当院の新型コロナ対策

モートン病とモートン病に似た症状の判断基準と各疾患の原因と対処法

 

足の中指と薬指の間の「ヒリヒリ」「チクチク」という痛みや違和感に悩まされていませんか?

その痛み、モートン病という足指の病気かもしれません。

 

ヒールを履く女性や、足に合わない靴を履いてしまった時に起こりやすいのが特徴のモートン病。

しかしこの他にも、足指に向かう神経が圧迫されて痛みが起こる病気はたくさんあるんです。

 

うまく見極められずに放っておくと、痛みがどんどんひどくなり

足の変形や歩くのが困難となるほど重症化してしまうので早めの対処が大切です。

 

本記事から

  • モートン病とはどんな病気か
  • モートン病の他に足指に生じる病気について
  • それぞれの病気の判断基準と原因
  • 各疾患の対象法

を理解し、その違いを判断できるようになりましょう。

 

※当院では、国際的に認知されている筋膜リリースという技法を用いてあなたの痛みを即時的に解消する施術を行っております。

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モートン病と判断するための基準

モートン病は足のつま先に負担が掛かり神経が圧迫されることで、

足の中指と薬指の周辺に痛みや痺れなどの症状を生じる病気です。

 

主な症状は

  • 足の中指・くすり指のあたりが「ヒリヒリ」「チクチク」する
  • 足の付け根が痛い
  • 足の付け根に違和感を感じる
  • 足の裏が痛い
  • 歩くと足の指や裏が痛い

といったものがあります。

個人差はありますが、第3-4足趾間(第3趾と4趾の向かい合う側)のしびれ、疼痛、灼熱痛などの多彩な神経症状が出現します。
また、痛みは強いことも少なくなく、時には、下腿まで及ぶことがあります。

参照元:日本整形外科学会

 

モートン病の確定診断には、X線(レントゲン)検査、MRI検査、超音波検査を必要に応じて行います。

 

それ以外にも、診断の際に行うテストとして

  • モルダーテスト:足の前側を挟むように横から圧迫し、痛みがあるかを確認する
  • ティネルサイン:神経の障害部位(痛みがある場所)たたき、痛みが広がるかを確認する

があります。

それぞれ痛みの誘発や増悪があれば、陽性となりモートン病であると判断されます。

 

モートン病の痛みが特に歩くと出るという方は、以下の記事に痛みの対処法をわかりやすくまとめていますので参考にしてみてください。

 

モートン病の原因と対処法

モートン病になってしまう人にはある程度共通の原因があります。

そしてそれは、生活上で改善できるものがほとんどです。

 

まだ軽症で、これから症状を悪化させたくない人は、原因をしっかり理解しておくことが重要です。

 

ここではすでに痛みに悩んでいる人に向けて

一般的に紹介されている対処法から

当院がおすすめの効果的なマッサージのやり方まで

わかりやすく解説していきます。

 

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2022/9/20 修正済みの画像
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モートン病の原因

モートン病を患っている多くは中高年の女性であり、

つま先の狭い靴やヒールを履くことが原因になりやすいです。

 

踵の高い靴を履くことで常につま先立ちで歩いているような状態となるため、

一点に体重が加わり神経が圧迫されてしまいます。

 

幅の狭い靴で横から圧迫を受け続けることも、

足の指の動きを制限してしまい徐々に外反母趾などの変形や、神経の圧迫につながってしまいます。

 

このほかにも、過度なランニングや切り返し動作など

つま先を多く使うスポーツによっても、負担が掛かり症状が出てしまいます。

 

慢性的に負担がかかった状態が続くと、

神経がコブのように膨れ上がるモートン神経腫ができてしまうこともあります。

深横中足靱帯

槌趾変形がある場合や中腰の作業、ハイヒールの常用などで趾の付け根の関節(MP関節:中足趾節関節)でつま先立ちをすることによって、足趾に行く神経が中足骨間を連結する靱帯(深横中足靱帯)のすぐ足底部を通過するため、この靱帯と地面の間で圧迫されて生じる神経障害です。

参照元:日本整形外科学会

 

モートン病の対処法

モートン病の対象法には主に以下の6つがあります。

  1. 踵の低い靴を選ぶ
  2. クッション性のある靴を選ぶ
  3. インソールや足底板を利用する
  4. 痛み止めなどの薬物療法
  5. マッサージをする
  6. 手術をする

一番優先となるのが、①・②のように自分の足に合った靴を選ぶということです。

つま先の一部分だけに負担が掛かるものは避け、

幅の広いスニーカーなどのゆとりやクッション性の高い靴を選びましょう。

 

また専門家に依頼して、インソールや足底板を作成してもらうのも応急処置として有効です。

 

痛みがひどい場合は、病院で処方される消炎鎮痛剤や、ブロック注射を併用することもあります。

 

しかし、上記の場合はいずれも根本的な治療には至らない場合が多いです。

そんな時に有効なのがマッサージです。

 

ここで注意したいのが、

ただ闇雲に足指の筋肉をマッサージしても効果が得られないという点です。

実際にモートン病は足の指の間にある神経などが問題を起こしている事が多いのですが、この神経は筋膜に包まれているため、筋膜をほぐす必要があるんです。

参照元:青山筋膜整体 理学BODY

詳しいマッサージの方法は以下の通りです。

近年では筋膜が硬くなる事でモートン病を引き起こす事が明らかになってきており、実際に筋膜をマッサージする事で、モートン病が改善するケースがかなり多いです。

 

なので、騙されたと思ってここで紹介するマッサージをやってみて欲しいです。

マッサージする場所は以下の場所です。

モートン病 マッサージ

マッサージは揉むのでななく、少し圧をくわえながらさするようにしましょう!

消しゴムでゴシゴシ消す時のようなイメージです。

 

筋膜が硬い場所は押すとかなり痛いですが、マッサージして大丈夫です。

数分続けていると痛みは減っていきます。

参照元:青山筋膜整体 理学BODY

内容の詳細やマッサージのやり方を

動画でも解説している以下の記事も参考にしてみてください。

モートン病 マッサージ

上記のいずれの対処法でも良くならない重症例では、

手術が必要になるケースもあります。

 

モートン病に似た症状である2つの疾患の判断基準

足先の痛みや痺れには、モートン病と間違いやすい2つの疾患があります。

  • 足根管症候群そくこんかんしょうこうぐん
  • 足底筋膜炎そくていきんまくえん

それぞれの疾患だと判断するためのポイントを探ってみましょう。

 

足根管症候群

足の内くるぶしには、足根管そくこんかんと呼ばれる神経や血管の通り道があります。

ここが何らかの原因で障害され、神経が圧迫されることで

足裏や足指に痛みや痺れを生じるのが足根管症候群です。

特徴的な症状は、

  • 踵以外の足裏が焼けつくように痛い
  • 足先や足指が痛む・痺れる
  • 歩くと痛みが強くなる
  • 特定の靴を履くと足が痛くなる

があります。

神経の障害される部位によっても異なりますが、

足先や足裏の全体に症状が出るのがモートン病との違いです。

 

他にも、モートン病と見分ける際に有効となるのがティネルサインの有無を確認する以下のチェック法です。

ティネルサイン:内くるぶし足根管を指でたたき、痛みが広がるかを確認する

症状の位置だけでは判断しにくい場合に有効です。

 

足底筋膜炎

足裏には踵の骨から指先に向かって足底筋膜という繊維性の組織があります。

主に足の使いすぎによって足底筋膜に炎症が起こり足裏に痛みや痺れが生じます。

参照元:TENTIAL

主に、ランニングやダッシュなど足を使うスポーツ選手に多くみられますが

一般的にも急に運動をしたり、歩きすぎた後などにも起こります。

 

モートン病との違いを判断する特徴は以下の通りです。

  • 運動や足を使った後に痛くなる
  • 足に体重を掛けると痛む
  • 足裏を手で押すと痛む
  • 朝の起床後に痛む

 

足底腱膜炎の痛み原因や見分け方、詳しい対処法は下記の記事でチェックしてみてください。

足底筋膜炎 ランニング
足底筋膜炎 走りながら治す

 

モートン病に似た症状を持つ『足根管症候群』の原因と対処法

まずは、足根管症候群の原因と対処法について解説していきます。

足根管症候群の原因

内くるぶしの下にある足根管というトンネルが狭くなると、その中を通る後脛骨神経こうけいこつしんけいが圧迫され痛みや痺れを生じます。

トンネルを狭めてしまう原因は以下の通りです。

  • 骨折や外傷によるもの
  • 扁平足などの足の形が崩れてしまうこと
  • きつい靴を履き、長時間圧迫されること
  • ガングリオンなど腫瘍による圧迫

この原因以外にも、なかには原因不明で起こる場合もあります。

 

足根管症候群の対処法

骨折などの外傷が原因となる場合を除いて、

神経の通りを狭めている原因がはっきりとしている場合には

その原因を取り除くことでほとんどのケースでは症状が改善します。

 

足首を締め付けるような窮屈な靴は避け、足に合ったゆとりのあるスニーカーなどを選びましょう。

扁平足など足のアーチが崩れてしまっている場合は、

補強するためのインソールなどを併用することも痛みの軽減に繋がります。

 

痛みが強く日常生活に支障が出てしまう場合は、消炎鎮痛剤を併用する場合もあります。

 

それでも治らない場合やガングリオンなどが神経を圧迫している場合は

それを除去するための手術が必要となる場合があります。

手術となった場合でも、多くが局所麻酔で行うため

術後の経過で問題がなければ翌日には退院できるケースが多いです。

 

モートン病に似た症状を持つ『足底筋膜炎』の原因と対処法

次に足底筋膜炎の原因と対処法について解説します。

足底筋膜炎の原因

足裏への負担が大きくなった時に痛みを生じるのが足底筋膜炎です。

主に踵をついた時の衝撃や、つま先で蹴り出す時の引っ張られる力によって

徐々に足裏に広がる足底筋膜が傷つき、炎症を起こしてしまいます。

 

直接の原因となりやすいのが、以下の通りです。

  • 立ち仕事やスポーツなどで足を酷使する
  • 扁平足
  • ヒールや踵の高い靴を履く
  • 立ち姿勢や歩き姿勢が崩れている

特に、アキレス腱や足裏の筋肉が硬い人は衝撃を受けやすく痛めてしまいやすいです。

他にも扁平足の人や踵の高いヒールをよく履く人は、

足裏のアーチがつぶれてしまっているため

足に加わる衝撃吸収を足底筋膜に頼ってしまいます。

これが耐えきれなくなると徐々に足底筋膜が傷つき、炎症を起こしてしまいます。

 

立ち方や歩き方でいうと、

つま先が外を向きペタペタと歩くクセがある人は要注意です。

常に足の内側ばかりに体重が掛かり、

扁平足になりやすかったり足底筋膜に負担がかかってしまいます。

 

足底筋膜炎の対処法

足底筋膜炎も原因がはっきりと分かっている場合はまずその原因を取り除くことが優先です。

足への負担が原因の場合は、立ち仕事やスポーツは一旦注意し、安静にします。

クッション性のある足に合った靴を選んだり、踵の高いヒールは避けることも大切です。

痛みが軽減してきたら、足裏を伸ばすストレッチなどを痛みのない範囲で行います。

足裏のストレッチ

誰でも簡単に行える足裏のストレッチを紹介します。

ポイントは痛みのない範囲でじっくりと足裏〜足指を伸ばすことです。

運動前後やお風呂の後に習慣として取り入れていきましょう。

  1. 膝を伸ばして座る
  2. 伸ばしたい方の足裏を伸ばし、指先を自分の方に向ける
  3. 足裏〜指先が伸びている状態で30秒キープ
  4. 2〜3セット行う

 

痛みが強く歩くことが困難な場合は、消炎鎮痛剤を併用する場合もあります。

上記でも良くならない時は、

数としては少ないですが手術が必要となるケースもあります。

 

まとめ

今回はモートン病に似た症状の2つの疾患をご紹介した上で、モートン病との見分け方について解説ました。

 

ポイントは「いつ」「どこに」症状が生じるかを見極めることです。

また、それぞれの診断の補助となる簡単なチェックを行って確かめることも有効です。

 

痛みの原因を突き止め、適切な対処ができると自然と痛みが改善していくことが多いです。

ぜひ、ご参考にしてみてください。

 


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ABOUT US

木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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