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膝の痛みを治すにはツボが効果的!膝の痛みに効果的な5つのツボをご紹介!

膝が痛くて病院へ行っても、レントゲンなどは異常なしと言われたが、痛みが治らない。

整骨院へ行っても、マッサージや電気をかけるだけであまり痛みは変わらない。

膝の痛みに対して、自分でストレッチやマッサージをしてみるが、痛いまま。

このように悩んでいませんか?

 

もし、病院で調べてもらったにもかかわらず、痛みが治らないのであれば、「ツボ」を使うことで痛みを和らげることができるかもしれません。

そこで、今回はそもそもツボとは何なのか、ツボの効果や押し方、膝の痛みに効果的なツボの場所まで解説します。

 

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膝の痛みがある時に考えられる事

まずは、膝の痛みがある時にどんな事が考えられるかを知っておきましょう。

痛くなった明確なきっかけや症状によっては、病院で細かく調べてもらった方が良い場合もあります。

一度病院で異常なしと診断されたとしても、場合によっては病院を変えて調べてもらった方が良いかもしれません。

膝の痛みがある時に考えられる事としてはおもに以下の3つです。

  • 筋肉の痛み
  • 関節の痛み
  • 半月板の痛み

それぞれ解説していきます。

 

筋肉の痛み

関節や半月板に異常がない場合は、筋肉による痛みがほとんどでしょう。

筋肉によって痛みが起こる原因としては、以下の3つが考えられます。

  • 炎症
  • 筋肉の緊張が強い
  • 血流が悪い

マラソンをする方で多いランナー膝と呼ばれるものなんかは、炎症による痛みがおもな原因です。

 

ランニングによる膝の痛みの原因具体的な対処法についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を覗いてみてください。

ランニングの膝裏の痛みの原因と自分でできる対処法を専門家が解説!
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膝は曲げ伸ばしの動きは大きいですが、横への動きは少なく、ほとんど動きません。

ですが、外側に偏って体重をかける走り方を繰り返すと、膝の骨と腸脛靭帯ちょうけいじんたいと呼ばれる膝の外側にある組織がこすれて炎症が起こりやすいです。

また、これはマラソンランナーだけに起こるわけではなく、膝の外側や内側、前側に偏って体重をかけて歩いたり走る、立つことで、筋肉が過剰に緊張する部位が出てきます。

たとえば、外側に偏ると腸脛靭帯や外側広筋がいそくこうきん、内側に偏ると内側広筋ないそくこうきん縫工筋ほうこうきん薄筋はっきんと呼ばれる筋肉が緊張します。

ある方向へ偏って力が加わった時、膝の曲がりすぎや、O脚のように外側へ曲がってしまわないように、筋肉がそれを止めるように収縮します。

それが何度も繰り返されたり、日常的に行われることで、筋肉は常に緊張した状態となり、痛みを伴うようになる可能性があります。

さらに、筋肉には血管が通っているため、筋肉が緊張して硬くなると、血管が圧迫されます。

血管が圧迫されると血流が悪くなり、血流が悪くなると痛みを起こす発痛物質と呼ばれるものを放出するため、痛みを感じるようになります。

 

関節の痛み

膝関節の痛みとして代表的なものとしては、変形性膝関節症へんけいせいしつかんせつしょうというものがあります。

変形性膝関節症とは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、使い過ぎによりすり減り、関節が変形するというものです。

参照元:公益社団法人 日本整形外科学会

症状としては、歩き始めや立ち上がった瞬間の痛み、正座、階段の昇り降りの痛み、しにくさが挙げられます。

原因としては、加齢による関節の衰え、肥満、遺伝、骨折や半月板損傷などの外傷によるものが考えられます。

ただ、変形性膝関節症はある日突然なるものではなく、上記の原因の影響で徐々に関節の変形が進行することで発症するものです。

痛みが出る前に、膝の曲げ伸ばしのしにくさや違和感などがあるはずなので、そういったものがなく、痛みだけが急に出た場合は変形性膝関節症である可能性は低いでしょう。

 

半月板の痛み

半月板とは、C型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれがあり、クッションとスタビライザーの役割をはたしています。

参照元:公益社団法人 日本整形外科学会

簡単に言うと、膝にかかる衝撃を吸収し、膝を安定させてくれる役割を持つのが半月板です。

ですが、膝にかかる負担が大きい、偏った負担が繰り返し膝にかかると、半月板はその許容範囲を超えて損傷してしまう場合があります。

症状としては、半月板が損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。

ひどい場合には、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなるロッキングという状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。

参照元:公益社団法人 日本整形外科学会

バスケットボールやサッカーなどのスポーツ中の受傷が多いとされています。

程度が軽い場合はリハビリテーションや痛み止めで良くなっていきますが、重症の場合は手術で半月板を縫い合わせたり、取り除くことが必要になることもあります。

 

ツボとは

そもそも、ツボとは東洋医学では五臓六腑ごぞうろっぷの異常が滞る場所とされています。

そこを鍼や灸、マッサージをして整え、滞っている異常を解放することで、体の不調を改善できるというものです。

ツボは全身に数多く点在しており、それぞれに効果が出やすい症状があります。

たとえば、眼精疲労や頭痛、めまい、肩こりや腰痛など、様々な症状に対応しているツボが存在します。

膝の痛みも例外ではなく、膝を含めた足の痛みに効果のあるツボもあるので、上手くやれば膝の痛みを治すことも不可能ではありません。

効果的なツボの押し方としては、以下の点に注意してツボを押してみてください。

  • 指の腹で垂直に押す
  • 気持ち良い強さで押す
  • 力任せに強く押さず、軽く押す
  • 5秒くらいかけてゆっくりと押していき、ゆっくりと戻す
  • 押せば押すほど良いわけではなく、1日5回程度にしておく
  • 押した後にあざになっていたり、痛みがある場合は押し過ぎなので注意

ツボはピンポイントに存在しているため、見つけるのが難しいです。

見当違いの場所を押しても十分な効果は得られません。

ツボを見つけるポイントとしては、押すと体の奥の方にジーンと届く感じがして、痛いけど不快ではないような感覚があります。

感じ方には個人差があるので、一概には言えませんが、これを目安に探してみてください。

今回は膝の痛みに効果のあるツボをいくつかピックアップして紹介します。

即効性もあるので、是非1つ1つ試してみてください。

 

膝の痛みを治すために効果的なツボ

膝の痛みを治すために効果的なツボは以下の5つです。

  • 梁丘りょうきゅう
  • 血海けっかい
  • 内膝眼ないしつがん
  • 外膝眼がいしつがん
  • 委中いちゅう

それぞれ解説していきます。

 

梁丘

膝のお皿の外側で上端から指3本分上に位置しています。

効果としては、膝関節の炎症や足全体のだるさ、しびれに効果がある他、胃痙攣の特効薬とされており、胃痛や胸焼け、腸の動きを良くする効果もあります。

 

血海

梁丘と対称的に膝のお皿の内側、上端から指3本分上に位置しています。

このツボは血の働きが悪くなったときに使用すると、高い効果があるとされています。

股関節や膝関節痛の他にも、月経痛、月経不順、皮膚湿疹、全身のかゆみ、皮膚の炎症、更年期障害に効果があるとされています。

 

内膝眼

膝のお皿の下にあるくぼみの内側が内膝眼です。

膝を曲げた時の痛みに効果的とされています。

 

外膝眼

膝のお皿の下にあるくぼみの外側が外膝眼です。

こちらも膝を曲げた時の痛みに効果的とされています。

 

委中

膝の裏で横に伸びるしわの真ん中に位置しています。

変形性膝関節症をはじめとする膝の痛みに効果的で、ふくらはぎのつるような感じやむくみにも効果があるとされています。

他にも、腰や背中の痛みやしびれなどの症状にも非常に効果的であるとされています。

 

ツボを刺激する方法

ツボを刺激するには押す以外にも効果的な方法がいくつかあります。

ここでは以下の3つを紹介します。

  • お灸
  • 温める

押すことにこだわらなくても、上記の方法でツボを刺激しても効果は得られますので、自分に合った方法を探してみてください。

 

ツボに対する鍼治療は、ツボに対して鍼を刺すという方法です。

鍼治療による効果としては、鍼による刺激が自律神経や免疫の働きなどに作用することで、筋肉の緊張を和らげたり、血液やリンパ液の流れを良くすることで、自然治癒力を高める効果が期待できます。

また、鍼を通して微弱の電流を流すことで、表面だけでなく深層の筋肉を刺激して緊張を和らげたり、神経への血流を良くすることで、神経の過活動を抑える効果も期待できます。

 

お灸

もぐさと呼ばれるヨモギの葉の裏にある白い綿毛からできたものを使う方法です。

もぐさをツボの上に置き、火を点けて温めることでツボに刺激を与え、血流を促します。

効果としては、まず温めること自体が血流を促し、むくみの改善に繋がりますし、血流が悪い部分をピンポイントで狙って温めることができるというメリットもあります。

さらに、もぐさにはシネオールという成分が含まれており、消毒、殺菌、鎮静、鎮痛作用があるとされており、痛みを和らげたり、リラックス効果も期待できます。

 

温める

これはお灸と少し内容が被ってしまいますが、お灸は準備に手間が必要だったり、火を使うのでやけどや家事の危険性も少なからずあります。

そういった手間やリスクが嫌な方は、カイロでツボを温めたり、お風呂で浴槽に使ってツボごと体全体を温めるという方法も効果的でしょう。

カイロであれば、ツボの細かい位置が自分では分かりにくくてもツボ周辺をまとめて温めることができます。

お風呂で温める方法もツボの位置まで見つけられなくても良いですし、ツボの場所がある程度分かれば入浴しながらツボをほぐすことでさらに効果を高めることも期待できます。

 

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2022/9/20 修正済みの画像
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理学ボディのおすすめ

膝の痛みに関わるツボを押しているが中々治らない、ツボの他にもストレッチや筋トレをしているが治らないという方は理学ボディで施術を受けることがおすすめです。

理学ボディでは、最短で痛みを改善させることにこだわっており、筋膜という組織に対して施術を行います。

筋膜は筋肉を覆っている膜状の組織で、筋膜が硬くなると筋肉の柔軟性が低下、筋力が発揮しにくいなどが起こります。

筋膜の硬さのある場所はピンポイントで存在しているため、ストレッチでは中々ほぐすことができません。

ツボをほぐしたとしても、筋膜の硬さまではほぐすことはできません。

もし、筋膜の硬さが痛みに影響しているのなら、ストレッチやツボをほぐしていても中々改善することは難しいでしょう。

ですが、筋膜の施術に精通している理学ボディのセラピストなら、ピンポイントの硬さでも見つけることができます。

もし、膝の痛みが治らなくて困っているという方は、ぜひ理学ボディにお越しいただき、筋膜の施術を受けてみてください。

 


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