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英語を全く話せない私が単身インドで筋膜マニピュレーションのコースに参加した話②

 
理学療法士木城拓也のインド滞在記②
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木城拓也
青山のサロンで体の痛みでお困りの方に対して、筋膜の施術をメインに行っております。長年整形外科に理学療法士として勤めてきた経験を活かして、他の記事よりも、より困っている人の役に立つ、突っ込んだ内容の記事を書いていければと思います。
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こんばんは、青山の理学療法士、木城拓也です。

 

今回は、以前書いた

『英語を全く話せない私が単身インドで筋膜マニピュレーションのコースに参加した話』

の続編をお送りしたいと思います。

 

前回記事は▼になります。

英語を全く話せない私が単身インドで筋膜マニピュレーションのコースに参加した話①

 

こいつアホだけど、施術に対して熱い想いがある奴なんだなと思って読んでいただけると嬉しいです。

深夜0時過ぎにバンガロール空港に到着

真夜中のインドに着いてしばらく途方にくれていた私ですが、明日の朝からはもう講習が始まってしまうのでこうしてはいられません。

 

宿泊はセミナー会場の病院に泊めてくれることになっていたので、早く行かないと病院の方に迷惑がかかってしまいます。

 

日本人の私を勧誘してくるタクシーの運転手達を掻き分けながらやっとの思いで、日本にいる時に手配してもらったタクシーを見つけました。

 

木城「ナイスチューミーチュー!マイネームイズタクヤキシロ!」

 

インド人運転手「ナイスチューミーチュー!」

 

堅い握手。よしここまではシナリオ通り。

 

インド人運転手「KaB%Mb@ZFlv0tq32/dWqa1_nH89W&jsBKpa$-A5WOkoCIhQS!」

 

木城「ん?!?!」

 

インド人運転手「bj%iJGa+Gz?!SvydY+Lr5h&%knyF%WKmR71gwr&0JL.=Fl&g3m?」

 

木城「え・・・(涙目)」

 

インド人運転手「…」

 

ナイスチューミーチュー以降は何を言っているのか全くわかりませんでした(笑)

 

インド人運転手もどうしたらいいのかわからず困っている様子です

 

まずい。でもなんとか病院までたどりつかねば。

 

木城「アイドントスピークイングリッシュ。アイウォントゥゴーリクープホスピタル!」

 

私はとにかく必死にセミナーの案内を携帯で見せながら、「ディス!ディス!ディス!」「ゴー!ゴー!ゴー!」を連呼しました。

 

インド人運転手「F0Jqi#8-xY3DRzL.1p#4iCoJ=J35!7WnFyv6rjv2.W-js#S$9Z!」

 

何言ってるかわからないけど、とりあえず乗れと言ってる様子でしたので、とりあえず乗ることにしました。

 

そうしたらインド人がまた話しはじめます。

 

よくよく聞いてみると、リクープホスピタルはバンガロール地方に4つあって、ここはちょうど真ん中だ。行きたいのはどこのリクープホスピタルだ?みたいなことを言っているような雰囲気でした。

 

そんなの知らんがなー。

 

この時間になって予想外のハプニングで、そもそも何言ってるかさっぱりわかんないし、私は困ってしまいました。

 

どこのリクープかなんて全くわからないので、主催者の方に聞いてくれと、電話番号を書いた紙を手渡しました。

 

幸い電話がつながったようで、インド人運転手は何やら話はじめました。

 

そして途中で私に代われと携帯を渡してきました。

 

私「ナイスチューミーチュー。マイネームイズタクヤキシロ。」

 

インド人主催者「ナイスチューミーチュー!Kz!&WEs!erty_JntAo@UrZm#&%FvAzAps#UeO!」

 

私「…」

 

はい、またナイスチューミーチュー以降意味不明でした。

 

しかも電話なんで顔も見えないですし、もう暗号にしか聞こえません。

 

主催者の方もまさかここまで英語がしゃべれないバカ野郎が日本から講習を受けに来るとは思ってもみなかったでしょう。

 

私「アイドントスピークイングリッシュ。アイムソーリー」

 

そう言って会話の途中っぽかったですが、電話を運転手に返しました。

 

結局その後2人の電話でセミナー会場の場所がわかったようで、リクープホスピタルへ向けてタクシーは走りはじめました。

バンガロールの道路

私は真夜中なのにクラクションが鳴り響く、インドの整備されていない道路に恐怖を感じながら、1時間ほどタクシーに乗っていました。

 

そしてここまで来て、ようやく身を持ってわかりました。

 

英語って難しい(涙)

 

いやこれセミナーどころじゃないんだけど・・・

 

この時私の目標は、このコースで資格を取ることから、無事に生きて日本に帰ることに変わりました(笑)

なんとか病院到着

病院に到着してからはセミナーの主催者の方やウエイターの方々が数人出迎えてくれました。

 

「ナイスチューミーチュー!」 → 握手 →「dJ@-+0poKKkucl91p860o%Td!」 → 何言ってるかわからない → インド人苦笑い → 木城凹む

 

そしてこの流れをひたすら繰り返してました。

 

そんなこんなでなんとか部屋に着いたのが深夜2時。

リクープ部屋

明日のセミナー会場の部屋や、朝食など、何もわからない状態(説明あったのかもしれないけど理解できず)でしたが、ようやく安全な場所で1人になれた安堵感から、そのまますぐ寝ることができました。

 

セミナー当日の朝

部屋から見えるバンガロールの景色

インドではじめての朝。

 

足が痒くて目が覚めました。

 

ガッツリ虫に食われていました。病院なのに・・・

 

インド恐るべし・・・(笑)

 

ということでちゃんと起きれたので、まずセミナー会場も食堂もわからない状態をなんとするべく、病院内を散策に出かけました。

 

すると病院には一般の人達もたくさん泊まっていたため、いたるところからインド人の物珍しそうなものを見るような視線を感じます。

 

そして案の定話しかけられます。

 

インド人「*z16c5$McDMrq*G&L?UNsWLgLWP7?/sl/V6tJ_@2%zgY+eYen@!」

 

私「…」

 

インド人「…」

 

私「アイドントスピークイングリッシュ!!」

 

その一言だけ発して、足早にその場を立ち去りました。

 

あと8日間これの繰り返しか…

 

資格を取るどころか、セミナー会場にさえたどり着けないのか俺は…

 

心が折れそうになりました(泣)

 

そんなこんなで病院の中をグルグル回ってみましたが一向に会場が見つかりません。

 

こういう時日本なら病院のスタッフの方に聞けばいいのですが、英語がわからなすぎて昨日の夜から極度に自信を失っている私にインド人に聞くという選択肢はなかったです。

 

歩き回って疲れ果てて部屋に帰ったら、少しして朝食を病院のスタッフの方が持ってきてくれました。

 

もちろんカレーでした(笑)

インドのリクープのカレー

本場のカレーはめっちゃ美味かったです。

やっとセミナー会場到着

そうしている間に、セミナー開始時間が近づいてきたのでもう一度会場を探しに部屋を出ました。

 

そうしたらさっきまで誰もいなかった部屋に、インド人がいっぱいいるではありませんか。

 

目立ちたくないので、後ろの方からこそこそ入って何食わぬ顔で座ることにしました。

インドセミナー風景

目立たないように何食わぬ顔で座っていましたが、インド人だらけのところに1人の日本人。

 

目立たないわけがありませんでした。

 

早速、インド人が次々に話しかけてきました。

 

そもそも私は物心ついてからは海外旅行にすら行ったことがありません。

 

まったくもって外国人との絡み方がわかりませんでした。

 

せっかく話しかけてきてくれたインド人に対して愛想笑いをして、ずっと下を向いていました。

 

講師の先生が来てセミナーがはじまるまでの間がこんなに長く感じたことはありません。

 

あーほんと帰りたい帰りたい。

 

 

帰りたい

 

 

泣きたい。

 

そんなネガティヴなことばかり考えていた初日の朝でした。

次回予告

次回は、講習スタート編をお送りいたします。

 

今回は英語がしゃべれない愚かな自分しか書くことができませんでしたが、次はもう少し講習での奮闘ぶりを書ければと思っておりますので、次回も愛想をつかさないで読んでいただけたら嬉しいです。

 

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