- 肩甲骨の右が痛い
- 肩甲骨の左が痛い
- 肩甲骨の間が痛い
- 肩甲骨の下が痛い
このように肩甲骨まわりの痛みで悩んでいる人は本当に多く、
中には、肩甲骨の痛み以外にも息苦しさや痺れにまで症状が広がり苦しんでいる人もいます。
実際に私たちも、肩甲骨が痛い人を何人もみてきましたが
その多くの人は1〜3回程度の施術で改善する事が多かったです。
つまり、肩甲骨の痛みは治す事ができるんです。
さらに付け加えると、肩甲骨が痛い人にはある共通点がある事も分かってきています。
なので今回は、以下の内容について解説をしていきます。
この記事を読めば、あなたの肩甲骨の痛みも改善につなげる自信があります。
ぜひ、参考にしてみてください!
※当院では、国際的に認知されている筋膜リリースという技法を用いてあなたの痛みを即時的に解消する施術を行っております。
当院だからこそ出来る筋膜リリースの施術やその驚きの効果についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事を覗いてみてください。
さらに、痛みを今すぐどうにかしたい方に向けて、あなたの痛みに効く具体的な筋膜リリースの方法をLINEから無料でお伝えしています。ぜひご活用ください。
肩甲骨が痛い人のタイプ分け


肩甲骨が痛いと言っても、痛くなる場所は人によって違います。
まずはあなたが痛い場所を確認しておきましょう。
肩甲骨の間が痛い人


肩甲骨の間が痛い人は、以下のような症状がある人が多いです。
- じっとしていると痛い
- 寝ると痛い
- 息苦しい時がある
- たまに頭痛もある
※肩甲骨の間に痛みが生じる理由や具体的な対処法は下記でわかりやすく解説していますので、当てはまる方は覗いてみてください。
左右どちらかの肩甲骨が痛い人


左右どちらかの肩甲骨が痛い人は、以下のような症状がある事が多いです。
- 腕を使うと痛い
- 何かの動作をすると痛い
- 肩甲骨の下が痛い
- 首を動かしても痛い
※右や左に起こる肩甲骨の痛みについて、詳しい原因や対処法は下記の記事にわかりやすく記載していますので覗いてみてください。
肩甲骨の間が痛い原因


次は、肩甲骨の間が痛い原因について解説をしていきます。
原因は大きく分けて、3つあります。
1.背中の筋膜が硬い
肩甲骨の間が痛い人は、肩甲骨周辺や背骨に問題があると考える人が多いです。
しかし、肩甲骨周辺の筋肉は筋膜と言う薄い膜に包まれており、体の後ろ全体と繋がっています。


そのため、肩甲骨の間が痛いからといっても首の筋膜が原因だったり、腰の筋膜が原因だったりします。
もっと細かい話をしますと、過去に以下のような経験がある人は体の後ろの筋膜が硬くなっている可能性が高いです。
- 首の痛み
- 肩こり
- 腰痛
具体的な対処法については後ほど解説します。
2.胸の筋膜が硬い
肩甲骨の間が痛い人は、もちろん背中の周辺の筋膜が問題になっている事もありますが、それだけでなく胸の筋膜の硬さも原因になっている事があります。
え?肩甲骨が痛いのに胸の筋膜が原因なんですか?
っと驚く人もいると思います。
これについては、肩甲骨を覆う筋膜は体の後ろ側にありますが、胸の筋膜はその逆にあることが関係しています。


なので、胸の筋膜が硬くなる事で逆側にある肩甲骨の筋膜にも悪影響が出るんです。
また、幼少期などに喘息や気管支炎などの呼吸器系の不調があった人も、胸の筋膜が硬くなってしまっている事があり、大人になってから肩甲骨の痛みが出てくる事があります。
3.姿勢が悪い
以下のように姿勢が悪くても肩甲骨周辺に負担がかかるため、肩甲骨の痛みは出やすくなります。
- 猫背
- デスクワークをしている
- スマホを長時間使う


左右どちらかの肩甲骨が痛い原因


左右どちらかの肩甲骨が痛い人は、右か左かによって原因が異なります。
右の肩甲骨が痛い人
右の肩甲骨が痛い人は、過去に以下のような経験があった人が多いです。
- 右腕の痛みや不調
- 右肩の痛み
- 右首の痛み
- 右腰の痛み
- 盲腸
- 十二指腸潰瘍
- 右の肋骨のヒビ
このように、過去に右半身に何かしらの不調があった場合は、その何年後などに右の肩甲骨が痛くなる事があります。
左の肩甲骨が痛い人
左の肩甲骨が痛い人は、過去に以下のような経験があった人が多いです。
- 左腕の痛みや不調
- 左肩の痛み
- 左腰の痛み
- 胃腸の不調
- 胃もたれ
- 逆流性食道炎
- 胸のモヤモヤ感
- 胃酸が戻ってくる感じ
このように、過去に左半身に何かしらの不調があった場合は、その何年後などに左の肩甲骨が痛くなる事があります。
肩甲骨の痛みを改善する方法


次は、肩甲骨の痛みを改善する方法について解説をしていきます。
胸の筋膜をほぐす
胸の筋肉は硬くなりやすい場所が決まっています。


なので、この場所を3〜5分程度マッサージします。
肩甲骨の真ん中が痛い人は両方マッサージして、左右どちらかだけ痛い人は、片側だけをマッサージします。
他にはこのように胸の前を伸ばすようなストレッチも効果的であるケースが多いです。
ストレッチは30秒〜2分程度行うとほぐれやすいです。




背中の筋膜をほぐす
背中もある程度硬くなりやすい場所が決まっています。
しかし、背中は自分でマッサージをするのは難しいため、テニスボールなどを使ってマッサージする事をオススメします。
やり方は、床に寝て以下の場所にテニスボールを入れて3〜5分程度グリグリすると背中の筋膜がほぐれやすいです。




上記の他にも実際に当院で行う筋膜リリースの効果をその場で実感してもらうため、あなたの痛みに効くおすすめの筋膜リリース動画をLINEから無料でお伝えしています。
※筋膜の施術が痛み改善に効果的な理由や具体的な施術内容については以下の記事で、さらに詳しく解説しています。
姿勢を改善する
姿勢が悪い人は、普段からの姿勢を気を付ける必要があります。
中でも、特に注意が必要なのは頭が前に出た姿勢です。
頭が前に出れば出るほど背中に負担がかかりやすくなり、肩甲骨の痛みが出やすくなってしまいます。


なので特にパソコンやスマホを使っている時の姿勢は注意しましょう!
それでも肩甲骨が痛い人へ


これらをやる事で肩甲骨の痛みが改善される人もいれば、あまり変わらない人もいると思います。
あまり変わらない人は、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。
実際に当院には肩甲骨が痛い人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。
※当院の施術の特徴や3回以内で痛みの改善ができる秘訣は、下記の記事でわかりやすく解説しています。
もちろん、あなたも必ず1〜3回以内に肩甲骨の痛みが改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。
ですので、私たちに任せてください!
医学的な根拠のある知識と技術で痛み改善まで全力でサポートしていきます!
少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!
※他にも肩の痛みに関連する疾患について、見分け方や症状別に詳しく知りたい方は、過去の記事にもわかりやすくまとめていますので覗いてみてください。