当院の新型コロナ対策

【筋膜マニピュレーション】やり方や効果、筋膜リリースとの違いをスペシャリストが解説

 

  • 筋膜マニピュレーションとは?
  • そもそもどんな効果があるの?
  • やり方は?

あなたはこのように思っているのではないでしょうか?

 

今までは痛みや不調の原因としては主に筋肉や関節などが挙げられましたが、近年では筋膜の問題でも様々な痛みや不調が起こることがわかってきており、

実際にいくら筋肉に対してアプローチしても改善しない人でも筋膜に対してアプローチをすることで劇的に改善する例を多く経験しています。

 

実際に私は筋膜マニピュレーションのスペシャリストとして筋膜を学ぶだけでなく、実際の現場でもグループ全体で数万人の人の施術をしてきています。

 

その中で、もちろん筋膜に対するアプローチで全員の症状が改善するわけではありませんが、筋肉だけにアプローチしている時よりは明らかに改善する人が増えています。

 

あなたもこの記事に辿り着いたということは、筋膜に興味や可能性を感じているからなのではないでしょうか?

 

筋膜マニピュレーションや筋膜リリースに関する記事などはまだまだ少ないので、筋膜へのアプローチを長年おこなっている私が少しでも参考になるように解説していきます。

 

筋膜マニピュレーションとは?

筋膜マニピュレーションはイタリアの理学療法士であるLuigi Stecco氏が発展させた方法で、1987年から体系化された徒手理学療法です。

 

いきなり難しい話をしてもイメージしにくいと思いますので、まずは簡単に筋膜マニピュレーションについて解説していきます。

 

筋膜マニピュレーションの資格がある?

筋膜マニピュレーションは手技の1つですので、特別な資格があるわけではありません。

 

他の徒手療法と同じで講習で学び、修了証が発行される感じです。

 

手技の内容が難しいため独学で学ぶのは難しく、講習会で学ぶのがオススメです。

 

どんな効果がある?

筋膜マニピュレーションは以下のような効果があります。

  • 筋・筋膜痛の緩和
  • 筋出力の向上
  • 筋の柔軟性の改善
  • 運動パフォーマンスの改善
  • ADL改善

 

他の手技と比較しても改善してから再発するまでの期間が長い印象があり、筋肉をほぐした時と違いほぐしてもすぐに戻ってしまう事は少ない印象です。

 

また、筋膜は全身を包むように存在してる関係で、筋膜マニピュレーションでは以下のような痛みに対応できることが多いです。

  • 腰痛、膝痛、股関節痛などの痛み
  • 痺れや神経痛
  • スポーツ障害
  • バネ指や腱鞘炎
  • 有痛性外脛骨や三角骨障害

 

筋膜マニピュレーションは一般的なよくある痛みや痺れに対応できるだけでなく、改善が難しいことが多いバネ指や腱鞘炎などの疾患にも効果的な事が多いため、筋膜マニピュレーションを学ぶことで今まで対応できなかった疾患にも対応できるようになっていきます。

 

筋膜マニピュレーションと筋膜リリースの違いは?

ここまで聞くと筋膜マニピュレーションについてざっくりわかってきたと思いますが、筋膜リリースとの違いはあるの?って思う人もいると思いますので、筋膜に対する説明もしながら違いを解説していきます。

 

そもそも筋膜とは?

筋膜はこのように存在している組織です。

 

さらに細かく言いますと筋膜は主に、「コラーゲン繊維」と少量の「エラスチン繊維」でできています。

簡単に言うと、水分と繊維です。

 

それらが、このように何枚も重なっているんです。

コラーゲン層

 

そしてこの層と層の間に、「水分」や「ヒアルロン酸」が存在し、これらが潤滑油の役割を担っており、健康な筋膜であればこの潤滑油のおかげで滑りあって動くようになっています。

 

この水分がドロドロになってしまったり、繊維の配列が乱れたり癒着してしまうと筋膜の異常が起こり、様々な不調を引き起こしやすくなります。

 

筋膜が硬くなる要素としては以下のように言われています。

  • 外傷
  • 同じ動作や姿勢を繰り返す
  • 手術での傷
  • 骨折やヒビ
  • 長期間の固定

悪い姿勢や、同じ作業を繰り返すなどの偏った動作を長時間続けていると、不必要な負担がカラダの一部分に集中して筋肉が固まり、それにともなって筋膜も自由度を失います。

そうなると筋膜はよじれてこわばり、筋膜の上にある皮膚と筋膜の下にある筋肉がそれぞれ動きづらくなります。

引用:自宅でできる!筋膜リリースの効果的なやり方【専門家監修&完全版】 

 

そして、この筋膜の異常を改善するために筋膜リリースや筋膜マニピュレーションがあります。

 

筋膜リリース

筋膜リリースを簡単に言うと、筋膜に対して持続的に圧と伸長刺激を与えることで、一部に寄り集まってしまったりねじれている線維をほぐします。

 

この動画を見るとイメージしやすいと思います。

17秒〜やっている方法が筋膜リリースです。

 

このような方法を数分することで、筋膜の異常をほぐします。

 

筋膜マニピュレーション

一方で筋膜マニピュレーションは筋膜の異常が起きているポイントを探してから局所的に圧と摩擦刺激を加えて筋膜の異常を改善します。

 

筋膜リリースに関しては、幅広い面で筋膜をほぐすイメージですが、筋膜マニピュレーションはピンポイントでほぐすイメージです。

 

筋膜をほぐす方法は筋膜リリースと筋膜マニピュレーションでこのように違います。

 

筋膜マニピュレーションのやり方

筋膜リリースと筋膜マニピュレーションは、アプローチするまでの問診や評価なども異なり、特に筋膜マニピュレーションは一般的なアプローチと比較しても考え方が特徴的です。

 

評価

筋膜マニピュレーションを行う際は、以下のような一般的な評価も行います。

  • 疼痛の評価
  • アライメント
  • 運動時の可動域、痛み
  • 筋力
  • 感覚異常
  • 触診

 

その中でも特徴的なのは既往歴についてかなり詳しく問診を行い、それを踏まえて施術をすることです。

 

それだけ聞いてもイメージしにくいと思いますが、筋膜は全身につながっているので、現在の腰痛の原因は過去の足首捻挫によってできた筋膜の硬さが原因だったりします。

 

この場合、足首の筋膜をほぐすことで腰痛が改善されます。

 

もちろん人によっては原因の部位は膝だったり背中だったりさまざまですが、離れた部位の筋膜が原因になっている事が多いイメージです。

 

つまり、痛みがある今の状態だけを評価するのではなく、痛みが出る前から原因がなかったのか?も問診でしっかり聞き、その内容によっては肩が痛い人でも足首を評価したり施術します。

 

特に筋膜は以下の原因で硬くなりやすいと言われているので、過去にあった以下の内容などもしっかりと聞きます。

  • 外傷
  • 痛みが出たことがある他の部位
  • 生活や運動、仕事などで使いすぎる部位
  • 不良姿勢の有無

 

それをもとに触診で筋膜が硬い部分を探します。

 

そのため、腰が痛いからと言って腰の筋膜が硬いとは限らず、足首の筋膜が硬いこともありますし、肘が痛いからと言って肘の筋膜が硬いとは限らず胸の筋膜が硬いこともあります。

 

このように筋膜が原因の場合は痛みの部位と離れた場所に原因があることが多いので、それを逃さないように評価を行います。

 

筋膜をほぐす方法

筋膜の硬い場所を見つけたら次は筋膜をほぐします。

 

正直、筋膜をほぐす方法を文章だけで伝えるのは難しいので、なるべくわかりやすく伝えますが実際の技術取得は研修や講習に参加しないと難しいです。

 

講習や研修については後ほど詳しく説明します。

 

筋膜をほぐす方法を簡単に言いますと、筋膜が硬くなった状態を戻すためには圧と熱の刺激が必要になります。

 

筋膜は先ほど説明したようにさまざまな原因で筋膜の成分の水分がドロドロになってしまったり、繊維の配列が乱れたり癒着してしまって、異常な状態になります。

 

コラーゲン層

この水分と繊維の状態を正常に戻すために、筋膜が硬くなっている部位に圧と摩擦刺激を数分間与えると、ドロドロだった水分や配列が乱れたり癒着している繊維が正常な状態に近づいていきます。

 

やり方はこんな感じで、指腹や指の関節、肘などの場所を使って刺激を与えます。

ちなみに指腹や指の関節、肘などを使うのは施術者の体を守るためです。

 

筋膜マニピュレーションは1つの部位に圧と摩擦刺激を与えるのを数分、それを何箇所も行うため、施術者側の体の負担を最小限にしながら施術をする必要があります。

 

全体を通した治療の流れや実際の筋膜のほぐし方も解説したいのですが、ここに関しては実際に説明しないと伝わらないので、ここでは解説できなくてすみません。

 

筋膜マニピュレーションを学ぶセミナーは?

筋膜マニピュレーションは協会があり、そこで学ぶことができます。

 

①筋膜マニピュレーション協会で学ぶ

年に数回のみですが、協会で学ぶことができます。

 

しかし、人気なため毎回選考漏れしてしまう人が多く、なかなか参加できない事が多いです。

 

また、連続して休みを取って参加する必要があるため、休みを取れなくて参加できない人も多いです。

 

詳細はこちら

 

②理学BODYの研修で学ぶ

理学BODYは全国に展開中の自費整体です。

 

施術では筋膜に対するアプローチを行っており、理学BODYでも筋膜の施術は学べます。

 

受講料は無料で研修のお金はかかりませんが、理学BODYで働く意志がある人のみ参加可能となっています。

 

研修場所も全国どこに住んでいても参加できるような体制になっているので、地方だから参加できないということは基本的にはありません。

 

また、開催時間も病院やクリニックが終わってからでも参加できる時間で開催していますので、参加しやすいです。

 

理学BODYで働きつつ筋膜に対するアプローチを学びたい人は、こちらを読んでください。

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理学BODYは平均月収53万ですので、スキルアップしながらしっかり働けます。

 

 


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