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【自分でできる】筋膜リリースと肩甲骨はがしのやり方を理学療法士が解説

 

最近テレビでよく聞く言葉で「筋膜リリース」「肩甲骨はがし」があります。

 

名前的に効果がありそうですし、自分もやってみたい!と思っている人が多いと思いますが、

  • 筋膜リリースと肩甲骨はがしの違い
  • 自分にはどっちが向いているか?

などをしっかり理解してできている人が少ない印象です。

 

実際に筋膜リリースと肩甲骨はがしは違うものであり、やり方や効果も変わってきます。

 

これを知らないで筋膜リリースや肩甲骨はがしをやっても、しっかりとした効果が得られにくくなってしまいますので、この記事で理学療法士が解説をしていきます!

 

そもそも筋膜リリースと肩甲骨はがしの違いは?

多くの人は筋膜リリース肩甲骨はがし違いを詳しく知らない印象です。

 

しかし、筋膜リリースと肩甲骨はがしは明確に違うものなので、しっかりと理解しておきましょう!

 

筋膜リリースとは?

筋膜リリースは筋膜をほぐす方法です。

 

人間の筋肉は筋膜に包まれていることもあり、今まで筋肉の不調が原因と考えられていた痛みや不調の本当の原因が筋膜であることが多いことがわかってきています。

 

筋肉はこのように筋膜に包まれているため、筋肉の状態に問題がなくても筋膜が固くなることで筋肉にも悪影響が出やすくなります。

膝裏 痛み ランニング

ですので、今までは痛みや不調があると筋肉が原因と考えられることが多く、筋肉に対してマッサージやストレッチなどのアプローチをすることが多かったです。

 

しかし近年では筋膜にアプローチをした方が症状が改善することが多いため、筋膜に対してアプローチをする筋膜リリースという方法が注目されています。

 

実際に私たちも筋肉にアプローチしていた時は改善しなかった症状の人が、筋膜に対してアプローチしたら劇的に症状が改善したケースを多く経験してきました。

 

ですので、筋肉を包む筋膜をほぐすことによって症状を改善させる方法が筋膜リリースです。

 

肩甲骨はがしとは?

一方で肩甲骨はがしは、肩甲骨に対してアプローチをすることにより、肩甲骨周りの筋肉をほぐしたり、肩甲骨の動きを良くする方法です。

 

そもそも肩甲骨の周りにはたくさんの筋肉がついているため、肩甲骨の動きを改善することで周りの筋肉がほぐれますし、周りの筋肉をほぐすことでも肩甲骨の動きが改善します。

そして、肩甲骨が動くようになると背中から肩甲骨がはがれたような見た目になるため、肩甲骨はがしとして注目されるようになりました。

 

ですので、肩甲骨を動かすようにアプローチをしたり、肩甲骨の周りの筋肉をほぐすことで症状を改善させる方法が肩甲骨はが

 

どっちがおすすめ?

結論から述べますと、筋膜リリースの方がオススメだと私たちは感じております。

 

それには、筋膜リリースと肩甲骨はがしの2つの決定的な違いが関係しています。

 

①肩甲骨はがしは肩甲骨周りしかアプローチできない

肩甲骨はがしは肩甲骨にアプローチするため、肩甲骨周りの筋肉がほぐれたり肩甲骨の動きが良くなったりします。

 

しかし、肩甲骨周りがほぐれても体の不調が改善するか?と言われると、改善しない時の方が多いです。

 

なぜなら、肩甲骨はがしでは肩甲骨周りしかほぐれないからです。

 

そもそも人間の体全体には筋肉がついており、その筋肉は筋膜に包まれています。

 

わかりやすく言いますと、これが筋膜を取り除いた後の図です。

 

しかし、実際には筋肉は筋膜に包まれているので、このようなイメージになります。

もちろん、ここまで綺麗に1枚の膜で包まれているわけではありませんが、このように筋膜で体全体が包まれて繋がっているイメージです。

 

ですので、肩こりや肩の痛みなど肩甲骨周りに不調がある場合でも、本当の原因が痛みの場所の近くにあるとは限らず、痛みの場所から離れた場所にある可能性も十分に考えられます。

 

これを見るとわかりやすいかもしれませんが、背中の筋肉は筋膜で色々な場所に繋がっています。

 

ですので、臀部の筋膜が原因で肩甲骨や首に痛みや不調が出ることも考えられます。

 

これが筋膜の治療の考え方です。

 

しかし、肩甲骨はがしでは肩甲骨周辺にしかアプローチをしないため、本当の原因が肩甲骨の周辺にない場合は根本的な改善を目指せません。

 

それだけでなく、肩甲骨はがしで筋肉はほぐれても筋膜はほとんどほぐれません。

 

②肩甲骨はがしで筋膜はほとんどほぐれない

肩甲骨はがしでは、肩甲骨の周辺の筋肉をほぐすことをします。

 

なので、筋肉の緊張がほぐれたりはします。

 

しかし、筋肉がほぐれるのと筋膜がほぐれるのは別です。

 

筋肉には筋肉のほぐし方があり、筋膜には筋膜のほぐし方があります。

 

ですので、肩甲骨はがしでは筋膜はほとんどほぐれないため、原因が筋膜だった場合の効果は薄いです。

 

これらを含めて私たちは筋膜リリースが肩甲骨はがしより効果的だと考えています。

 

肩甲骨周りの筋膜リリースで得られる3つの効果

ここまで読むと、肩甲骨はがしよりも筋膜リリースの方が効果的なのかも?を思っていただけた人が多いと思います。

 

しかし、実際に筋膜リリースにはどんな効果があるのか気になっている人もいると思いますので、肩甲骨周りの筋膜リリースをすることによって得られる効果を解説していきます!

 

1.姿勢が改善する

筋膜リリースで肩甲骨周りや胸周りなどの上半身をほぐすことによって、姿勢が改善する人が多いです。

 

そもそも現代では、多くの人が以下のような筋膜が固くなる行動を日常的にしています。

  • 長時間のデスクワーク
  • 長時間のスマホ使用
  • 長時間テレビを見る
  • 丸まった姿勢で過ごす

 

これらは全て筋膜を硬くする原因になり、姿勢が悪くなりやすいです。

 

姿勢が悪くなることで、肩こりや腰痛に繋がりやすいですし、そもそも長時間同じ時間で過ごすことでも肩こりや腰痛などの原因になりやすくなります。

 

ですので、筋膜をほぐすことで姿勢が改善し、さまざまな症状が改善しやすくなります。

 

2.精神的に安定しやすくなる

これは姿勢の悪さにも繋がりますが、ずっと悪い姿勢で下を向いていると気分が落ち込みやすくなります。

 

しかし、筋膜をほぐして姿勢を改善することで姿勢や目線が良くなり、気持ち的にも前向きになる人が多いです。

 

また、明確な根拠はありませんが、硬くなっていた筋膜をほぐすことで筋肉なども開放されるからか、気持ち的に開放されたり楽になる人が多くいる印象です。

 

3.首こり肩こりが軽減する

特に肩甲骨周りの筋膜は首や腰と繋がっています。

ですので、なかなか治らない首や肩の痛み、腰痛などの原因が肩甲骨付近の筋膜である可能性も考えられます。

 

逆に首や腰の筋膜が硬いことで、肩甲骨に痛みが出ていることも考えられます。

 

このように肩甲骨は体幹の中心にあることで、さまざまな不調と関係しやすい特徴もあるため、肩甲骨周りの筋膜をほぐすのが効果的でオススメです。

 

自分で肩甲骨周りの筋膜リリースをする方法

次は、実際に自分で肩甲骨周りの筋膜リリースをする方法です。

 

肩甲骨周りには、いくつか筋膜が硬くなりやすい場所があり、その場所をほぐすと効果的です。

 

具体的には以下の場所です。

 

この場所を左右指やテニスボールなどでほぐすことがオススメです。

 

特に筋膜が硬い場所は押すと強い痛みがでたりしますので、押すと痛い場所を探しながらできると効果的です。

 

大体1箇所につき3〜5分程度解せると、筋膜がほぐれやすくなります。

 

また、肩甲骨の筋膜は正反対にある胸側の筋膜とも関係しているため、肩甲骨だけでなく胸周りの筋膜もほぐす方がバランスよく筋膜をほぐすことができます。

 

ですので、肩甲骨と一緒に以下の部位の筋膜も一緒にほぐしてみてください。

走ると背中が痛い

 

肩甲骨の筋膜リリースをする時は、胸側もやるのが効果的です。

 

自分で肩甲骨はがしをする方法

肩甲骨はがしを自分でやる場合、このような方法が効果的です。

引用:セルフでできる肩甲骨はがしでつらい肩こり解消!?

 

それでも体の不調が改善しない場合

今回は筋膜リリースと肩甲骨はがしの違いや効果について解説をしていきました。

 

特に肩甲骨や肩甲骨と繋がっている筋膜が固くなることで、首や肩の痛み、腕の痺れ、背中の痛み、腰痛などさまざまな症状が引き起こされる可能性があります。

 

実際に当店にも様々な不調を持った人が来られますが、多くの人が筋膜をほぐすことで3回程度で改善しています。

 

もちろん100%全員を改善できるわけではありませんが、他の整体よりはあなたの症状を改善できる自信があります。

 

ですので、なかなか治らない痛みでお困りの場合は、私たちにお任せください。


私たちの経験から、あなたの症状を改善させるための動画をプレゼントしています。

完全無料ですが、痛み改善に効果的な方法をお伝えしていますので、ぜひお受け取りください!

 

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ABOUT US

木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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