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手をつくと手首が痛い原因は筋膜です。自分でできる対処法も解説します。

 
手をつくと手首が痛い
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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  • 手をつくと手首が痛い
  • 手をつくと手首の真ん中が痛い
  • 手をつくと手首の親指側が痛い
  • 手をつくと手首の小指側が痛い

 

今まで私たちは、このように手をつくと手首が痛い人の施術をたくさんしてきました。

 

その中でわかった事が1つあります。

 

それは、手をつくと手首が痛い時の痛みは筋膜が悪さをしているケースが非常に多いという事です。

 

おそらく多くの人は、病院で様々な診断をされていると思いますが、多くの人は湿布や薬を出されるだけで治っていないと思います。

 

あなたは、リハビリをしたりストレッチをしても一向によくならず困っているのではないでしょうか?

 

でも大丈夫です。

 

手をつくと手首が痛い人は、硬くなった筋膜が悪さをしている!という事が最近になってわかってきたのです!

 

なので、この記事では手をつくと手首が痛い本当の原因実際の治し方について解説をしていきます。

 

最後には自分でできる対処法も動画で紹介しているので、実際にやってみて効果を感じてみてください。

 

手をつくと手首が痛い場所と原因

 

手をつくと手首が痛いと言っても、痛くなる場所は人によって違います。

  1. 手をつくと手首の真ん中が痛い
  2. 手をつくと手首の親指側が痛い
  3. 手をつくと手首の小指がらが痛い

 

それによって考えられる原因は5つあります。

  1. キーンベック病
  2. 手関節捻挫
  3. 手根管症候群
  4. 腱鞘炎
  5. TFCC損傷

 

手をつくと手首が痛い場合、以下の5つのどれかの診断がつく事が多いので、はじめに確認をしておきます。

 

1.キーンベック病

キーンベック病の場合は、手をつくと手首の真ん中に痛みが出る人が多いです。

 

キーンベック病は手首の骨が潰れている状態なので、基本的にはレントゲンを撮ればわかります。

 

月状骨がつぶれて扁平化する病気をキーンベック病といいます。
月状骨は手首に8つある手根骨の1つでほぼ中央に位置します。

月状骨は、周囲がほぼ軟骨に囲まれており血行が乏しいため、血流障害になり壊死しやすい骨の1つです。

手をつくと手首が痛い

引用:日本整形外科学会 キーンベック病

 

症状としては以下の内容があります。

  1. 手をつくと手首の真ん中が痛い
  2. 手に力が入りにくい
  3. 手首の痛みがだんだん強くなっていく
  4. 手首を反ると痛い

 

しかし、手をつくと手首の真ん中が痛い人でキーンベック病の人はかなり少なく、人数的にも100人に1人いるかいないかくらいなので、あなたがキーンベック病である可能性は低いですと思いますが、念の為医療機関への受診をオススメします。

 

医療機関に言ってもキーンベック病と言わなかった場合は違う原因が考えられます。

 

2.手関節捻挫

手関節捻挫の場合は、手をつくと手首の真ん中親指側小指側など幅広い場所に痛みが出る可能性があります。

 

そのため、一概に捻挫で手首の真ん中が痛む人が多いです!とは言えません。

 

しかし、手関節捻挫の場合は明らかに手首を痛めるタイミングがあるので、捻挫をしたことを自分で自覚している場合がほとんどです。

 

手をつく、手をひねる、あるいはテニスなどのスポーツ動作などによって手に大きい力が加わり、受傷します。

引用:手関節捻挫(しゅかんせつねんざ)|白岡整形外科

 

なので、自分で手首を痛めた記憶がある人は手関節捻挫の可能性がありますが、手首を痛めた記憶がない人は手関節捻挫ではない可能性が高いです。

 

また、手関節捻挫の場合はなかなか痛みが治らない人も多いため、過去の捻挫が影響しているケースも多いです。

 

手関節捻挫の場合は以下のような症状が出る事が多いです。

  1. 手をつくと詰まる感じがする
  2. 手首の親指側〜真ん中〜小指側が痛い
  3. 力を入れると痛い
  4. ドアノブを捻ると痛い

 

3.手根管症候群

手根管症候群の場合は、手をつくと手首の真ん中に痛みや痺れが出たり、親指側に痺れや筋力低下が出る事が多いです。

 

手根管症候群で手首の小指側に症状が出る事は少ないです。

 

初期には示指、中指がしびれ、痛みがでますが、最終的には親指から環指の母指側の3本半の指がしびれます。急性期には、このしびれ、痛みは明け方に強く、目を覚ますと手がしびれ、痛みます。

手をつくと手首が痛い

引用:日本整形外科学会 手根管症候群

 

このように手根管症候群は痺れや感覚異常などが出るため、症状が独特でわかりやすいです。

 

手根管症候群も病院に行けば診断がつきやすいので、わかりやすいと思います。

 

また、人数的にはそこまで多くないのですが、症状が同じであれば可能性は高いです。

 

 

4.腱鞘炎

腱鞘炎の場合は、手をつくと手首の親指側小指側が痛くなる人が多く、手首の真ん中が痛むケースは少ないです。

 

その中でも、手をつくと手首の親指側が痛くなる人が多く、小指側が痛む人はこの次で紹介するTFCC 損傷である可能性が高いです。

 

腱鞘炎の場合でも、手をつくと手首が痛いという事が起こりますが、痛い場所は手首の親指側か小指側である事が多いので、わかりやすいと思います。

 

症状は手をつく以外では親指を動かしたり、力を入れる時に痛む事が多いです。

 

手首の母指側にある腱鞘とそこを通過する腱に炎症が起こった状態で、腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、手首の母指側が痛み、腫れます。母指を広げたり、動かしたりするとこの場所に強い疼痛が走ります。

手をつくと手首が痛い

 

 

腱鞘炎は今回紹介する5つの中で1番人数が多い印象です。

 

 

5.TFCC損傷

手をつくと手首の小指側が痛くなる人は、TFCC損傷の可能性が高いです。

 

TFCC損傷は手首の小指側にある組織が痛くなる症状なので、手首の真ん中や親指側が痛くなる事はありません。

 

TCFF損傷は使いすぎや外傷で起こる事が多いですし、痛みの場所も小指側にはっきりとしているため、診断もはっきりつく事が多いです。

 

外傷型:転倒・転落・交通事故などによる手首の捻挫による損傷が原因で生じます。
変性型:仕事やスポーツによる長期に渡る手関節の酷使や加齢変性などにより損傷し痛みの原因で生じます。

引用:手関節TFCC損傷(三角線維軟骨複合体)

 

人数的には手根管症候群よりは少し多い印象ですが、親指側が痛くなる腱鞘炎よりは数が少ない印象です。

 

 

手をつくと手首が痛い時の治療法3つ

 

手をつくと手首が痛い人は以下のような治療を病院や整体で受ける人が多いです。

 

1.テーピング

病院や整体では、手首にテーピングをして負担がかからないようにしましょう!

 

と考える人が多いため、テーピングをするように指示をされる人が多いです。

 

手をつくと手首の真ん中が痛い人

手をつくと手首の真ん中が痛い人は、以下のようなテーピングが効果的な人が多いです。

 

貼る体勢
手首を写真のように曲げた姿勢をとる(写真A)。テープがきつくなり過ぎないように、指を広げた状態で貼る(写真B)。

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テープ①
両端に約5~7cmのたての切込みを入れておく。
手のひらに片側の切込み部分を巻きつけ(写真C)、前腕方向に強く引く(写真D)。
もう一方の切込み部分を前腕に巻きつける(写真E)。

テープ②
写真の☆から斜め方向に強く引きながら貼る(写真F,G)。

テープ③
写真の★から手首上でテープ②と交差するように強く引きながら貼る(写真H)。

テープ④⑤
手のひらおよび前腕にテープを巻きつけて完成(写真I,J,K,L)。

引用;手首に対するテーピング

 

手をつくと手首の親指側や小指側が痛い人

手をつくと手首の親指側が痛い人や小指側が痛い人は、以下のようなテーピングが効果的な人が多いです。

 

このテーピングをする事で、手首が小指側に曲がってしまう事を防ぐ事ができ、親指側と小指側への負担を減らす事ができます。

 

画像: A、B、Cに切り分ける

A、B、Cに切り分ける

画像: Aを貼る!

Aを貼る!

画像: Bの裏紙の真ん中あたりを破って固定しながら貼る!

Bの裏紙の真ん中あたりを破って固定しながら貼る!

画像: Bを貼る!

Bを貼る!

画像: 親指にCを巻いて完成!

 

手をつくと手首が痛い人はこのようなテーピングで痛みが軽減する人もいますが、変わらない人もいます。

 

また、テーピングはあくまで痛みを減らすためだけのものであるため、根本から治すものではありません。

 

なので、根本的に治す事も考える必要があります。

 

2.サポーター

手をつくと手首が痛い人はサポーターをつける事でも症状が軽減する人がいます。

 

テーピングの場合は毎回巻く必要があって大変ですが、サポーターの場合は簡単につける事ができるので、近年ではサポーターの方が多く使われるようになってきています。

 

しかし、サポーターもテーピングと同様で、あくまで痛みを減らすためだけのものであるため、根本から治すものではありません。

 

なので、根本的に治す事も考える必要があります。

 

3.ストレッチ・マッサージ

手をつくと手首が痛い人で、キーンベック病以外のケースでは、筋肉などが痛みの原因になっていると考えられるため、ストレッチやマッサージをする事があります。

 

しかし、手首の親指側が痛い腱鞘炎の人や、手首の小指側が痛いTFCC損傷の人、手関節捻挫の人などは、ストレッチをする事で逆に痛みが悪化してしまう人が多くいます。

 

これに関しては、先ほど述べた症状は、そもそも手首の部分が引っ張られる刺激で痛みが出ている人が多いため、ストレッチでさらに引っ張る刺激を与えると逆効果になってしまう人がいる事が考えられます。

 

なので、ストレッチで痛みが悪化する人は、マッサージの方が効果的です。

 

症状が軽ければ手首のマッサージで治る人もいますが、治らない人もたくさんいます。

 

でも、なぜ?手首の痛みが治らない人がいるのでしょうか?

 

手をつくと手首が痛い人に共通している内容

手をつくと手首が痛い

ここまでは、手をつくと手首が痛い時の原因や治療法について解説をしましたが、キーンベック病以外の4つに共通している事があります。

 

それが、筋膜が硬くなっているという事です。

 

手をつくと手首が痛い人の多くは、真ん中だろうと親指側だろうと小指側だろうと筋膜の硬さが悪さをしている事が多いんです。

 

もちろん、症状によって筋膜が硬くなっている場所は違いますが、筋膜が硬くなっているのは間違い無いと経験上思っています。

 

逆に、筋膜が硬く無いのに手首が痛い人は、キーンベック病などの骨に問題があるケースです。

 

でも、手をつくと手首が痛い人は筋肉とか靭帯が痛いんじゃないんですか?

 

と思う人もいると思います。

 

確かに今までは手首の痛みは筋肉や靭帯の痛みと考えられていました。

 

しかし、近年になって筋肉や靭帯を包んでいる筋膜に原因がある事がわかってきています。

 

 

実際に筋膜はこのように全身が1枚の薄い膜で繋がっています。

手をつくと手首が痛い

 

もっと細かく見ると、このように筋肉1本1本も包んでいるので、筋膜が硬くなると筋肉や靭帯にも問題が起こるんです。

 

手をつくと手首が痛い

引用:トリガーポイント

 

つまり、手をつくと手首が痛い人は手首と繋がっている筋膜のどこかに問題がおきている可能性が高いんです。

 

と言われてもピンと来ないと思いますので、実際に手をつくと手首が痛い人が筋膜をほぐす事で痛みが改善したケースについて解説をしていきます。

 

手をつくと手首が痛い男性の改善例

手をつくと手首が痛い

今回紹介するのは、手をつくと手首の小指側が痛いTさんの例です。

 

まずはじめに、手首のどのあたりが痛いのか聞いてみました。

 

すると、指をさしながら手首の小指側が痛い!と教えてくれました。

 

手をつくと手首が痛い

 

次にどの動きで小指側が痛いか聞くと3つ痛い動きを教えてくれました。

 

1.小指側に曲げると小指側が痛い。

手をつくと手首が痛い

 

2.真っ直ぐ曲げても小指側が痛い。

手をつくと手首が痛い

 

3.手をつくと手首の小指側が痛い。

手をつくと手首が痛い

 

このように、3つの動き全てで手首の小指側が痛い状態でした。

 

次は、Tさんの痛い右腕を中心に筋膜が硬くなっている場所が無いか、上半身も含めて調べました。

 

すると、右の肘や胸、肩周りに筋膜が硬くなっている場所が多くありました。

 

手首周りに筋膜の硬い場所が無いので、このケースではいくら手首をマッサージしたりストレッチしても治るはずがありませんね。

手をつくと手首が痛い

 

次は、硬くなっている筋膜をほぐしていきました。

 

施術の結果はこの動画をご覧ください。

 

 

先輩なので少しわざとらしいのと、最後床に手をつく動きを確認するのを忘れてしまいましたが、手首の小指側の痛みはほぼ改善しました。

 

このように手をつくと手首が痛いケースでは、症状に関係なく手首と繋がっているどこかの筋膜が硬くなっている事がほとんどです。

 

そのため、多くのケースでは筋膜をほぐす事で、手をついた時の手首の痛みは1〜3回程度の施術で改善する人が多いです。

 

当院で行っている筋膜の施術に関しては、以下の動画と記事にも詳しく書いてあります。

 

 

筋膜の施術についての記事

 

他にも手をつくと手首が痛い症状とは違いますが、腱鞘炎で手首が痛いケースが改善した例が多くありますので、興味があれば読んでいただければと思います。

 

 

実際に自分で筋膜をほぐす方法についてはこの動画で解説しています。

 

これで少しでも手首の痛みが変化するようであれば、あなたの手首の痛みは筋膜が原因になっている可能性が高いです。

 

※マッサージを不適切な方法や自己流でやった場合は、効果がなかったり悪化するケースがあるので、わからない場合や痛みが悪化する場合は無理に行わないようにしましょう。

 

それでも治らない・・

今回紹介した対処法で手首の痛みが改善する人もいれば、あまり変わらない人もいると思います。

 

あまり変わらない人は、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。

 

実際に、当院には手をつくと手首が痛い人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。

 

もちろん、あなたも必ず1〜3回以内に痛みが改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。

 

ですので、私たちに任せてください!

 

あなたは、手首の痛みが改善したら、

  • どれだけ楽になりますか?
  • すごい嬉しくありませんか?
  • 気持的にも楽ですよね?

 

私たちがそれを実現させるために、全力でサポートさせていただきます。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 

 

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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