」

 

なんて具合にお医者さまに言われた方いらっしゃいますよね。

 

私も高校生のとき、お医者さまにMRI画像を見せられて、

この椎間板を手術してとらないと治らないよ

と言われました。

 

結局手術はしませんでしたが、本当に手術をしなくて良かったと思います。

 

だって、今は全く腰痛が無いんですもん!

 

では、椎間板が原因でないとしたら、本当の原因はなんなのでしょうか。

 

腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因は筋膜?

腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因は筋膜?

近年、腰椎椎間板ヘルニアの痛みと考えられていたのが、筋膜が引き起こしている痛みということがわかってきています。

 

筋膜とは?

筋膜とは、筋肉や神経を包みながら全身に繋がっている薄い膜のことです。

筋膜とは

 

今まで日本では筋膜は全く注目されてませんでしたが、海外ではその研究が積極的に行われており、なかなか治らない腰痛に筋膜が大きく影響していることがわかってきています。

 

そして、筋膜は筋肉だけでなく神経なども1本1本細かく包んでいます。

 

そのため、いくら筋肉や神経の状態が正常でもそれを包んでいる筋膜が硬いと、筋肉や神経も硬くなってしまうんです。

 

その結果、腰痛や足のしびれなどの症状が出てしまいます。

 

症状が出ているのは筋膜が原因なので、手術で腰椎椎間板ヘルニアを取っても、当然症状が治らない、失敗することが多いんです。

 

実際に研究でも筋膜が痛みの原因になることがわかっています。

 

筋膜は,機械的受容器と侵害受容器を含む多くの知覚性神経終末によって高密度に神経を分布されている。そして,それは急性の筋筋膜痛症候群の原因になりうる。

引用:軟部組織に対する徒手理学療法 

 

実際に当院にも腰椎椎間板ヘルニアの手術をするか迷っている方や、手術をして失敗したという方がたくさん来られますが、そのほとんどが筋膜をほぐすことで症状が改善しています。

筋膜の施術が痛み改善に効果的な理由についても記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

 

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2022/9/20 修正済みの画像
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腰椎椎間板の実際の改善例

腰椎椎間板の実際の改善例

実際に腰椎椎間板ヘルニアで手術しかないと言われた方が、筋膜へのアプローチで改善した事例を紹介します。

 

スポーツジムで清掃業をしている女性のKさん

「10年以上前から腰痛持ちで、最近特にひどくてねー」

「仕事の後半になると痛くて立ってるのも辛くなるのよ」

 

そしてやはり、お医者さまからレントゲン画像を見せられながら、

腰椎椎間板ヘルニアが原因だね

「手術しないと治らないよ」

と言われていたそうです。

 

それから病院で腰を牽引したり、電気をかけたり、湿布を貼ったりしていたそうですが、なかなか症状が改善しないとのことでした。

 

次に、その場で現状痛い動きを教えてもらうと、以下のような動きで痛みがありました。

  1. 体を左に捻る動き
  2. 横に倒す動き

で痛みがありました。

 

私は今までの経験から、腰椎椎間板ヘルニアによるものではなく、筋膜をほぐす事で改善ができる症状だと判断し、Kさんの筋膜を触り、硬い場所がないか確認しました。

 

すると、太モモとおしり周りの筋膜に、硬い部分が見つかりました。

 

このように、痛いのは腰ですが筋膜が硬いポイントは別にあるケースもあります。

痛みがある部分と筋膜が硬い部分筋膜の硬いポイントを時間をかけて治療していくと、、、

 

捻る動きも横に倒す動きも痛みが改善しました。

 

動画を見るとわかっていただけると思うのですが、動きもけっこうスムーズになりました。

 

このように、腰椎椎間板ヘルニアだから手術しかないと言われた事例でも、筋膜の硬さが本当の原因というケースは多いんです。

 

Kさんは、たとえお医者さまの言う通りに手術をしたとしても、症状がなくならず失敗に終わっていた可能性は高いでしょう。

 

 

実際にマッサージした場所

今回リリースした部位は、腰椎椎間板ヘルニアと言われた方の多くが硬くなっている部位なので、実際にあなたも試してみてください。

 

マッサージを不適切な方法や自己流でやった場合は、効果がなかったり悪化したりケースがあるので、よくわからない場合や痛みが悪化する場合は無理に行わないようにしましょう。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの手術で失敗したくない人へ

腰椎椎間板ヘルニアの手術で失敗したくない人へ

腰椎椎間板ヘルニアは、手術が必要ない方がたくさんいます。

 

私はもうこれ以上、腰椎椎間板ヘルニアの手術で失敗したという方に出会いたくありません。

 

手術をする前に、ぜひ一度私たちに任せてほしいです。

 

実際に当院には、腰椎椎間板ヘルニアで手術しかないと言われた方が多く来られていますが、多くの方が1〜3回以内の施術で症状が大幅に改善していきます。

当院の施術の特徴3回以内で痛みの改善ができる秘訣は、以下の記事でわかりやすく解説しています

 

もちろん、100%すぐに治せるとは言い切れませんが、他の整体よりは痛みを痛みを早く軽減できる自信があります。

 

失敗したなんて言わせませんので、ぜひ私たちに任せてください!

全力でサポートさせていただきます。

 

少しでも気になることがありましたら、気軽にお問い合わせください!

 


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完全無料ですが、痛み改善に効果的な方法をお伝えしていますので、ぜひお受け取りください!

 

ABOUT US
木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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