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左側の腰痛やおしりの痛みに悩む女性必見!原因から対処法を解説!

「左側だけ腰やおしりが痛い!」

「これって何かの病気のサインなの?」

このように左側の腰痛やおしりの痛みが心配になっていませんか?

 

片側のみに起こる腰痛やおしりの痛みは珍しいことではありません。

また、男性と比較すると女性の方が腰痛で悩む方は多いです。

 

しかしながら、仕事や家事・育児でなかなか時間が取れず

なんとなく痛みを放置してしまっていませんか?

 

実は、左側に起こる腰痛やおしりの痛みは、姿勢や体のバランスが乱れている可能性が高いです。

また、腰回りの内臓や婦人科系の病気が原因となっている場合もあり、症状が悪化すると入院や手術が必要になるケースもあります。

 

症状のポイントをしっかりとチェックし、適切な対応を取れば痛みは十分に改善できます!

本記事では、腰痛や痛みの専門家である理学療法士が以下のポイントをしっかりと解説していきます。

 

当院は、今回ご紹介する腰やおしりの痛みを即時的に改善することのできる筋膜リリース専門店です。

実際に当院の施術で腰の痛みがなくなった改善例をご紹介しています。

このような施術を受けたいという方は、今すぐ痛みをとるなら理学ボディをご覧ください。

また、あなたの痛みに効く筋膜リリースの方法をLINEから無料でお伝えしています。ぜひご活用ください!

 

 

左側の腰痛やおしりの痛みは女性に多い?

左側の腰痛やおしりに痛みを感じる女性は少なくありません。

それは女性特有の体の特徴やライフスタイルに関係しています。

 

どんなことが考えられるか具体例をご紹介します。

  • 生理不順やホルモンバランスの乱れによって起こる腰痛
  • 仕事中に座っている時間が長い
  • 育児や家事中の偏った姿勢が決まっている
  • ダイエットでの体重変化による筋力低下
  • もともと腰の疾患がある
  • 内臓の病気を持っている

上記の物以外でも腰痛やおしりに痛みを感じる要因は数多くあります。

今回は、そんな中からよくある原因と危険なケースについてご紹介していきます。

 

左側の腰痛やおしりが痛い時に考えられる4つのこと

なぜ左側に腰痛やおしりの痛みが起こるのでしょうか?

実際によくある例をタイプ別でご紹介していきます。

  • 姿勢の崩れによるもの
  • 体の使い方やライフスタイルによるもの
  • 腰部疾患によるもの
  • 内臓系の病気によるもの

 

姿勢の崩れによるもの

まず考えられるのは姿勢の崩れが原因となる場合です。

座った時につい足を組んでしまったり、スマホを低い位置で操作してしまったりと姿勢が崩れてしまうきっかけはたくさんあります。

 

姿勢が崩れてしまうと力がアンバランスになってしまい、片方の筋肉に疲労が溜まることで痛みを起こします。

 

当てはまる悪い姿勢になっていないか一緒に確認してみましょう。

  • 反り腰タイプ…骨盤が過度に前に傾き腰が反ってしまう姿勢
  • 猫背タイプ…背中の自然なS字がゆるくなり丸くなってしまう姿勢
  • 巻き肩…横から見たときに肩が前に入り込んでしまう姿勢
  • ストレートネック…肩が凝りやすく首の骨がまっすぐになってしまう姿勢

上記のような場合には、姿勢を見直すことが最も効果的です。

 

体の使い方やライフスタイルによるもの

仕事中や家事・育児などにおける体の使い方は、痛みにとても影響します。

なんとなく当たり前になっている体の使い方が痛みの原因になっていることはよくあります。

痛みが起こる原因としては、偏った体の使い方が習慣化されていると体に対する負担も偏っていきます。

 

以下のように体を使っている方は痛みが起こりやすいかもしれません。

  • いつも同じ肩でカバンを持っている
  • お子さんを抱っこするときはいつも同じ姿勢
  • 長時間デスクワークを行っている
  • スタンドデスクなど立って行う作業が多い
  • 寝る姿勢が横向きでいつも同じ姿勢

上記のような体の使い方をしている方は、普段の生活での体の使い方を見直すことをおすすめします。

 

腰部疾患によるもの

姿勢や体の使い方以外にも腰回りの疾患の可能性もあります。

もともと既往がなくても発症してしまうケースもありますので、痛み以外の症状がある方は丁寧にチェックしていきましょう。

 

腰痛やおしりの痛みの原因としてよくある疾患は以下の通りです。

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 仙腸関節炎
  • 腰椎すべり症

疾患によって痛みの出方や症状にも違いがあります。

場合によっては、症状が悪化する恐れもありますので不安な方はこんな時は要注意!病院に行くべきケースは?をご覧ください

 

内臓系の病気によるもの

腰の痛みの中でご紹介する4つのうち最も注意が必要なのが内臓系の病気による痛みです。

内臓系の病気によって左側の腰痛やおしりの痛みが起こるものは以下の通りです。

  • 消化器系…胃・十二指腸潰瘍、胆石、膵臓炎
  • 泌尿器系…尿路結石、腎結石、腎盂腎炎
  • 婦人科系…子宮内膜症、子宮がん
  • 循環器系…心筋梗塞、解離性大動脈瘤

疾患によっては、腰痛以外の症状があったり両側もしくは右側に腰痛が起こる場合もあります。

 

症状を放置していると気づかないうちに病気が進行してしまったり、症状が悪化する恐れがあります。

しかし、病院へ受診するのを迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

ではどういった場合に病院へ受診すべきなのでしょうか?

疾患の種類ごとに具体的なケースをご紹介していきます。

 

こんな時は要注意!病院に行くべきケースは?

ここからは、疾患の種類ごとに病院へ行くべきケースをご紹介していきます。

症状の程度によっては、すぐに治療が必要になる場合もあります。

今回ご紹介するケースは以下の3つになります。

  • 内臓系の原因による痛み
  • 婦人科系の原因による痛み
  • 腰部疾患の急性増悪による痛み

痛みを引き起こす原因疾患は複数あります。

そのため、何科で受診したらよいかわからない。

という方もいらっしゃると思いますが、まずは整形外科へ受診し医師の意見を聞くことをおすすめします。

 

内臓系の痛み

まずは内臓系の原因による痛みです。

腰痛やおしりの痛みを引き起こす内臓疾患はおもに以下の通りです。

  • 消化器系胃・十二指腸潰瘍、すい臓炎などがあり、腹痛、血便、嘔吐などの症状もある
  • 泌尿器系尿路結石、腎結石、腎盂腎炎などがあり、排尿障害や血尿などの症状もある
  • 循環器系心筋梗塞、解離性大動脈瘤などがあり、緊急性が高い。激しい痛みとともに息苦しさなどの症状もある

おもに上記のような症状がみられた場合には、早急に医療機関へ受診しましょう。

 

婦人科系の痛み

次に婦人科系の原因による痛みです。

痛みの出方にも個人差があるため、我慢せずに病院へ受診することが必要です。

腰痛のほかに下腹部痛がある方は、症状を丁寧にみて原因をしっかりと判断していきましょう。

 

腰痛やおしりの痛みを引き起こす婦人科系の疾患は以下の通りです。

  • 月経困難症強い下腹部痛、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状がある
  • 子宮内膜症強い月経痛、排便時の痛み、頻尿や血尿などの症状がある
  • 子宮筋腫経血の増加、生理痛増強、下腹部痛や頻尿などの症状がある
  • 子宮がん下腹部痛、下肢痛、血尿や血便などの症状がある

おもに上記のような症状がある方は、まず婦人科を受診しましょう。

男性に比べ腰痛症状で悩まれている方も多い女性のうち、婦人科を受診する方は少ない傾向にあります。

早期の発見がとても大切です。少しでも不安に思ったら婦人科に相談してみましょう。

 

腰部疾患の急性増悪

もともと腰部疾患がある、または新たに腰部疾患を発症した方の中で症状が急性憎悪している可能性もあります。

中でも、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの症状は急性憎悪することも少なくありません。

 

具体的に以下に当てはまる方は、まず整形外科に受診することをおすすめします。

  • 腰痛の程度がだんだん強くなっている
  • 3日ほど安静にしていても良くならない
  • 腰や足にしびれや走るような痛みがある
  • 何もしていなくても痛みを感じる
  • 足に力が入りにくい
  • 歩ける距離が少なくなった

 

左側の腰痛やおしりの痛みの本当の原因

ここまで左側の腰痛やおしりの痛みの原因についていくつか具体例をご紹介してきました。

 

左側の腰痛やおしりの痛みを起こすおもな理由は、病気が原因となる場合を除くと、体の使い方や姿勢の問題と考えられます。

その場合、体の使い方や姿勢を見直すことだけでは、症状の改善につながりにくいです!

 

その理由は、体自体の変化が起きにくいことにあります。

 

体に偏りがあると、ほとんどの場合筋膜もバランスが崩れている可能性が高いです。

筋膜は全身の筋肉を覆っている薄い膜であり、硬さや滑りが悪くなると体の動きを制限してしまいます。

 

そのため筋膜の硬さや滑走性を高めるための方法が必要です。

当院は、そんな筋膜に対し筋膜専用の施術を行う筋膜リリース専門店です。

どういった施術内容で効果があるのか知りたい方は、今すぐ痛みをとるなら理学ボディをご覧ください。

 

左側の腰痛やおしりが痛い時の4つの対処法

ここまで左側の腰痛やおしりの痛みの原因や注意点についてご紹介してきました。

ここからは腰痛やおしりの痛みに対する効果的な4つの対処法についてご紹介していきます。

今回ご紹介する内容は、以下の通りです。

  • ストレッチ
  • 筋トレ
  • 普段の姿勢を見直す
  • 体の使い方を見直す

※運動中に腰痛が悪化したり、他の症状が出た場合は運動を中止しましょう。

 

ストレッチ

ストレッチは、硬くなっている筋肉や体の組織を伸ばすことができ、痛みの改善にとても効果的です。

今回は、片側の腰痛やおしりの痛みに効果的なストレッチをご紹介します。

足の付け根のストレッチ

足の付け根にある腸腰筋ちょうようきんは、股関節と腰を安定させるインナーマッスルです。左右それぞれ付着しているので、バランスが崩れると腰痛に影響します。

開始姿勢:立って片方の足を台や椅子に乗せる

  1. 足を前後に開いて、後ろの足は膝を伸ばす
  2. ゆっくりと前足に体重を移す
  3. 後ろ足の付け根が伸びているのを感じながらそのまま15~30秒キープ
  4. 2セット繰り返す

 

 

腰まわりのストレッチ

左右の腰にある腰方形筋ようほうけいきんは、腰を安定させる筋肉です。片方だけ腰が痛いなどの症状がある方には特に効果的です。

開始姿勢:四つん這い

  1. 四つん這いで、息を吐きながらゆっくり背中を丸める
  2. 丸めた背中を戻す
  3. 息を吸いながら、背中を反らしおしりを突き出す
  4. 2~3セット繰り返す

 

筋トレ

ある程度ストレッチで硬いところが柔らかくなってきたら腰痛が悪化しないようにトレーニングを行っていきましょう。

今回は腰回りや体の軸となる体幹を鍛えるトレーニングをご紹介していきます。

 

ドローイン

深層部腹横筋に対し効果があり、コルセットのような役割で体幹が安定します。

開始姿勢:仰向けで両ひざを立てる

  1. 仰向けで両ひざを立てる
  2. 息を吸いながらお腹を膨らます
  3. 息を吐きながらお腹をへこませる
  4. 腹筋の横奥深くが硬くなるのを感じる
  5. 2~3セット繰り返す

 

プランク

体幹の前面全体を鍛えるトレーニングです。

開始姿勢:うつ伏せで肘とつま先を付けた姿勢

  1. うつ伏せから肘とつま先を地面につける

 ※つま先が大変な方は膝をつけて行いましょう。

  1. 肘の角度は90度を意識
  2. 頭と体が一直線上になるように姿勢を保つ
  3. 10秒キープ、2~3セット繰り返す

 

普段の姿勢を見直す

ストレッチやトレーニングも大切ですが、まずは腰の負担を少しでも減らせるとなお良いです。

普段の姿勢は、無意識的に腰やおしりに負担をかけている場合がありますので一緒に見直してみましょう。

 

腰に負担の掛かりやすい立ち姿勢についてご紹介していきます。

引用:Medicalook

  • 横から見たときに耳・肩・おしり側面にある骨の出っ張り・膝・足首が一直線上になっている
  • 壁に体を付けたときに腰に適度に隙間が空いている(片手が入るくらい)
  • 上記の画像のような姿勢を取った時につらい場合は、体が硬い可能性がある

 

体の使い方を見直す

普段やり慣れている生活の中での動きでも、腰痛やおしりの痛みにつながる動きがあります。

前述したとおり、いつも同じ肩で荷物を持ったり、同じ方に降り返ったりすると負荷が偏りやすく痛みにつながりやすいです。

普段行う家事や育児で決まった向きになっていることがないか確認してみましょう。

 

また、車の運転やデスクワークは意外にも片側に負荷がかかりやすいです。

長時間同じ作業を繰り返していないかチェックしてみましょう。

デスクワークの場合は、30分に一回、運転の場合は、1時間に1回休憩する時間を取るように心がけましょう。

 

今すぐ痛みをとるなら理学ボディ

今回ご紹介した4つの対処法を試してみても症状がなかなか変わらないという方もいらっしゃると思います。

個人差はありますが効果的な方法は必ずあります。

しかし、自力で探すのは大変ですし、何より痛みをすぐにとりたいですよね。

 

そんな方は一度、理学ボディで相談してみませんか?

当院は、あなたの腰やおしりの痛みを改善させ、よりよい生活を送れるよう全力で施術いたします。

 

具体的にどんな施術をしているのか?本当に痛みがなくなるのか?

気になる方は下記の動画をご覧ください。

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まとめ

今回は、左側の腰痛やおしりの痛みの原因や対処法についてご紹介してきました。

 

まとめると多くの場合、痛みの原因は姿勢や体のバランス不良からくるものが多いです。

それには筋膜の問題が大きく関与しており、筋膜に対する介入を行うことが痛みの改善にとても大切です。

 

注意点として、今回ご紹介した病気に似た症状がある方は、まず医療機関を受診しましょう。

 

痛みをすぐにとりたい!再発させたくない!という方はぜひ理学ボディでお待ちしております。

 


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