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肘の内側が痛い場合の4つの原因と対処法を理学療法士が徹底解説

あなたは肘を動かす時にこのような悩みありませんか?

  • 肘を曲げ伸ばしすると肘の内側が痛い
  • 肘の内側が痛くて肘を曲げ伸ばししにくい
  • 何するにも肘の内側が痛くて気になってしまう
  • 何もしていなくても肘の内側が痛い

手を使うときは肘も一緒に動くので、肘が痛いと生活に支障が出てしまいます。

治療をするにも『なぜ痛いのか、痛みの原因はなんなのか』を大まかに想定できていると適切に治療を受けることができます。

今回は『肘の内側の痛み』に絞って痛みが出現する原因と対処法を理学療法士が解説していきます。

 

※当院では、国際的に認知されている筋膜リリースという技法を用いてあなたの痛みを即時的に解消する施術を行っております。

 

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肘の内側が痛い時に考えられる3つの疾患

肘が痛い方の中には、肘の外側が痛い、肘の真ん中が痛いなど症状は様々ですが、肘の内側が痛い場合に考えられるのは以下の3つです。

  • 上腕骨内側上顆炎じょうわんこつないそくじょうかえん
  • 肘部管症候群ちゅうぶかんしょうこうぐん
  • 変形性肘関節症へんけいせいひじかんせつしょう

それぞれどういう症状で、何故肘の内側が痛くなるのかを解説します。

 

上腕骨内側上顆炎

肘の内側に付着する筋肉や腱の炎症を上腕骨内側上顆炎と呼びます。

ゴルフをする方に多く発症するため、別名『ゴルフ肘』とも呼ばれます。

手のひらを下へ向ける橈側手根屈筋]とうそくしゅこんくっきん尺側手根屈筋しゃくそくしゅこんくっきん、指を曲げる長掌筋ちょうしょうきんが肘の内側には付着しています。

そのため、ゴルフ以外にも手先をよく使う作業、パソコンのタイピングや重い物を持つ、タオルを絞るといった動きも原因となる可能性があります。

以下のテストで肘の内側に痛みを感じる場合、上腕骨内側上顆炎の可能性が考えられます。

手首を反らす筋肉の問題を調べるテスト(wrist flexion testリストフレクションテスト

 

  1. 肘を伸ばして手のひらを上に向け、手首を反らす
  2. 反対の手で反らした手首を押さえる
  3. 押さえた手を押し返すように手首を持ち上げる
  4. 押さえている手は押し返されないように手首を押さえる
  5. 肘の内側に痛みが出れば、上腕骨内側上顆炎の可能性がある

 

手のひらを下へ向ける筋肉の問題を調べるテスト(forearm pronation testフォアアームプロネーションテスト

 

  1. 肘を伸ばす
  2. 反対の手で手のひらを押さえる
  3. 押さえた手を押し返すように手のひらを下へ向ける
  4. 押さえている手は押し返されないように手のひらを押さえる
  5. 肘の内側に痛みが出れば、上腕骨内側上顆炎の可能性がある

 

 

肘部管症候群

肘の内側を何かにぶつけた時に薬指や小指にしびれが走った経験ありませんか?

これは尺骨神経しゃっこつしんけいと呼ばれる神経が刺激されたことで感じるしびれです。

尺骨神経は肘の内側から薬指、小指の感覚を支配しており、肘の内側を通って指先へと向かっています。

この尺骨神経を押さえているものが肘部菅ちゅうぶかんで、その部分で尺骨神経が圧迫されたり伸ばされたりすることが原因で痛みやしびれが出現することを肘部管症候群と呼びます。

上述した上腕骨内側上顆炎と同時に発症する方の割り合いが多いことも特徴の1つです。

上腕骨内側上顆炎にも関係する、手のひらを下へ向けたり指を曲げる筋肉の使い過ぎによって神経が圧迫されることが原因とされています。

他にも、ガングリオンと呼ばれる腫瘤しゅりゅうによる圧迫、加齢による肘の変形、骨折などが原因となる可能性があります。

以下の症状がある場合、肘部管症候群の可能性が考えられます。

肘部管症候群の可能性がある症状
  • 肘の内側を軽く叩くと肘から薬指、小指にかけて痛み、しびれを感じる
  • 肘を曲げたまま作業していると、肘から薬指、小指にかけて痛み、しびれを感じる

 

変形性肘関節症

肘の骨折や関節炎などが原因の軟骨のすり減り、骨の変形で動かすのに痛みを伴う状態を指します。

肘を動かすと痛みがあり、肘の動きも制限されることが特徴で、腕を真っ直ぐ伸ばせない、口まで手を持ってこれなくなることもあります。

以下の項目に当てはまる場合、変形性肘関節症の可能性が考えられます。

変形性肘関節症の可能性がある症状
  • 肘が伸ばしにくい
  • 肘が曲げにくい
  • じっとしていれば痛くないが、肘を動かすと痛みを伴う
  • ある角度で急激に肘が動かなくなり、少しでも動かそうとすると激痛を伴う

 

肘の内側が痛くなる4つの原因

上記に挙げた3つが肘の内側が痛い時に考えられる事です。

そして、その原因として考えられるのが以下の4つです。

  • 肘の内側が硬い
  • 肩周りが硬い
  • 胸周りが硬い
  • 股関節が硬い

それぞれ順に解説します。

 

肘の内側が硬い

肘の内側の筋肉は手首や指の使い過ぎで硬く、柔軟性が低くなります。

柔軟性が低いということは、手首や指のちょっとした動きでも筋肉が付着している部分は強く引っ張られることになります。

その付着している部分というのが肘の内側で、手首や指を動かすたびに強く引っ張られ、筋肉や腱に傷ができたり炎症が起きて痛みを感じます。

 

肩周りが硬い

手首をひねる際、肩も一緒に動くことで手首や肘にかかる負担が少なくなるようになっています。

ですが、肩周りが硬いと手首をひねる際に肩が一緒に動かず、手首や肘にかかる負担が大きくなってしまいます。

なので、肘の内側の痛みには肩の柔軟性も大事になります。

 

胸周りが硬い

胸の周りの筋肉や腹筋が硬いと、胸を開く動きが不十分となり肩や肘に負担がかかります。

例えば、胸が十分に開けないと背中は丸くなります。

すると、肩は内側に入り脇が開きます。

重い物を持ち上げたりタイピングをする際、脇を閉めるために肘を必要以上に外側へひねらなくてはいけません。

そのため、肘は本来より大きくひねらないといけず、その状態で手首や指を使うことが肘の内側の痛みにつながります。

 

股関節が硬い

股関節は足からの力の伝達を上半身に伝えるために重要な関節です。

ゴルフのスイングで例えると、股関節のひねりが上半身へ力を伝え、強くボールを打つことができます。

ですが、股関節が硬くて十分にひねれない場合、下半身からの力が上半身へ伝わらないので、いわゆる手打ちになってしまいます。

そのため、肘や手首には必要以上に負担がかかってしまい、肘の内側が痛くなることにつながります。

 

肘の内側が痛い場合に行うべき4つの対処法

日常生活に支障をきたすほど痛みが強い場合などは、まずは整形外科を受診して医師の判断を仰ぎましょう。

具体的には以下のような症状に当てはまる場合は受診を検討しましょう。

すぐに病院受診した方がよい症状
  • じっとしていても痛みがある
  • 腕にしびれがある
  • 眠れないくらい痛みがある
  • 肩を動かすと痛みがある
  • 肩が熱い感じがする
  • 痛みが次第に強くなって経過している
  • 以前に原因となる疾患の診断を受けている場合

これに当てはまらない場合は、肩や胸の硬さを解消することで痛みを解消できる可能性があります。

肘、肩、胸、股関節、それぞれの動きを出すための運動とストレッチを紹介しますので、痛みが起こらない範囲で試してみてください。

 

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2022/9/20 修正済みの画像
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肘外側の筋肉を働かせる運動

  1. 手のひらを上に向け、肘を伸ばす
  2. 手首を反らしつつ、指を伸ばす
  3. 手首を曲げつつ、指を曲げる
  4. 2~3を繰り返す

筋肉には反対の動きに関わる筋肉を働かせることで緊張が和らぐという特徴があります。

例えば、肘を曲げる筋肉の緊張を和らげたい場合は肘を伸ばす筋肉を働かせるということです。

肘の内側の筋肉は手首を曲げる、指を曲げる筋肉なので、手首を反らす、指を伸ばすことで緊張を和らげる効果が期待できます。

 

肩をひねる動きを出すための運動

  1. 肘が痛い側を上にして、横向きに寝る
  2. 肘を90度に曲げ、体の横にぴったりと肘をつける
  3. 肘を支点に浮かないように腕を上に開く
  4. 元に戻す
  5. 3~4を繰り返す

背中を伸ばす動きを出すための運動

  1. うつ伏せになり、顔の横に両手を置く
  2. 両手で床を押し、頭、背中、腰の順に持ち上げる
  3. 腰、背中、頭の順に戻し、再びうつ伏せになる
  4. 2~3を繰り返す

股関節のストレッチ

  1. 椅子に腰かける
  2. 片側の膝に反対側の足首を乗せる
  3. 乗せた足の足首と膝を抱え、胸を近づける
  4. 胸と太ももをなるべく近づけ、10~20秒キープする

まとめ

肘の痛みの多くは手首や指の使い過ぎが原因で筋肉や腱に負担がかかって出現します。

ご自身の生活を振り返り、手首や指を使い過ぎている動きや習慣はないでしょうか?

ただ、手首や指は生活の中で使わないというのは難しいです。

なので、肩や胸など、痛みに関係する部分の運動やストレッチを生活の中に取り入れ、少しでも負担を減らすことがベストです。

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ABOUT US

木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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