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鵞足炎のテーピングのやり方は?テーピングは意味ない?

 

鵞足炎のテーピングのやり方が知りたい

鵞足炎はテーピングでは治らないと聞いた

 

この記事を読んでいるあなたは、鵞足炎のテーピングのやり方に興味があると思いますが、鵞足炎はテーピングで治らない人が多くいるのを知っていますか?

 

というのも、鵞足炎になった人でテーピングをやる人は多いです。

 

確かに病院でも言われたりしますし、整体や接骨院などでもテーピングをしてもらう事が多いかもしれません。

 

でも、鵞足炎がテーピングで治る人は少なく、極論を言ってしまうとテーピングで鵞足炎が治る人は、テーピングをしなくても自然治癒で治る人が多いです。

 

逆に、本当に鵞足炎が治らない人はテーピングをしても治らないですし、本当に適切な施術をしないと治らないです。

 

ですので、もちろんテーピングで鵞足炎が治ればいいのですが、鵞足炎がなかなか治らない人はこの記事が参考になると思います!

 

この記事では、鵞足炎に対するテーピングのやり方はもちろん、自分でできるマッサージなども紹介しているので、実際にやってみて効果を実感してみてください!

 

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鵞足炎とは

鵞足炎の説明に入る前に、そもそもまず鵞足って何?って方がほとんどだと思うので、まずは鵞足について書いていきたいと思います。

 

鵞足は膝の内側で、薄筋、縫工筋、半腱様筋の3つ腱が集中している場所のことを言います。

 

この腱が集まった所を後ろから見ると、ガチョウの足のように見えることから、この部分を『鵞足』と呼んでいます。

 

鵞足を形成する筋肉は3つあります。

鵞足炎 長引く

薄筋

薄筋は主に股関節を内側に閉める作用と、下腿を内回しにする作用があります。

 

縫工筋

縫工筋は股関節を外に開きながら前に曲げる作用と、膝を曲げる作用と、下腿を内回しにする作用があります。

 

半腱様筋

半腱様筋は股関節を後ろに曲げる作用と、膝を曲げる作用と、下腿を内回しにする作用があります。

 

鵞足炎について

鵞足炎とは、薄筋、縫工筋、半腱様筋で形成される鵞足が、ランニングなどのように膝の屈伸を反復して行う際に負担がかかる事で炎症を起こすものと言われています。

 

他には、鵞足炎は薄筋、縫工筋、半腱様筋の3つの筋肉のいずれか、もしくはすべてが緊張していると起きやすいと言われています。

 

鵞足炎は「鵞足(がそく)」と呼ばれるひざの内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じる病気です。

外反母趾の疼痛部位

引用:鵞足炎(がそくえん)

 

そして、鵞足炎の症状としては、膝の内側の少し下に痛みが出る事が多いです。

 

具体的には、

  • 階段昇降で膝の内側が痛い
  • 歩行時に膝の内側が痛い
  • 走ると膝の内側が痛い
  • 膝の内側を押すと痛みがある
  • 膝を内側に捻ると痛い

などが挙げられます。

 

ただし、膝の内側が痛いからと言って全てが鵞足炎というわけではないです。

 

ランニングによる膝の内側の痛みや、鵞足炎以外の膝の痛みの特徴や対処法などを知りたい方は以下の記事を覗いてみましょう。

ランニング 膝 痛み 内側
半月板損傷 ランニング

 

鵞足炎の原因

鵞足炎の原因は様々な事が言われています。

 

しかし、これに当てはまる人が全員が鵞足炎になるわけではありません。

 

よく言われる原因は大きく分けて2つあります。

  1. 歩き方に問題がある
  2. 筋膜が硬い

 

1.歩き方に問題がある

鵞足炎になりやすい人の歩き方は2つあります。

 

①下腿が外にねじれる

鵞足に付く筋肉は下腿が大腿に対して外回りすると緊張するようにできています。

 

そのため、歩く中で、下腿が大腿に対して通常よりも外回りになっていると、鵞足に付く筋は必要以上に緊張して、摩擦による炎症が強くなります。

鵞足炎 長引く

 

②膝が内側に向く

鵞足に付く筋肉は膝が内側を向くと緊張するようにできています。

 

そのため、歩く中で、膝内に向くような状態になっていると、鵞足に付く筋肉は必要以上に緊張して、摩擦による炎症が強くなります。

 

鵞足炎 長引く

 

かと言って、これらに当てはまらないけど鵞足炎になる人も多いので、これらが主な原因とは言いにくいです。

 

2.筋膜が硬い

筋膜については後ほど詳しく解説します。

 

鵞足炎の治療法5つ

一般的に鵞足炎の治療法は以下の5つが今までは常識でした。

 

  1. ストレッチ・マッサージ
  2. テーピング
  3. サポーター
  4. 湿布
  5. インソール

1.ストレッチ・マッサージ

鵞足炎は膝の内側に付着する3つの筋肉の問題だから、この3つの筋肉をほぐせばいい!

 

多くの整体師や医師はこのように考えます。

 

しかし、鵞足炎で痛いのはこの3つの筋肉がある場所ですが、その筋肉が問題とは限らないのです。

 

実際に、筋肉をストレッチしたりマッサージして鵞足炎治りましたか?

 

おそらく治らずに長引いていますよね?

 

なので、鵞足炎はストレッチやマッサージでは治らないんです!

 

2.テーピング

テーピングをする事で、筋肉にかかる負担を減らす事ができます。

 

そのため、テーピングをしていると治ると思っている人もいますが、テーピングはあくまで負担を減らすためのものなので、鵞足炎を治すものではないんです。

 

もちろん、運動をするときにテーピングをするのはいいのですが、1日中テーピングをしたりするのはいい治療ではありません。

 

そのため、あくまでテーピングは負担を減らすためのものと思っておきましょう!

 

鵞足炎のテーピング方法については後ほど解説します!

 

3.サポーター

サポーターもテーピングと同じで、負担を減らすためのものであり、治すためのものではありません。

 

特にサポーターは気軽に使える事もあり、1日中つけてしまう人も多くいます。

 

しかし、サポーターを必要以上に使用する事で、

  • 筋力低下
  • 組織が硬くなる

 

などのデメリットがあるので、外出や運動以外の時に使いすぎるのはよくありません。

 

なので、運動時の負担を減らすためにサポーターを使用するのはありですが、あくまで負担を減らすためのもので、治すためのものではないことを知っておきましょう!

 

4.湿布

湿布には痛みや炎症を抑える効果があるため、運動後などに活躍します。

 

なので、湿布を使用することは問題ありません。

 

しかし、湿布もあくまですでに出ている痛みや炎症を抑えるためのものであり、鵞足炎を治すためのものではありません。

 

わかりやすく言うと、湿布は山火事を抑えるための水のような存在であり、山火事が発生しないようにするためのものではないと言う事です。

 

つまり、しっかり治す事も考えなければいけないという事です!

 

5.インソール

病院などでは鵞足炎の痛みを減らすためにインソールを作る事があります。

 

インソールによって足にかかる負担を軽減させたりするのですが、これもあくまで負担を減らすためのものでしかなく、治すものではないです。

 

さらに、インソールはそのインソールを使っている時しか効果がないため、使える場面がかなり限られています。

 

そのため、かなり高額な割には鵞足炎を治す効果は低いので、オススメできないです。

 

鵞足炎はテーピングでは治らない人が多い

鵞足炎の場合、テーピングはこのようにやります。

STEP01

1本目

膝(ひざ)を軽く曲げた状態でテープを貼ります。
テープをヒザ下の脛(すね)の外側からはじめ、膝(ひざ)の内側を通し、ふとももの外側の方へ少し引っ張りながら貼っていきます。

STEP02

ふとももの外側でテープをとめます。

STEP03

2本目

膝(ひざ)下の内側からはめ、膝(ひざ)の外側を通り、ふとももの外側の方へ少し引っ張りながら少し貼っていきます。

STEP04

3本目

1本目のテープより少し上に重ねて外側から膝(ひざ)の内側を通り、そのままふとももの内側の方へ少し引っ張りながら貼ります。

引用:

 

鵞足炎がテーピングで治らなかった例

ここまで、鵞足炎のテーピングなどを解説しましたが、テーピングでは鵞足炎が治らない人が多いのが現実です。

 

なぜなら、鵞足炎の根本的な原因は筋膜である事が多いからです。

 

そもそも筋膜とは?

筋膜とは、名前の通り筋肉を包んでいる膜の事を言います。

鵞足炎 長引く

 

この筋膜は、筋肉だけでなく腱などにも密接に関係しているため、いくら筋肉や腱の状態がよくてもそれらを包んでいる筋膜の状態が悪いだけで、筋肉や腱の状態も悪くなってしまいます。

 

そのため、鵞足炎の人はこの筋膜が硬くなっているケースが非常に多いです。

 

しかし、今までの一般的な治療では筋肉や腱にしかアプローチをしないため、長引くのです。

 

ここまで聞くと、

筋肉をほぐせば筋膜もほぐれないんですか?

 

って思う人もいるかもしれません。

 

しかし、筋肉と筋膜は名前や存在は似ていてもほぐし方は全く違うんです。

 

そのため、筋肉をマッサージしたりストレッチしても、筋膜はほとんどほぐれていません。

 

なので、治し方が違うんです。

 

と言われても、イメージしにくいと思いますので、鵞足炎の治し方を実例を踏まえて解説します!

 

実際の改善例

今回紹介する例は、30代男性のTさんの例です。

 

Tさんはマラソンをやっているランナーさんで、かなり走り込みをしている人です。

 

最近は膝の痛みのせいで、走りすぎると翌日は歩くのも大変になってしまうみたいで困っていました。

 

病院では、鵞足炎と診断をされてテーピングをしてもらっていたのですが、治っていないみたいです。

 

整体ではマッサージとストレッチをしてもらったみたいですが、それでも治らないみたいです。

 

そんな感じで私たちの整体に辿りついたみたいです。

 

はじめに痛みが出る動きを確認すると、体重をかけながら膝を曲げる事で痛みが出ます。

鵞足炎 長引く

 

次は、Tさんの体で筋膜が硬くなっている場所を探しました。

 

すると、以下のような場所で筋膜が硬い場所が見つかりました。

鵞足炎 長引く

どうでしょう?

 

膝が痛いポイントではなく、膝の内側と繋がっている縦のラインの筋膜に硬い場所がたくさん見つかりました。

 

そのため、この硬い筋膜が悪さをして膝の痛みを出している可能性が高いと判断し、硬い筋膜をほぐしました。

 

その結果、その場で膝の痛みがなくなりました。

鵞足炎 長引く

 

後日、メールもいただけて嬉しかったです。

鵞足炎 長引く

 

このように、筋肉や腱をいくらほぐしても治らなかったり、テーピングでも治らなかったのは治し方が違うだけで、根本的な原因に対してアプローチができれば、あっさり治ります。

 

つまり、鵞足炎がテーピングで治らないのは、治療方法が違うだけで、本当の原因は筋膜である事が多いんです。

 

実際に介入した場所

鵞足炎の人は、この場所が硬くなっている人が多い印象ですので、あなたも実際にやってみてください。

 

うまくできないかもしれませんが、これで少しでも痛みが変わるようであれば、あなたの痛みの原因は筋膜である可能性が高いです。

 

 

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それでも治らない場合

今回紹介したマッサージなどで、鵞足炎の痛みが改善する人もいれば、あまり変わらない人もいると思います。

 

あまり変わらない人は、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。

 

実際に当院には、鵞足炎の痛みが長引いている人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。

 

もちろん、あなたも必ず1〜3回以内に痛みが改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。

 

ですので、私たちに任せてください!

 

あなたは、鵞足炎の痛みが改善したら、

  • どれだけ楽になりますか?
  • すごい嬉しくありませんか?
  • 気持的にも楽ですよね?

 

私たちがそれを実現させるために、全力でサポートさせていただきます。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 

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ABOUT US
木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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