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変形性膝関節症は整体で治る人が多い理由を理学療法士が解説

 
変形性膝関節症 整体
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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  • 変形性膝関節症ですが整体で治りますか?

当院にはこのようなお問い合わせをいただくことが多いです。

結論から言いますと、変形性膝関節症のケースでは、膝の状態によって整体で治る人治らない人がおり、これははっきり区別することができます。

 

多くの人は、病院でレントゲンを撮り変形性膝関節症と言われてしまうと、

  • 軟骨がすり減ってるから痛いのか・・
  • もう治らないのか・・

などと思ってしまう人が多いです。

しかし、これは古い考え方で現代では全く違います。

なぜなら、病院で軟骨がすり減ってるから膝が痛いと言われた変形性膝関節症の人が、何人も私たちの整体で痛みが改善しているからです。

 

つまり、変形性膝関節症と言われても整体で治る人は多いんです。

かといって、変形性膝関節症の人が全員治る訳でもありません。

もちろん治らない人もいます。

そのような人は変形性膝関節症の状態にある特徴があります。

ですのでこの記事では、変形性膝関節症と言われても整体で治る人と治らない人の違いについて解説をしていきます。

 

変形性膝関節症について

変形性膝関節症 整体

まずはじめに変形性膝関節症について簡単に解説をしていきます。

 

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症は女性に多い疾患で、膝の状態の変化によって痛みや動かしにくさが症状としては出てきます。

男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります

引用:日本整形外科学会 変形性膝関節症

 

症状としては以下の内容が多いです。

  1. 膝の痛み
  2. 膝に水がたまる
  3. 立ち上がりで痛い
  4. 歩き始めに痛い
  5. 階段で痛い
  6. 膝が伸びきらない
  7. O脚になる

 

原因

変形性膝関節症の原因は、以下の内容が言われています。

  1. 老化
  2. 肥満
  3. 遺伝子
  4. 過去の膝の怪我や手術

原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。
加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣い過ぎによりすり減り、関節が変形します。

変形性膝関節症の原因と病態

引用:日本整形外科学会 変形性膝関節症

 

今までは、変形性膝関節症になると膝の軟骨がすり減ってしまうことが痛みの原因と言われていました。

これは今でもそう言うお医者さんがたくさんいます。

しかし、近年になって膝の軟骨がすり減っても痛みに関係ないことがわかってきています。

 

実際に考えるとわかるのですが、もし本当に膝の軟骨が痛いとしたら、膝の軟骨はずっとすり減ったままなので、何もしなくても痛いはずですし、歩いている時も常に痛みが出ているはずです。

また、施術をしたとしても軟骨のすり減りは治すことができないため、施術で痛みが変わるはずがないのです。

しかし、実際には施術をすることで痛みはその場で大幅に軽減します。

これらを踏まえると、変形性膝関節症の痛みと膝の軟骨のすり減りは関係がないのです!

 

治療

変形性膝関節症の治療は、以下の内容が一般的には言われています。

  1. 痛みどめや湿布
  2. ヒアルロン酸注射
  3. 筋トレ
  4. 膝を動かす運動

これらでも治らない場合は手術を勧められることが多いです。

症状が軽い場合は痛み止めの内服薬や外用薬を使ったり、膝関節内にヒアルロン酸の注射などをします。また大腿四頭筋強化訓練、関節可動域改善訓練などの運動器リハビリテーションを行ったり、膝を温めたりする物理療法を行います。

引用:日本整形外科学会 変形性膝関節症

 

ここに書いてある治療法はあくまでも古い内容であり、実際にこれで変形性膝関節症が治る人はほとんどいません。

近年で1番信頼性と効果がある治療法は、筋膜をほぐすことです。

イメージしにくいかと思いますが、膝の痛みには筋膜が密接に関わっていることが近年になってきてわかっています。

これは後ほど解説をします。

 

変形性膝関節症が整体で治る人

変形性膝関節症 整体

変形性膝関節症が整体で治る人には決定的な特徴があります。

それは、レントゲンで膝の骨と骨がぶつかっていない人です。

具体的には、以下のグレード0.1.2の人です。

進行度グレードイメージ

引用:変形性膝関節症とは

グレード0.1.2の人は膝の骨と骨がぶつかっていないので、骨の痛みが出ている可能性は低いです。

かといって、軟骨も膝の痛みとは関係ないことが近年ではわかってきているため、軟骨の痛みも出ていない可能性が高いです。

では、変形性膝関節症の人は何が痛いのか?

それが筋膜です。

 

変形性膝関節症の人は、硬くなった筋膜が痛みを出しているケースが非常に多いです。

ですので、上記の画像のグレードが0.1.2の人は、筋膜が痛みを出しており、筋膜をほぐすことで膝の痛みがその場で改善します。

私たちの整体に来る人は、自分の膝の痛みは軟骨だと思い込んでいる人が多いため、多くの人が驚きます。

しかし、これが現実です。

 

変形性膝関節症が整体で治らない人

変形性膝関節症 整体

変形性膝関節症が整体で治らない人は、骨と骨がぶつかっているグレード3.4の人です。

進行度グレードイメージ

引用:変形性膝関節症とは

グレードが3.4の人は全員が全員治らない訳ではありませんが、骨の痛みが出ている人が多いため、施術をしても痛みが大幅に改善されないケースが多くなってきます。

もちろん痛みの中には筋膜による痛みも含まれてはいるため、整体で施術をしても変化する可能性はありますが、大幅に改善されないケースが多いんです。

 

つまり、整体で変形性膝関節症が治る人と治らない人の違いは、レントゲンで見た時に膝の骨同士がぶつかっているか?いないか?ということが大きな要因になります。

実際に、当院では膝の骨同士がぶつかっていないグレード0.1.2のケースでは、1〜3回の施術で痛みが改善することが多いです。

ですので、あなたの膝の状態にもよりますが、私たちの整体で変形性膝関節症の痛みが改善できるかもしれません。

 

少しでも気になることがあれば下記から気軽にお問い合わせしてください。

 

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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