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歩くと腰が痛い原因は筋膜?自分で治す方法も解説!

 
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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  • 歩くと腰が痛い
  • たくさん歩くと歩くと腰が痛い
  • 歩くと腰が痛い原因は?

 

この記事を見つけたあなたは、このような事が気になっているのではないでしょうか?

 

当たり前ですが、痛みは危険を知らせるサインという事もあり、早く治さないとなかなか治らなくなってしまう、、などのデメリットがあります。

 

しかし当たり前ですが、歩くと腰が痛いのには原因があり、その原因をしっかりと改善する事で、歩くと腰が痛い症状がなくなります。

 

一方で、しっかりとした原因にアプローチをしなければ、あなたの腰痛は病院に通っても、整体に通っても治りません。

 

ですので、この記事を読んで歩くと腰が痛い症状を改善させましょう!

 

記事の後半では、実際に自分でもできる対処法も解説しているので、実際にやってみて効果を実感してみてください!

 

歩くと腰が痛い時に考えられる事

歩くと腰が痛い時に病院に行くと、以下の3つの事を言われる事が多いです。

 

  1. ヘルニア
  2. 分離症
  3. 脊柱管狭窄症

 

1.ヘルニア

ヘルニアとは、腰の骨の間にあるクッションが後方に飛び出てしまい、神経を圧迫して痺れや痛みを出します。

 

椎間板は線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。その一部が出てきて神経を圧迫して症状が出ます。椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。

悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。

椎間板ヘルニアの病態

 

特に日頃から重いものを持ったり、長時間歩く人などは椎間板に負担がかかりやすいため、ヘルニアになりやすかったりします。

 

ヘルニアになると以下のような症状が出ます。

  1. おしりの痛み
  2. 足の痺れ

 

ここで注意なのは、ヘルニアで腰痛は出ないという事です。

 

ここは勘違いされている人が多いですが、ヘルニアはあくまで腰の神経に負担がかかっている状態です。

 

この腰の神経は足に繋がっている神経なので、神経が圧迫されたら足に痺れや痛みが出ます。

 

なので、腰が痛い原因はヘルニアというのは実は間違っているんです。

 

ですので、腰痛がある人はヘルニア以外の原因が考えられます。

 

 

2.分離症

分離症は腰を捻る動作によって、腰の関節を痛めてしまった状態です。

 

実際に腰の関節に負担がかかっているので、腰に痛みが出ます。

 

多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。「ケガ」のように1回で起こるわけではなく、スポーツの練習などで繰り返して腰椎をそらしたり回したりすることで起こります。

原因と病態

引用:日本整形外科学会 腰椎分離症・分離すべり症

 

腰痛の特徴としては、腰の全体や広い範囲が痛むのではなく、指1本でさせる小さい範囲が限定的に痛みます。

 

なので、腰の広い範囲が痛い人や重だるい人は、他の原因が考えられます。

 

3.脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は以下のような症状が出ます。

  1. 背筋を伸ばすと足が痛い
  2. 背筋を伸ばすと足が痺れる
  3. 痛みや痺れで長い距離が歩けない

 

特に、長く歩くとこれらの症状が強くなる人も多くいます。

腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。

病状

引用:日本整形外科学会 腰部脊柱管狭窄症

 

ここで注意したいのが、脊柱管狭窄症で腰痛は出ないということです。

 

というのも、脊柱管狭窄症は腰骨の中を通っている神経に問題が起こるのですが、この神経は足の神経なので症状は足に出ます。

 

ですので、腰痛は出ないんです。

 

しかし、実際に病院ではレントゲンやMRIで脊柱管狭窄症のような状態が確認できれば、脊柱管狭窄症と診断されてしまう事が多いため、実際は脊柱管狭窄症ではない人もたくさんいます。

 

また、脊柱管狭窄症には間歇性跛行かんけつせいはこうという症状が出ます。

 

間歇性跛行は背筋を伸ばして長時間歩く事ができないため、歩いては休むのを繰り返す状態です。

 

しかし、この間歇性跛行は単純に腰痛や体力の低下などによっても、同様の症状が起こるため、長い距離を歩けないからと言って、間歇性跛行とは言えないです。

 

 

歩くと腰が痛い原因

ここまでは、歩くと腰が痛い時に考えられる事を話しましたが、全てに置いて共通している事が2つあります。

 

  1. 反り腰
  2. 筋膜が硬い

 

1.反り腰

反り腰になっている人は、歩く時に腰が反ってしまうので、腰に負担がかかりやすくなります。

 

また、そもそも反り腰の人は股関節の前の筋肉が硬いため、足を後に引く時に腰が反ります。

 

ランニング 腰痛ランニング 腰痛

 

歩く時もこのように足を後に引く動きが多いため、反り腰の人は歩くだけでも腰に負担がかかってしまうんです。

 

ですので、これが歩くと腰が痛くなる原因だ!って考える人がいます。

 

確かにそう思う人が多いと思います!

 

しかし、どうでしょう?

 

反り腰の人が10人いたら、歩くと腰が痛いのは何人でしょう?

 

おそらく1人くらいです。

 

つまり、反り腰=腰痛ではないんです。

 

なので、あくまで反り腰は走ると腰が痛い要因ではありますが、根本的な原因ではないんです。

 

 

2.筋膜が硬い

歩くと腰が痛い原因は、今までヘルニアや狭窄症などと言われる事が多かったです。

 

しかし、近年になってそれが違う事がわかって来ており、新たに筋膜というものが腰痛の原因になっている事がわかってきています。

 

実際に海外では、このような研究結果が出ています。

走ると腰が痛い

引用:https://www.newcastleintegratedphysiotherapy.com.au/blog/did-you-know-your-mri-can-be-misleading-

 

これをわかりやすくいいますと、腰が痛くない人だけを集めて、CTとMRIをとりました。

 

その中で、椎間板に退行変性(潰れていたり、隙間が狭くなっていたり)がみられた人が、

  • 20代 → 37%
  • 50代 → 80%
  • 80代 → 96%

 

椎間板の膨隆(ヘルニアのこと)がみられた人

  • 20代で30%
  • 50代で60%
  • 80代で84%

 

上記の結果から、画像所見と症状はあまり関係ないのではないか。

 

という事です。

 

この研究結果からもわかる通り、痛みがない人でも腰椎の隙間が狭かったり、椎間板の膨隆(ヘルニアのこと)がみられた方がたくさんいます。

 

え?50代の人の80%って・・・

もう50歳になったら腰椎の隙間が狭くなっているのが当たり前ってこと?

よしのちゃん

 

そうですね。

つまり、レントゲンを撮って色々問題が見つかっても、それが腰痛の原因とは限らないということです。

なので、病院で撮ったレントゲンやMRIの画像がどうであれ、あまり気にする必要はありません。

木城

 

もちろん、腰の骨や神経が問題で腰に痛みが出ている人もいますが、少数という事です。

 

実際に腰痛の原因がレントゲンやMRIでわかるケースは何%だと思いますか?

 

それはたったの15%です。

 

つまり、残りの腰痛の85%は原因がわからないと言われているんです。

腰痛の約 85%は、さまざまな検査をしても「この神経が圧迫されている」といった明確な原因が見つからない腰痛なのです。

引用:非特異的腰痛 – 労災疾病等医学研究普及サイト

 

しかし、近年になって歩くと腰が痛い原因は筋膜である事がわかってきており、私たちのイメージからしても、腰痛がある8割の人の原因は筋膜である印象です。

 

 

歩くと腰が痛い原因は筋膜

近年になり、歩くと腰が痛い時の原因は筋膜である事がわかってきています。

 

原因は筋膜

筋膜は筋肉だけでなく神経なども1本1本細かく包んでいます。

膝裏 痛み ランニング

 

そのため、いくら筋肉や神経の状態が正常でもそれを包んでいる筋膜が硬いと、筋肉や神経も硬くなってしまうんです。

 

その結果が腰痛になってしまうイメージです。

 

実際に研究でも筋膜が痛みの原因になる事がわかっています。

筋膜は,機械的受容器と侵害受容器を含む多くの知覚性神経終末によって高密度に神経を分布されている。

そして,それは急性の筋筋膜痛症候群の原因になりうる。

引用:軟部組織に対する徒手理学療法 

 

先ほど、腰痛の原因がわかるケースは15%しかいないと説明しましたが、それは、原因の選択肢に筋膜が含まれていないからです。

 

つまり、腰痛の原因の85%は筋膜である可能性が高いんです。

 

これを知っているかいないかでは、腰痛が治るか?治らないか?という事に大きく影響します。

 

 

歩くと腰が痛いのを改善する方法

今回は実際の改善例を通して、歩くと腰が痛い症状を改善させる方法を解説します。

 

また、本来なら歩くと腰が痛い人の例を紹介したいのですが、掲載の許可をいただけなかったため、走ると腰が痛い人の例を紹介させていただきます。

 

走ると腰が痛い男性の例

大学のアルティメット部に所属するA選手の話

以下、A選手談

1ヶ月ぐらい前から走ると腰が痛くなりはじめました。

それからどんどん痛くなってきて、最近は走ると腰が痛くて練習に参加できていません。

病院では『ヘルニア』と言われました。

足が痺れたりはしていませんが、とにかく腰が痛いです。

 

とのことでした。

 

腰が痛いA選手の腰の状態

 

早速、A選手の腰の状態を見させてもらいました。

 

すると、

腰を曲げるとこの辺りの角度で痛くて、これ以上曲げられないとのこと。

走ると腰が痛い

 

反る方は曲げる方ほどではないようですが、ここまで反ると痛いとのこと。

走ると腰が痛い

 

A選手の筋膜の状態

次にA選手の筋膜をチェックしていきました。

 

すると、痛いのは腰ですが、以下の場所に筋膜が硬い場所が見つかりました。

  1. 足首
  2. モモ
  3. 臀部
  4. 背中
  5. 腹筋
  6. 肩甲骨周り

走ると腰が痛い

ですので、いくら腰だけにアプローチしても治らない理由がわかりますよね。

 

走ると腰が痛かったA選手はどうなったか?

次は上の図で示した、A選手の硬い筋膜を調整していきました。

 

まずはこの動画をご覧ください。

A選手の場合、筋膜の硬い部分が多くあったので、施術の回数が3回かかってしまいましたが、腰痛は改善しました!

 

ちなみに、A選手の場合は足首の付け根の筋膜が特に硬くなっており、そこの筋膜をほぐした後が、痛み可動域ともに1番効果がありました。

 

このように、腰が痛いケースでは、1〜3回以内の施術で改善するケースが多いです。

走ると腰が痛い

 

A選手はその後走れるようになり、練習にも復帰できているようです。

 

同じように『ヘルニア』と言われて、結局競技に復帰できずに悔しい思いをした私としては、非常に嬉しかったです。

 

当院で行っている筋膜の施術に関しては、以下の動画と記事にも詳しく書いてあります。

 

 

筋膜の施術についての記事

 

歩くと腰が痛い人が硬くなりやすい場所

これらの場所は、歩くと腰が痛い人が硬くなっている事が多い場所ですので、実際に試してみてください。

 

3〜5分程度マッサージする事で筋膜がほぐれやすくなります。

 

※マッサージを不適切な方法や自己流でやった場合は、効果がなかったり悪化するケースがあるので、わからない場合や痛みが悪化する場合は無理に行わないようにしましょう。

 

他にはこのようなストレッチも効果的である事が多いです。

 

それでも治らない人へ

今回紹介したマッサージで腰痛が改善する人もいれば、あまり変わらない人もいると思います。

 

あまり変わらない人は、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。

 

実際に当院には歩くと腰が痛い人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。

 

もちろん、あなたもの腰痛も必ず1〜3回以内に改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。

 

ですので、私たちに任せてください!

 

あなたは、腰痛が改善したら、

  • どれだけ楽になりますか?
  • すごい嬉しくありませんか?
  • 気持的にも楽ですよね?

 

私たちがそれを実現させるために、全力でサポートさせていただきます。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 

 

他にも気になる事があれば、気軽にお問い合わせしていただければと思います。

 

 

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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