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走ると膝が痛い原因は?自分で治す方法は?全てこの記事で解説します!

 
走ると膝が痛い
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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  • 走ると膝が痛い・・

 

当院にはこのように、走ると膝が痛くて困っている人が多く来られます。

 

走ると膝が痛い人の話を聞いていると、多くの人は病院に行くのですが、以下のように言われてまともな治療をしてもらえないそうです。

  • レントゲンは異常ない
  • 湿布を貼りましょう
  • 走るのを休んで様子をみましょう

 

そして、一向に膝の痛みが治らないため、整体や整骨院に行くみたいですが、そこでは以下のように言われるみたいです。

  • 治るのには時間がかかる
  • 痛みに付き合っていくしかない

 

そんな感じで先が見えないので、通うのをやめてしまい、ネットで当院を見つけて来てくれます。

 

よく聞くのは、たくさん通わせずに短期間で本気で治してくれそうだからここに来ました!という言葉です。

 

実際に当院は、長い期間や多い回数通わせずに最小回数で改善する事に力を入れています。

 

それだからか、マラソン大会前には走ると膝が痛い人がたくさん来られます。

 

なので、走ると膝が痛い人の原因や対処法もある程度、共通した特徴がわかってきています。

 

ですので、この記事で走ると膝が痛くなる原因と自分でできる対処法について解説をしていきます!

 

記事の最後には、自分でできる対処法も解説していますので、実際にやってみていただき効果を実感してみてください!

 

走ると膝が痛い時に考えられる事

走ると膝が痛い時には、以下の7つの事が考えられます。

 

  1. 半月板損傷
  2. オスグッド病
  3. 棚障害
  4. ランナーズニー(腸脛靱帯炎)
  5. 鵞足炎
  6. 手術後の後遺症
  7. 変形性膝関節症

 

1.半月板損傷

走ると膝が痛い人が病院に行くと、半月板損傷と診断される事が多くあります。

 

膝の痛みを治す マッサージ

引用:半月板損傷(膝のスポーツ外傷)

 

しかし、この半月板はちょっとやそっとの損傷では、痛みに全く関係ないって知っていましたか?

 

基本的にお医者さんは、

  1. 膝が痛い
  2. MRIで半月板の損傷が少しでもある

 

場合は、半月板損傷という診断名をつける可能性が高いです。

 

これは医師として普通の事なのですが、

この損傷している半月板が膝の痛みに関係あるか?

と聞かれたら、多くの人は痛みと関係ないんです。

 

だって半月板が損傷しているんですよ?

 

って思う人も多くいると思います。

 

しかし、実は半月板は加齢や激しい運動で多くの人が損傷しているんです。

 

でもどうでしょう?

ほとんどの人は、半月板が損傷していても膝の痛みがありません。

 

つまり、『半月板が損傷している膝が痛い』ではないんです。

 

例外として、以下のような症状が出る人は、半月板が痛みを出している可能性が高いです。

  1. 膝の曲げ伸ばしができなくなってしまう
  2. 歩けないくらい強い痛みがある

 

しかし、それ以外の人は別の原因が膝の痛みを引き起こしている可能性が高いです。

 

 

2.オスグッド病

オスグッド病は、走る動作やジャンプ動作などを繰り返しているうちに膝の下に付着する筋肉が骨を引っ張ってしまい、痛みを出します。

 

膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。

膝の痛みを治す マッサージ
 
オスグッド病は成長と共に治るケースが多いのですが、中には治らないまま20代でも痛い人や、20代で再発するケースもあります。

 

若い人で走ると膝の前側が痛い人は、このオスグッド病の可能性があります。

 

 

3.棚障害

タナ障害は膝関節の中にある1つの組織が、普通より大きい関係で膝を曲げ伸ばしした時に擦れたりして痛いと言われている事が多いです。

 

膝関節を覆う袋である関節包に認めるひだ状の部分は滑膜ヒダと呼ばれています。このうち膝蓋骨の内側縁近傍に認める内側滑膜ヒダは関節鏡で見ると棚のようにみえます。この棚が大きいとき、スポーツや膝への外傷を契機として膝屈伸時に膝蓋骨(お皿の骨)と大腿骨の間に挟まったり、こすれたりして炎症を起こし痛みが生じるため棚障害といわれています。

引用:整形外科の病気:膝棚障害

 

そのため悪化すると、このタナのように見える内側滑膜ヒダを手術で取るケースもありますが、このタナも痛みに関係ない可能性が高いです。

 

なぜならタナのように見える内側滑膜ヒダは、運動の有無に関わらずずっと同じ大きさです。

 

そのため、運動した時だけ痛いというのはおかしいのです。

 

もしも、歩いている時も、軽く膝を動かした時も痛みが出るようであれば、内側滑膜ヒダが痛みの原因である可能性は高いと思いますが、多くの人はそうではありません。

 

つまり、タナ障害も根本には別の問題が隠れている可能性が高いです。

 

4.ランナーズニー(腸脛靱帯炎)

走ると膝が痛い人はランナーズニーと診断される事も多いです。

 

腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆と接触して炎症を起こし、疼痛が発生します。

膝の痛みを治す マッサージ

引用:ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎

 

この痛みを出しているのは、腸脛靱帯と呼ばれる靱帯です。

 

靱帯は筋肉や筋膜と密接に繋がっているため、筋肉や筋膜の状態が悪いとランナーズニーのような痛みを引き起こします。

 

 

5.鵞足炎

走ると膝の内側が痛い人は、鵞足炎と診断される事があります。

 

膝の痛みを治す マッサージ

引用:ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎

この鵞足という物は3つの筋肉でできているため、筋肉や筋膜が硬くなる事で膝の痛みを出しやすくなります。

 

そのため、筋膜をほぐす事で改善が可能です。

 

6.手術後の後遺症

若い頃や数年前に膝の手術をした影響で、それ以降から膝の痛みが出たりする人が多いです。

 

具体的には以下などの手術が多いです。

  • 前十字靭帯損傷(ACL損傷)
  • 半月板損傷

 

基本的に手術をする事で、膝周囲の筋肉や筋膜が硬くなったりくっついたりしてしまいます。

 

その結果、膝の痛みを出しやすい状態になってしまうので、手術の数年後などに膝の痛みが出るケースが多いです。

 

この場合も、筋肉や筋膜が硬くなっている事が原因である事が多いため、筋膜のマッサージで改善できる事が多いです。

 

7.変形性膝関節症

走ると膝が痛い人は、変形性膝関節症と診断される人もいます。

 

しかし、変形性膝関節症の場合は、以下の画像でいうグレード0,1,2では骨が当たらないため、骨の痛みは出ません。

 

膝の痛みを治す マッサージ

引用:変形性膝関節症とは

 

でも、グレード0,1,2の場合、膝の痛みは何の痛みなのでしょうか?

 

軟骨!と思う人が多いとは思いますが、これは昔の考え方です。

 

というのも、現代では軟骨がすり減るのは痛みとは関係ない事がわかっているからです。

 

もし仮に軟骨がすり減っているのが痛みの原因であれが、軟骨は24時間ずっとすり減ったままなので、常に痛みがあるはずですし、歩いた時は毎回必ず痛むはずです。

 

でも痛みにも波があったり、痛くない時もあったりしませんか?

 

なので、軟骨は痛みには関係ないんです!

 

走ると膝が痛い原因と対処法

走ると膝が痛い

一般的に、走ると膝が痛い原因は以下の3つが言われる事が多いです。

  1. 走り方が悪い
  2. 筋肉に問題がある
  3. 筋膜が硬い

 

1.走り方が悪い

走ると膝が痛い時に多くの人が思うのが、走り方が悪い?という事です。

 

走り方については、膝をつく位置が体の重心よりも前すぎてしまうと膝に負担がかかってしまうため、なるべく重心の近くに膝をつくようにした方が負担は少なくなります。

走ると膝が痛い

 

しかし、このようにフォームを修正したのにも関わらず、走ると膝が痛い人はたくさんいます。

 

実際に今回紹介するNさんも、走るフォームなどを修正したら少しは痛みが軽減したとの事ですが、それでも痛みは残っているとの事です。

 

なぜフォームを修正したのに膝の痛みが残っているのでしょうか?

 

それは、フォームは膝の痛みにそこまで大きく影響していないからです。

 

つまり、他にもっと膝の痛みに影響している問題があるんです。

 

なので、もっと根本的な問題を探して解決していく必要があります。

 

2.筋肉に問題がある

多くの人は、膝の筋肉が硬いと思います。

 

もしくは膝の筋肉が弱いとかでしょうか?

 

色々あるとは思いますが、走ると膝が痛い時は筋肉って関係ないって知っていましたか?

 

え?でも、病院の先生は膝の筋肉を鍛えましょう!って言ってましたよ?

 

って思う人が多いと思います。

 

しかし、これは昔の考えで現代では違います。

 

実際に膝が痛い人の筋肉が細いか?と聞かれると、膝の筋肉がしっかりしているにも関わらず、走ると膝に痛みが出ている人が多いんです。

 

これもやるとわかりますが、膝の筋力を鍛えても膝の痛みが治らない人が9割だと思ってもらって大丈夫です。

 

それくらい、膝の痛みと筋肉は関係がありません。

 

ですので、筋肉が硬いから膝が痛いと言うのも違います。

 

実際にあなたも膝のマッサージやストレッチを受けた事があるのではないでしょうか?

 

おそらくその場では少し良くなった気がするかもしれませんが、結局は治っていないと思います。

 

なので、走ると膝が痛いケースでは筋肉の状態はほとんど関係がないのが、現代の考え方です。

 

3.筋膜が硬い

走ると膝が痛いケースでは、筋肉を包んでいる筋膜に問題が起きているケースが圧倒的に多いです。

 

実際にこの後に紹介するNさんも筋膜が問題になっていました。

 

でも、筋膜って最近聞くようになりましたし、良くわかりませんよね?

 

筋膜と言うのは、全身の筋肉や靭帯などを包むようにして繋がっている薄い膜の事です。

走ると膝が痛い

この筋膜は筋肉を1本1本包んでいるため、筋膜が硬くなってしまうと筋肉にも悪影響を与えてしまい、膝の痛みに繋がります。

 

でも、さっき筋肉の状態は関係ないって言いましたよね?

 

って思うかもしれませんが、あくまで筋肉が問題になっているのではなく、筋膜が問題になっていて筋肉も影響を受けているので、根本的な問題は筋膜になります。

 

なので、根本的な問題ではない筋肉にアプローチしても効果は少なく、根本的な問題である筋膜にアプローチする事で、膝の痛みが改善するケースが多いんです。

 

ですので、近年ではこの筋膜が悪さをしていると言う考え方が一般的になってきています。

 

走ると膝が痛いNさんの実例

走ると膝が痛い

実際にNさんも今まで筋肉へのマッサージを受けたり、筋トレをしたりしていましたが、走ると膝が痛いのは全く変わらなかったとのことです。

 

しかし、結論から言いますと、Nさんは足首の筋膜をほぐす事で膝の痛みが改善しました。

 

え!足首の筋膜?

 

って思うかもしれませんが、続きを読む事で理解できます。

 

Nさんの状態

まずはじめにNさんの筋膜の状態を確認しました。

 

すると、Nさんが走る時に痛くなるのは膝の内側でしたが、筋膜が硬い場所は膝の内側と繋がっている以下の場所に多かったです。

  1. モモの内側
  2. ふくらはぎの内側
  3. 足首の内側

 

実際に触った感じでは、特に足首の内側の筋膜がとても硬くなっていました。

走ると膝が痛い

 

このように、走ると膝が痛いからと言って膝の周りに問題があるとは限らず、膝の内側と繋がっている部分に硬い場所がある事が多いです。

 

このようなケースでは、いくら膝の周りにアプローチしても根本的な問題は膝の周りにはないため、痛みは改善しません。

 

実際にNさんはこの硬い筋膜をほぐす事で、長距離を走っても膝が痛くなることはなくなりました。

 

そのため、Nさんの施術は1回で終了になりました。

 

当院で行っている筋膜の施術に関しては、以下の動画にも詳しく書いてあります。

 

実際にNさんが硬かった場所

以下の場所が硬くなって膝が痛くなる人は多いですので、実際にあなたも試してみてください。

 

※マッサージを不適切な方法や自己流でやった場合は、効果がなかったり悪化するケースがあるので、わからない場合や痛みが悪化する場合は無理に行わないようにしましょう。

 

もちろん、全員が1回の施術で改善するわけではありませんが、走ると膝が痛いケースでは1〜3回程度の施術で改善するケースが多いです。

 

あなたは膝の痛みが改善したら、

  • 何をしたいですか?
  • どこに行きたいですか?
  • どれだけ嬉しいですか?

 

私たちがそれを実現させるために、全力でサポートさせていただきます。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 

 

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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