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リピーターはいらない!3回以内で改善したい

 
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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当院は最短の回数で症状を改善させる事を目指す整体です。

 

しかし、、

もっとリピーターを増やした方がいい。『回数券』をはじめたらどうだ。その方が経営が安定するだろう。

経営に詳しいAさん

 

などと言われる事も多いです。

 

たしかに経営目線で考えると、リピーターを増やすこと、回数券を発行することは非常に重要でその通りだと思います。

 

でも私達はあまりそれをしたくはありません。

 

だって治療院なのにリピーターって、それって治ってないってことじゃないですか。

 

もちろん時間がかかってしまう方。

 

私達の力不足でうまくいかない方。

 

一定数いらっしゃいます。

 

でも私達の心情としては、はじめから長期間リピートさせる前提では施術をしたくないんです。

 

1回では難しくても、基本は1箇所の痛みにつき、3回以内で良くしたいと思ってやっています。

 

ぶっちゃけ何回で治るの?

 

先生私の膝の痛み一回で治りますか?

Bさん

 

こんな電話がよくかかってきます。

 

これに対しての回答は決まっていて、

すみません、電話で症状を聞いただけでは何回で治るかはわかりません。

玉川

 

これは、実際にお体をみさせて頂かないとなんとも言えないからです。

 

もちろん、1回で治る場合だってあります。

 

ただ、3回かかる場合もあります。

 

正直に申し上げて、私達は
『できるだけ少ない回数で治したいけど、3回までに改善できれば合格点』

 

と決めて施術させていただいております。

 

ですので、
「絶対に1回で治してくれないと無理」

 

と言う方は大変申し訳ありませんが、お断りさせていただいています。

 

手を抜いたりわざと時間をかけるような施術はしません

 

以前講習会に参加して実技の練習をしている時に、前の席のペアの話が聞こえてきました。

 

よくよく聞いていくと

「俺だったらここの1番硬いところは、1回で治さず、わざと少し残しておくけどねー!」

 

「これ全部ほぐしたら1回で終わっちゃうから」

 

みたいな話をしていました。

 

いやいやいや、1回で治るなら1回で治しましょうよ!

 

私達はこういう金儲けのために、無駄に時間をかけることは絶対にしません。

 

常に全力で最善を尽くして、施術をさせていただきます。

 

これだけはお約束します。

 

ただ中にはもう少し時間と回数がかかってしまう場合もあります

 

時間と回数がかかってしまうケース

  1. [ruby]拘縮肩[rt]こうしゅく[/rt][/ruby]の施術
  2. 組織が[ruby]肥厚[rt]ひこう[/rt][/ruby]している場合
  3. 筋に触れた瞬間にパツんとした感覚がある場合
  4. 痛いところが離れたところに複数ある方
  5. 骨折や細菌感染、先天的な病気や障害、手術による影響などで外からではどうしようもないケース

これらの方には、あらかじめ時間がかかることをお伝えさせていただいています。

 

時間がかかってしまうケース1 拘縮肩こうしゅくの施術

拘縮肩こうしゅくとは

専門的には、関節部を包む関節包および関節包以外の関節を構成する軟部組織(血管や筋組織、神経組織など)が変化し、可動域制限を起こした状態のこと

 

引用元:介護助け合いホームページあったかタウン (アクセス2018/3/21)

http://www.kaigo-town.jp/list/word_030.html

 

この場合、単純に筋膜による制限だけでなく、筋肉の長さの問題や、肩の関節を包む関節包の問題もかなり大きく影響するため、筋膜の施術だけでは改善することが難しいです。

 

どうしてもストレッチや運動が必要になります。

 

このストレッチや運動を、ある程度の回数継続的にこなさないと、この拘縮肩は改善できません。

 

ですので拘縮肩の改善には、回数と時間がかかってしまいます。

 

時間がかかってしまうケース2  組織が肥厚ひこうしている場合

肥厚ひこうとは、文字通り組織が肥えて厚くなることです。

 

私のところには、アキレス腱炎の方がよく来られるのですが、アキレス腱炎の方の中にこの肥厚ひこうした状態の方がいらっしゃいます。

 

引用元:古東整形外科(アクセス2018/3/21)http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/17akiresukenhikoushou.html

 

 

この肥厚ひこうという状態は、組織に細かい損傷が繰り返しおき、血流の不足により不十分な修復が蓄積すると、ここを守るために血管や細胞が増殖してしまい、肥えて厚い組織となってしまいます。

 

この状態になると、増えた血管や細胞を減らすにはものすごく時間がかかるので、1〜3回で改善することが難しいです。

 

時間がかかってしまうケース3 筋に触れた瞬間にパツんとした感覚がある場合

これは完全に主観になってしまって申し訳ないのですが、この触れた瞬間に『パツん』とした感じがあると、なかなか3回以内で治すことが難しいです。

 

この『パツん』があると、筋膜を触っても、筋膜の純粋な硬さがわからないからです。

 

ただこれは非常に稀で、今までにまだ数名しかみたことがありません。

 

3ヶ月に1人ぐらいの割合で、こういった方に巡り会います。

 

これに関しては、今対応策を模索しておりますが、現状では時間がかかってしまってしまうので、触った瞬間にこれを感じたら、治療に入る前に事前に伝えるようにしています。

 

時間がかかってしまうケース4 痛いところが離れたところに複数ある方

右膝と左肘と右肩が痛いです

Kさん

 

こういう方がたまにいらっしゃいます。

 

これは単純に、1回90分の施術で必要な箇所を全て施術する時間が足りないため、難しいです。

 

体は全身繋がっているため、左の肘を施術したら、右膝の痛みが改善した!というケースもなくはないのですが、そうならないケースの方が多いです。

 

  • 右足の裏と、右股関節
  • 右膝と腰

 

のように比較的近い部位であれば、3回以内に改善できることが多いです。

 

時間がかかってしまうケース5 骨折や細菌感染、先天的な病気や障害、手術による影響などで外からではどうしようもないケース

骨折や靭帯損傷、細菌感染、先天的な病気や障害、手術による影響などは、外からの施術ではどうしても無理なケースがあります。

 

骨折や靭帯損傷

骨折は骨がくっつくのに時間がかかります。
靭帯もそうです。

 

これを外から施術してくっつけるのが難しいのは、わかっていただけるかと思います。

※骨折や靭帯損傷をして時間が経過して、骨や靭帯がもう回復しているのに、まだ痛いというケースは改善することができる可能性が高いです。

 

関節の形状の異常

関節の形状に異常があったりするケースでも、関節の形状を外から変えることはできないので、これが原因の痛みだった場合は難しい場合があります。

 

ただし、関節の形状の異常と、今あなたが抱えている痛みとは関係がない可能性も多々あります。

 

これに関しては、自分で判断せずに1度相談していただきたいです。

 

「変形性膝関節症で膝が変形しているから痛い」

と思っている方に筋膜調整をしたら、膝の変形自体は変わっていないのに、痛みが改善したというケースはしょっちゅうあります。

 

手術が失敗しているケース

失敗というと少し言い方が悪くなってしまうのですが、以前にあったケースをお伝えさせてください。

 

前十字靭帯の再建術ぜんじゅうじじんたいのさいけんじゅつを1年前にしたAさん

 

彼女は1年前に手術をしたのに、

「まだ膝は痛いし伸びきらない、ずっと少し腫れた感じがある」

 

という状況でした。

 

このAさんに対して筋膜調整を実施した結果、その場では膝が伸びて痛みもなくなりました。

 

ですがまたすぐに、元に戻ってしまいました。

 

何度繰り返して同じように戻ってしまい、これはおかしいと思い、前十字靭帯の再建術に詳しいドクターを紹介し診てもらうと、

「そもそも手術自体が縫合する場所が間違っていて、中で炎症を起こし続けている」

 

とのことでした。

 

こういったケースも稀にあります。

 

上記5つ以外のことやよほど特殊なケースでない限り、私の技術不足

だいぶ話がそれてしまいましたが、この5つ以外でよほど特殊なケースでない限り、3回以上かかるケースは私の技術不足で私達に改善の余地があります。

 

確率は減ってきましたが、正直まだそういう状況になってしまうこともあるので、もっともっと自己研鑽して参りたいと思います。

 

だから回数券にはできない

 

『回数券』を導入している治療院は多いです。

 

『10回分の回数券』なんかを出してるところも結構あります。

 

でも、私達は思ってしまいます。

 

10回も通わせたらその間に時間経過で自然に治る人も結構多いんじゃないか?

 

これって本当に施術で治ったといえるのか?

 

ということです。

 

「一生あなたの体の面倒をみていきます」

なんて言う治療家の方もいます。

 

別に否定はしませんが、私はしたくありません。

 

「もしまた痛くなったら、またあそこに行けば大丈夫」

 

「あそこに行けば治るから、大事な人を紹介したい」

 

そんな風に言ってもらえるお店にしたいです。

 

最後まで読んでいたいだきありがとうございました。

 

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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