足のお悩みで多いのが「シルエット」です。
シルエットのお悩みも様々ですが、その中の1つに「O脚」が存在します。
O脚になると、足の間に隙間が出来てしまい、足のシルエットが大きく崩れます。
見た目に対して悪影響を与えますが、同時に股関節・膝関節などに痛みも引き起こします。
それらを防ぐために、自分でO脚矯正にチャレンジされる方が多いです。
しかし、ほとんどの方がO脚矯正できずに、途中で挫折してしまいます。
挫折してしまう理由はシンプルで、O脚矯正の専門知識がないからです。
そのような事を防ぐためにも、O脚矯正のプロの指導を受ける事がオススメです。
そこで今回は、名古屋でO脚矯正のプロを探すポイントを解説します。
プロにO脚矯正の指導を受けるのが一番の近道になるので、ぜひチェックしましょう。
目次
O脚矯正は自分でできる?
まずO脚矯正は自分で出来るのかどうか、ここが気になる人が多いと思います。
結論からお伝えしますと、O脚矯正は自分で出来る人と出来ない人がいます。
自分でO脚矯正が出来る人は、O脚の症状が軽症の場合に限ります。
自分でO脚矯正が出来る人は、下記のO脚タイプになります。
- 普段の姿勢の歪みが原因で発生するO脚
普段からの姿勢の歪みが影響して、O脚になっているタイプです。
座っている時に足を組む、下半身の筋肉バランスが崩れているなどが原因です。
姿勢の歪みによるO脚タイプの場合は、自分で矯正が出来ます。
逆に、自分でO脚矯正が出来ない人は下記のタイプになります。
- 構造的に骨が歪んでいるO脚タイプ
生まれつき、太もも・ふくらはぎの骨が変形してしまっているO脚です。
姿勢の歪みが原因でない為、ストレッチや筋トレで矯正するのは難しいです。
まずは、O脚矯正が出来る人・出来ない人の違いをちゃんと知っておきましょう。
これらを踏まえた上で、セルフで行うO脚矯正方法に取り組みましょう。
O脚矯正の意外な秘訣4つ
O脚矯正を目指す上で、欠かせない秘訣が4つあります。
- O脚のタイプを知る
- タイプ別の原因を探る
- 原因に対するアプローチをする
- 姿勢を整える
1つでも秘訣が抜けてしまうと、O脚矯正は出来ません。
そうならない為にも、1つずつ秘訣をちゃんとチェックしましょう。
O脚のタイプを知る
O脚にもタイプがありまして、下記の2つのタイプが存在します。
- 内股O脚:太もも、膝、ふくらはぎに隙間が出来る
- 膝下O脚:ふくらはぎだけ隙間が出来る
この2つのO脚タイプが挙げられます。
同じO脚でも、隙間が出来る部分が全く異なります。
その為にも、最初にご自身の足の隙間がどこに起きているのかを知る事が大切です。
タイプ別の原因を探る
O脚にも2つのタイプがありましたが、それぞれのタイプによって原因が異なります。
内股O脚が起こる原因は、下記が挙げられます。
- 立ち姿勢が常に内股である
- イスに座る時に膝を開いてる
- 歩き方が常に内股歩きである
続いて膝下O脚が起こる原因は、下記が挙げられます。
- 足を組んで座る
- 立っている時、常に土踏まずが潰れている
- 座る時、常に横座り・ぺたんこ座りをする
O脚のタイプ別で原因も異なります。
さらにO脚は、普段からの日常生活の動きの歪みの影響を大きく受けます。
その為にも、普段から歪みのない生活を送る意識を持つ事が大切です。
原因に対するアプローチをする
O脚矯正の為にも、それぞれのO脚に対して正しいアプローチを行う事が大切です。
もしタイプを知らないままO脚矯正すると、思うように矯正する事が出来ません。
そのような事を起こさない為にも、正しい方法を実践しましょう。
内股O脚は、足全体が内側に捻れてしまい、足に隙間が引き起こるタイプです。
内側に捻れてしまうのは、股関節が内捻れの歪みを起こしている事が多いです。
膝下O脚は、膝下が外へ捻れてしまい、ふくらはぎだけ隙間が出来るタイプです。
ふくらはぎが外へ捻れてしまうのは、もも裏が弱くなると起こります。
姿勢を整える
O脚は、日常生活の動きの歪みの影響を大きく受けます。
特に多いのが「姿勢の歪み」です。
- 座り姿勢の歪み
- 立ち姿勢の歪み
- 歩き姿勢の歪み
これらの姿勢の歪みが挙げられます。
姿勢が歪むと、股関節・膝関節・足関節の歪みも引き起こします。
その結果、内股O脚・膝下O脚を引き起こす原因に繋がります。
その為にも、普段から歪みの少ない姿勢で過ごす意識を持ちましょう。
O脚が矯正できないケースもある
O脚について、矯正が出来ないケースがあります。
- 生まれつき骨が変形している
- 病的な骨の変形(例:変形性膝関節症)
- ケガによる骨の変形
これらがO脚矯正出来ないケースとして挙げられます。
特に「太もも」「ふくらはぎ」が根本的に歪んでいるとO脚矯正は難しいです。
これは、太もも・ふくらはぎの骨が大きく外へカーブしている歪みです。
このような歪みは、ストレッチや筋トレを取り組んでも矯正が難しいです。
こちらに当てはまる場合は、一度専門医に診てもらうのがオススメです。
O脚の原因は生理的な変形と病的な変形に大別できます。病的な変形としては、靱帯の異常(内側・外側側副靭帯などのゆるみや欠損など)、先天的・後天的な大腿骨・脛骨の形態異常(Blount病やくる病、骨系統疾患など)、外傷後の変形(骨端線損傷や骨幹部外傷など)などにわけられ、片側のみの変形では病的なものを考えます。
参照サイト:日本整形外科学会
O脚を自分で矯正する方法
こちらでは、O脚矯正を自分で行える方法を解説します。
あくまでも軽症の場合、自分でもO脚矯正が出来ます。
少し時間はかかりますが、根気よく出来る人は、下記の方法がオススメです。
- ストレッチ
- 筋トレ
- 姿勢を整える
ぜひ普段の隙間時間を活用して実践しましょう。
ストレッチ
O脚矯正の為にも、関節を正しく動かせるようにする事が大切です。
関節が正しく動かせる事で、筋トレの効果も高まります。
まずは、固くなっている部位を柔らかくしましょう。
こちらのストレッチは、内股O脚・膝下O脚の方にオススメです。
姿勢を整える上で、最初に骨盤の歪みを矯正する事が大切です。
- 仰向けに寝る
- 片足を両手で抱えて、もう一方の足を伸ばす
- 5秒キープしたら反対の足に組み替える
- 左右交互に5セットずつ行う
おしりが床から浮き過ぎないように注意します。
こちらのストレッチは、内股O脚の方にオススメです。
股関節が固くなると、内股になりやすくなります。
その為にも、おしりを柔らかくして股関節を動かしやすくします。
- 足を伸ばしたまま、反対の足を胸に引き寄せるストレッチ
- 片足を膝に引っ掛けて、膝を立てるストレッチ
- 片足を膝に引っ掛けて、仰向けに寝るストレッチ
ストレッチの際、肩・首に力を入れ過ぎないように注意します。
筋トレ
こちらでは、O脚矯正にオススメの筋トレを解説します。
様々な関節を正しい姿勢で保つ事が出来ないとO脚矯正は出来ません。
その為にも、股関節・膝関節・足関節の姿勢を保つ筋トレを行いましょう。
こちらの筋トレは、内股O脚の方にオススメです。
おしりが弱くなると、足全体が内側に捻れる歪みを引き起こします。
そうならない為にも、おしりを鍛えて歪みを軽減しましょう。
- 横向きに寝て、膝の角度45°の筋トレ
- 横向きに寝て、膝の角度90°の筋トレ
- 横向きに寝て、足を伸ばしたまま上下する筋トレ
足を動かす際、骨盤が前後にグラつかないように注意します。
こちらの筋トレは、内股O脚の方にオススメです。
内ももが弱くなると、太ももに隙間が出来やすくなります。
内ももを鍛える事で、太ももの隙間を軽減する事が可能です。
- 横向きに寝て、足を上に向けたまま行う筋トレ
- 横向きに寝て、足を下に向けたまま行う筋トレ
- 仰向けに寝て、両足で足パカする筋トレ
- 仰向けに寝て、両足で足パカをクロスする筋トレ
足を動かす際、骨盤が前後左右にグラつかないように注意します。
こちらの筋トレは、膝下O脚の方にオススメです。
もも裏が弱くなると、ふくらはぎが外へ捻れやすくなります。
外捻れを軽減する為にも、もも裏の強化は必須です。
- 仰向けに寝て、両膝を立てる
- おしりと踵の間は空ける
- そのまま、おしりを繰り返し上下する
- 20回×3セット目安で行う
おしりを上下する際、おしりが低くならないように上に持ち上げます。
こちらの筋トレは、膝下O脚の方にオススメです。
O脚の中でも、足関節が歪んでしまい、O脚が起きている事があります。
その結果、土踏まずが潰れてしまうので、足指でしっかりと姿勢を保ちます。
- 両足を伸ばして座る
- 左右の足指でグーを作る
- 続いて、左右の足指でパーを作る
- 30回×3セット目安で行う
グーパーを行う際、足首が前に倒れないように注意します。
姿勢を整える
内股O脚・膝下O脚は、普段からの姿勢の歪みの影響を大きく受けます。
その為にも、普段から正しい姿勢を作って、歪みを軽減する事が大切です。
こちらの座り姿勢は、内股O脚・膝下O脚の方にオススメです。
座り姿勢でも多い歪みが「猫背」です。
猫背になると、股関節・膝関節・足関節の歪みに繋がるので気をつけましょう。
- 軽く腰を反らせて、骨盤を立てる
- 左右のおしりに体重を均等に乗せる
- 下腹、みぞおちを薄く凹ませてキープ
- 胸を持ち上げたままキープ
- 首を引き伸ばしたままキープ
- 1分ー3分目安にキープ
注意点として、骨盤を立てる時に腰を反らし過ぎないようにします。
こちらの立ち姿勢は、内股O脚・膝下O脚の方にオススメです。
立ち姿勢の歪みで多いのは「内股」です。
内股になると、足全体が内側に捻れてしまうので、立ち姿勢も内股になります。
そうならない為にも、普段からの立ち姿勢をちゃんと整えましょう。
- 両足を骨盤幅に合わせて立つ
- つま先は軽く外へ向ける
- 左右のおしりを締めながら股関節を外へ捻ってキープ
- 左右の内ももを軽く近づけるように締めてキープ
- 下腹・みぞおちを薄く凹ませてキープ
- 軽く踵重心にしてキープ
注意点として、つま先重心で立たないようにします。
こちらの歩き姿勢は、内股O脚・膝下O脚の方にオススメです。
特に歩き姿勢で多いのが「内股歩き」です。
足全体が内側に捻れて歩くので、土踏まずも潰れやすくなります。
そうならない為にも、普段からの歩き姿勢を気をつけましょう。
- 前足のつま先は軽く外へ向ける
- 1回1回、前足の真上に体重を乗せる
- 前足のおしりを締めながら歩く
- 下腹、みぞおちを薄く凹ませてキープ
注意点として、前足のおしりが外側へ飛び出さないように意識します。
O脚矯正の実績店舗ミスリル【名古屋】
O脚にもタイプがあり、矯正するのも専門知識が必要になります。
つまり、専門知識がないままでのO脚矯正は非常に難しいという事です。
そのような場合は、O脚矯正のプロの指導を受けるのが一番の近道になります。
O脚矯正専門でオススメのジムが「ミスリル」です。
名古屋にある脚やせ・下半身痩せ専門のジムで、マンツーマンで対応してくれます。
ミスリルがオススメなポイントは下記になります。
- マンツーマン指導で対応してくれる
- あなたの姿勢の歪みを細かく見極めてくれる
- O脚タイプ、原因をちゃんと見極めてくれる
- 1人1人に合わせたO脚矯正プログラムを提案してくれる
- セルフでも行えるO脚矯正ケアを教えてくれる
その中でも一番の大きな特徴が「骨格を整えて綺麗に痩せる」という点です。
姿勢が崩れると、足の骨格ラインも同時に崩れてきます。
つまり、姿勢改善しながら、足の骨格ラインも綺麗に整えてくれます。
O脚だからと言って、がむしゃらに鍛えてもO脚は矯正されません。
正しく姿勢改善しながら、足の骨格ラインを綺麗にする事がO脚矯正では大切です。
本気でO脚矯正したい方は、O脚矯正のプロであるミスリルが一番オススメです。
ミスリルのO脚矯正の流れ
ミスリルでのO脚矯正は、姿勢改善しながら骨格ラインを正しく整えてくれます。
その為にも、現在の姿勢・足の歪みを徹底的にチェックしてくれます。
ミスリルのレッスンでは、下記のような流れでO脚矯正してくれます。
- 姿勢の歪みチェック
- 足の歪みチェック
- 歪みに合わせたストレッチ、筋トレの指導
- 正しい座り方、立ち方、歩き方の指導
- 自宅でも行えるO脚矯正のセルフケアの指導
上記のようなレッスンの流れになります。
特に歪みに合わせたストレッチ、筋トレでは、姿勢・フォームを重要視しています。
間違った姿勢・フォームで行うと、O脚矯正が出来ない場合があります。
そのような事を防ぐ為にも、姿勢・フォームを正しく指導してくれます。
また、普段から意識しながらO脚矯正出来る方法も一緒に教えてくれます。
普段からの座り方、立ち方、歩き方、自宅で行えるセルフケア方法などです。
O脚は、普段からの姿勢の歪みの影響を大きく受けます。
つまり、普段からの姿勢を綺麗に整えないとO脚矯正は出来ません。
ミスリルでは、O脚が引き起こる根本的な原因から、ちゃんと解決してくれます。
まとめ
今回は、O脚矯正が起こる原因、対策方法、オススメの店舗を解説しました。
O脚にもタイプがあり、場合によってはO脚矯正出来ないケースもあります。
こういった点も踏まえて、O脚矯正にはそれなりの専門知識が必要です。
しっかりと専門知識を知った上で、O脚矯正には取り組みましょう。
※足の隙間は指1本ー1.5本分の隙間であればOKです