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膝が痛くならない走り方を理学療法士が徹底解説してみた

 

膝が痛くならない走り方が知りたい

 

あなたは、膝が痛くならない走り方を知りたいと思っていませんか?

 

実際に走ると膝が痛くなってしまう人は多く、膝が痛くならない走り方を知りたいと思っている人は多いです。

 

しかし、そもそも走り方すらまともに教わった事がない人が多いのに、膝が痛くならない走り方の場合はもっと知らない人が多いと思います。

 

しかし、私たちは過去に走ると膝が痛い人を何人も見てきました。

 

その中で、膝が痛くならない走り方についてある程度わかってきたため、この記事を通してあなたに膝が痛くならない走り方をお伝えできればと思います。

 

ですので、最後まで読んでください!

 

こちらの動画でもわかりやすく解説をしているので、興味があれば見てください!

 

膝が痛くなる原因は?

あなたは、膝が痛くならない走り方は存在すると思いますか?

 

これは△です。

 

というのも、膝が痛くならない走り方で走って痛みが減る人もいれば、変わらない人もいます。

 

これには、なぜ?走ると膝が痛くなるのかを知っておく必要があります。

 

そもそもですが、走ると膝が痛くなるのには以下の2つの原因があります。

  1. 膝が痛くなる走り方をしている
  2. 筋膜が硬い

 

簡単に言いますと、走り方の問題なのか組織の硬さの問題なのか?と言う事です。

 

基本的には、膝が痛くならない走り方をする事で痛みが軽減する人もいますが、中には膝が痛くならない走り方を身につけても膝が痛い人もおり、その場合は筋膜などの組織の硬さが膝の痛みの原因であると考える事ができます。

 

1.膝が痛くなる走り方をしている

これは単純ですが、膝に負担がかかる走り方をしている場合は、膝が痛くなる可能性が高くなります。

 

実際に膝が痛くならない走り方を教わった事がある人は数なく、ほとんどの人は走り方すら教わった事がないと思います。

 

ですので、走り方を見ると膝が痛くなる走り方をしている人が多くいます。

 

じゃあ、膝が痛くならない走り方はどんな走り方なんですか?

 

と思う人もいると思いますので、記事の後半で解説をします。

 

2.筋膜が硬い

膝が痛くならない走り方を実践しても、膝の痛みが治らない人は多くいます。

 

その人に共通しているのは、筋膜の硬さです。

 

人間の筋肉は筋膜という薄い膜で包まれているため、筋膜が硬くなってしまうと膝の痛みを引き起こします。

 

ですので、膝が痛くならない走り方を実践しても膝が痛い人は筋膜をほぐす事が効果的です。

 

実際のやり方や改善例についてはこちらの記事で解説をしています。

 

 

膝が痛くならない走り方を5つ紹介

次は、膝が痛くならない走り方について解説をしていきます。

 

膝が痛くならない走り方には以下の5つのポイントがあります。

  1. 足を着く位置
  2. 膝が内側に捻れる
  3. 外側に体重がかかる
  4. 体重をかける位置が違う
  5. 歩幅が広すぎる

 

1.足を着く位置

膝が痛くなる人は、足を着く位置が不適切である人が多いです。

 

具体的には、以下の内容です。

  1. 足を前に着きすぎている
  2. 歩幅を無理に大きくしようとしている

 

やってみるとわかりますが、足を前につけば着くほどコンロトールが難しくなり、膝がグラグラします。

 

そして膝がグラグラすると、もちろんですが負担がかかります。

 

この画像のように膝を痛める多くの人は足を普通よりも前に着いてしまい、膝のブレが大きくなっているんです。

 

走ると膝が痛い

 

膝のブレが大きくなると、膝への負担も大きくなって痛みになってしまうので、意図的に足を前に着くのは避けた方がいいです。

 

膝が痛くならない走り方をするには、足は体の重心の真下に近い位置に着くイメージで走るといいです。

 

そうする事で膝がグラグラすることも減るため、膝への負担を軽減させる事ができます。

 

2.膝が内側に捻れる

走っている時に、膝が内側に捻れる人も膝を痛めやすいです。

 

でも、なんで膝が内側に捻れる走り方になってしまうのでしょか?

 

これは、足のアーチが潰れやすい人に多かったりします!

 

イメージしにくいかもしれませんが、足のアーチが潰れやすい人は、このように膝が内側にねじれやすいです。

 

腸脛靭帯緊張

 

そして、膝が内側にねじれると負担がかかるので、膝の痛みが出やすくなってしまいます。

 

かと言って、この走り方になっていても膝の痛みがない人はたくさんおり、この走り方だけが問題になっているとは言えません。

 

ですので、筋膜の硬さなども確認する事が大切です。

 

3.外側に体重がかかる

体重が外側にかかる走り方をする人も、膝を痛めやすくなってしまいます。

 

これは言い方を変えると、膝が外側に開いているとも言えます。

 

膝が外に開くと腸脛靭帯緊張

 

体重が外側にかかる走り方になってしまう原因として、足首の不安定さがあります。

 

特に、過去に足首の捻挫を1度でもした事がある人は、足首が不安定になりやすいです。

 

そして、人間の体の仕組み的に、足の外側に体重をかけると安定しやすくなるため、足首が不安定な人は足の外側に体重をかけやすくなります。

 

なので、このような走り方に当てはまる人は、改善が必要です。

 

足首の捻挫をした事がある人は、こちらの記事もオススメです。

 

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4.体重をかける位置が違う

あなたは、走っているときに親指側と小指側のどちらに体重がかかっているか知っていますか?

 

これは無意識な人が多いと思います。

 

もちろん、最適な体重のかけ方は人によって違いますが、小指側により過ぎているのはよくありません。

 

と言うのも、本来であれば体重は親指側にかかりやすいのですが、小指側に多くかけている人がいます。

 

もちろん、体重が小指側にかかってしまう理由は色々あると思いますが、体重が小指側にかかる事で下半身の外側にある筋肉に負担がかかりやすくなってしまいます。

 

すると、膝の外側の痛みが出たりするため、小指側に体重をかけすぎる走り方はよくありません。

 

5.歩幅が広すぎる

歩幅が広くて大きい方が速く走れる!

 

そう思って歩幅を広げる人がいますが、歩幅を広げる事で膝や下半身の筋肉を痛めてしまう人がいます。

 

と言うのも、歩幅を広げる事で確かに速く走れる人もいますが、歩幅が広ければ広いほど下半身の筋肉や膝に負担がかかりやすくなってしまうからです。

 

ですので、フォームを変えてから膝が痛くなった人は無理せずに前のフォームに戻しましょう!

 

膝が痛くならない走り方でも膝が痛い人へ

膝が痛くならない走り方で走っても膝が痛い人は、走り方が大きな原因ではなく、筋膜などの組織が硬くなっている可能性があります。

 

ですので、そのような場合は膝と繋がっている筋膜をほぐす事が効果的です。

 

具体的には、以下の場所を3〜5分程度ほぐしてみて下さい。

 

膝の内側や前が痛い人

 

 

 

 

膝の外側や後が痛い人

 

 

 

 

走り方を変えても膝が痛い人へ

今回紹介した対処法で膝の痛みが改善する人もいれば、あまり変わらない人もいると思います。

 

あまり変わらない人は、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。

 

実際に、当院には膝の痛みがある人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。

 

もちろん、あなたも必ず1〜3回以内に痛みが改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。

 

ですので、私たちに任せてください!

 

あなたは、膝の痛みが改善したら、

  • どれだけ楽になりますか?
  • すごい嬉しくありませんか?
  • 気持的にも楽ですよね?

 

私たちがそれを実現させるために、全力でサポートさせていただきます。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 

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ABOUT US
木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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