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筋膜リリースで筋肉痛になる人と筋肉痛が治る人の決定的な違いとは?

筋膜リリースで筋肉痛になる人と筋肉痛が治る人の決定的な違いとは?

 

  • 筋膜リリースをしたら筋肉痛が治った
  • 筋膜リリースをしたら筋肉痛になった

同じ筋膜リリースでも筋肉痛になる人と逆に筋肉痛が治る人がいます。

 

一体このちがいはどこにあるのでしょうか?

 

その答えは、筋膜リリースのやり方にあります。

筋膜リリースで筋肉痛になる人はやり方が間違っている可能性があります。

間違ったやり方でやり続けると、筋肉痛どころか、筋肉を痛めつけてしまうこともあり要注意です。

 

本記事では、筋膜リリースの専門家が効果的で正しいやり方をわかりやすく解説していきます。

筋膜リリースで筋肉痛になる人、なかなか効果が出ない人は今すぐチェックしてみましょう!

 

※当院では、国際的に認知されている筋膜リリースという技法を用いてあなたの痛みを即時的に解消する施術を行っております。

当院だからこそ出来る筋膜リリースの施術やその驚きの効果についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事を覗いてみてください。

筋膜リリース 東京

 

さらに、痛みを今すぐどうにかしたい方に向けて、あなたの痛みに効く具体的な筋膜リリースの方法をLINEから無料でお伝えしています。ぜひご活用ください。

 

そもそも筋肉痛とは?

筋膜リリース 筋肉痛

誰しも経験がある筋肉痛ですが、

なんで筋肉痛が起こるのか?と聞かれた時に明確に答えられる人は少ないですよね。

 

ですので、まずは筋肉痛について解説をしていきます。

 

運動による乳酸が原因?

一般的に激しい運動をしたりすると筋肉痛が起こる事が多いこともあり、運動によって発生する疲労物質の乳酸が筋肉痛を引き起こすと考える時期もありました。

 

しかし、乳酸はエネルギーとして再利用できることがわかってきた事から、現在では筋肉痛に関係ない可能性が高いと考えられてきています。

 

筋肉の微細な損傷が原因?

一方で現実的な考え方として、

  • 普段使わない筋肉を使う
  • 同じ動きを繰り返す
  • 激しい動きをする

などで筋肉に微細な損傷が起こることで痛みが出ているという考え方があります。

 

確かにこれは納得やイメージがしやすい印象であり、筋肉へのダメージを筋肉痛と思っている人も多いです。

 

そもそも筋膜リリースとは?

筋膜リリース 筋肉痛

ここまでは筋肉痛について解説をしたので、次は筋膜リリースについて解説をしていきます。

 

筋膜リリースとは、筋肉を包んでいる膜である筋膜をほぐす方法です。

 

今までは痛みの原因と言うと『筋肉』というイメージがありましたが、近年では筋肉よりも筋肉を包んでいる筋膜の硬さが問題になっている事が多い事がわかってきています。

筋膜の施術が痛み改善に効果的な理由具体的な施術内容については以下の記事で、さらに詳しく解説しています。

筋膜リリース 東京

 

 

ですので、近年では筋肉だけでなく筋膜をほぐす方法である筋膜リリースが認知されてきましたが、その筋膜リリースで筋肉痛になる人が多くいます。

 

もちろん筋膜リリースにも種類がたくさんあり、当店で行っている筋膜リリースは筋肉痛ではありませんがもみ返しが必ず残ります。

 

しかし、一般的にテレビで紹介されているようなフォームローラーを使う筋膜リリースは筋肉痛はそこまで起こらないはずです。

 

では、なぜ?フォームローラーなどの筋膜リリースで筋肉痛になる人が多いのでしょうか?

 

筋膜リリースで筋肉痛になる人、悪化する人

筋膜リリース 筋肉痛

筋膜リリースで筋肉痛になったり、逆に症状が悪化する人には特徴が2つあります。

 

1.圧が強すぎる

そもそも筋膜という膜は、筋肉を包むようにして存在する薄い膜です。

筋膜リリース 筋肉痛 筋膜とは

そして、本来の筋膜リリースはその薄い筋膜に対して刺激を与えるため、筋肉を強く押したりはしません。

 

しかし一般的に認知されている筋膜リリースは、フォームローラーなどを使って筋膜どころか筋肉までもゴロゴロして強い刺激を与えてしまいます。

筋膜リリース フォームローラー

 

もちろん筋膜にも刺激は入るのですが、それ以上に筋肉に強い刺激が加わって、筋肉を損傷してしまったり、炎症が起きたりしてしまう事が多く、これが筋肉痛のような痛みになる事が多いです。

 

実際に一般的に行われるフォームローラーなどでは、自分の体重をしっかりとかけてゴロゴロする事が多いので、ほとんどの人が筋肉にまで強い刺激を与えてしまっています。

 

その結果、筋肉痛のように筋肉を痛めてしまうので、体重を強くかけたりしてやりすぎない方がいいです。

 

筋膜リリースのやりすぎで生じる危険な症状や、適切な頻度の目安は下記の記事に詳しく記載しています。

筋膜リリースのやりすぎは要注意!!理学療法士が警告!!

 

2.時間が長すぎる

たとえフォームローラーでやる筋膜リリースの刺激が弱くても注意です。

 

これは筋肉痛をイメージするとわかりやすいですが、軽い動きでもたくさんの回数長い時間すると筋肉痛になりやすくなります。

 

ですので、フォームローラーを使った筋膜リリースも1箇所に対して長くやりすぎると、ダメージが蓄積して筋肉痛のような痛みが出やすくなります。

 

目安としては、初めのうちは1箇所1〜3分程度がいい印象です。

 

どちらにしても長くやりすぎるのは要注意です。

 

筋膜リリースで筋肉痛が治る人

筋膜リリース 筋肉痛 治る

ここまでは、筋膜リリースで筋肉痛になる人や悪化する人について解説しましたが、ここからは筋膜リリースで筋肉痛が治る人について解説をしていきます。

 

実際に筋肉痛が治るわけではない

まず初めに伝えたいのは、筋膜リリースで筋肉痛が治るわけではありません。

 

回復が少し早くなるくらいなイメージです。

 

逆をイメージするとわかりやすいですが、筋膜が硬いことによって包まれている筋肉が硬くなったり緊張していたりすると、循環が悪くなったりしやすくなるので筋肉痛の回復が遅くなります。

 

逆に筋膜がほぐれた状態になると、筋肉の無駄な緊張もなくなりますし循環も良くなって少し回復が早くなります。

 

なので、治ると言うよりは回復が早くなるイメージです。

 

適切な圧でできている

そして、筋膜リリースで筋肉痛が早く治りやすくなる人は、筋膜リリースを適切な圧でできています。

 

わかりやすく言うと、筋肉を強く潰さない程度の圧で筋膜に刺激を与えてほぐせていると言う事です。

 

逆に筋肉を強く潰すくらい刺激が入ってしまうと、逆に筋肉痛になったりするので気をつけましょう。

 

ほぐすポイントをしっかりと理解している

筋膜にはツボのように硬くなるポイントがいくつかあります。

 

ですので、そのツボをしっかり狙ってほぐせていると筋膜がほぐれやすくなるので、筋肉の状態もよくなって早く筋肉痛が治りやすくなります。

 

それだけでなく、筋膜リリースをするポイントによって筋膜リリースの強さが変わります。

 

脂肪が多い場所は少し強めにやる必要がありますし、逆に脂肪が薄い場所などは優しくする必要があります。

 

このように筋膜リリースをする場所などもポイントになります。

 

おすすめの筋膜リリースのやり方

そもそも筋膜リリースでどこをほぐすのが効果的なのかわからない人もいると思います。

ここでは、

  • デスクワークや長時間同じ姿勢で過ごすことが多い人
  • 過去に怪我をしたことがある人
  • スポーツを続けている人

が特に硬くなりやすい、太ももやふくらはぎの筋膜リリースの方法について動画でご紹介していきます。

おしりまわりの筋膜リリース

太ももの外側の筋膜リリース

ふくらはぎの外側の筋膜リリース

太ももの内側の筋膜リリース

膝の内側の筋膜リリース

ふくらはぎの内側の筋膜リリース

 

上記の他にも、当院の筋膜リリースの効果をその場で実感してもらうため、あなたの痛みに効くおすすめの筋膜リリース動画をLINEから無料でお伝えしています。

2022/9/20 修正済みの画像
ぜひ、下記のボタンから試してみてください。

 

筋膜リリースは痛みの改善にも効果的です

筋膜リリース 筋肉痛 効果的

筋膜リリースをやることで筋肉痛が早く改善しやすくなるのはありますが、それ以上に痛みの改善に効果的なことが多いです。

 

イメージしにくいと思いますので、実際に筋膜リリースで腰痛が改善した例を紹介します。

 

腰痛の改善例を紹介

今回紹介するAさんは椎間板ヘルニアど診断され、腰痛が治らなくて困っていました。

 

Aさんの腰の状態を見させてもらうと、

腰を曲げるとこの辺りの角度で痛くて、これ以上曲げられないとのこと。

走ると腰が痛い

 

反る方は曲げる方ほどではないようですが、ここまで反ると痛いとのこと。

走ると腰が痛い

 

次にAさんの筋膜をチェックしていきました。

 

すると、痛いのは腰ですが、以下の場所に筋膜が硬い場所が見つかりました。

  1. 足首
  2. モモ
  3. 臀部
  4. 背中
  5. 腹筋
  6. 肩甲骨周り
走ると腰が痛い

このように、筋膜は全身に繋がっているため、腰が痛いからと言って腰に原因があるとは限らず、腰と繋がっているどこかの場所に原因がある事が多いです。

走るとふくらはぎが痛い

 

ですので、いくら腰だけマッサージしても治らない人は多く、特にゴルフで腰痛になる人も腰〜下半身の筋膜にかけて硬くなっている人が多い印象です。

 

次は上の図で示した、Aさんの硬い筋膜をマッサージしていきました。

 

まずはこの動画をご覧ください。

Aさんの場合、筋膜の硬い部分が多くあったので、施術の回数が3回かかってしまいましたが、腰痛は改善しました!

 

ちなみに、Aさんの場合は足首の付け根の筋膜が特に硬くなっており、そこの筋膜をほぐした後が、痛み可動域ともに1番効果がありました。

 

このように、腰が痛いケースでは1〜3回以内の施術で改善するケースが多いです。

走ると腰が痛い

ですので筋肉痛を早く治す以外にも、筋膜リリースは痛みの改善にも効果的なことが多いです。

 

痛みでお困りのあなたへ

今回紹介した男性のように痛みや不調が筋膜リリースで改善する人は多いです。

※他にも、当院の施術によって症状が改善した方の動画もありますので、国内有数の筋膜の施術による効果を覗いてみたい方は是非クリックしてみてください。

改善動画アイキャッチ画像

 

実際に、当院には様々な痛みや不調の人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。

 

もちろん、あなたも必ず1〜3回以内に改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。

 

ですので、私たちに任せてください!

当院の施術の特徴3回以内で痛みの改善ができる秘訣は、下記の記事でわかりやすく解説しています。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 


私たちの経験から、あなたの症状を改善させるための動画をプレゼントしています。

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ABOUT US
木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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