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【坐骨神経痛】運転しても痛みが出なくする方法は?

 

運転すると坐骨神経痛が出てくる・・

 

車で出勤している人や長距離トラックの運転手、タクシードライバーなど多くの人がこの痛みで悩んでいます。

 

実際に運転中に坐骨神経痛や腰痛があると運転に支障が出てしまうどころか、万が一の事にも繋がりかねません。

一刻も早く治したいと思っている人が多いと思います。

 

しかし、運転中の坐骨神経痛で悩む人が病院に行っても、

  • 湿布をもらうだけ
  • 薬をもらうだけ
  • ストレッチを教わるだけ

と、なかなか症状が改善しない人が多いんです。

 

そして、何度も通院しなければ改善しないため、結局通わなくなってしまって坐骨神経痛も改善しない人が多いです。

 

しかし、運転中の坐骨神経痛が治らない人はある原因がある人が多く、しっかりと原因に対してアプローチをする事によって、1〜3回以内に症状が改善する人が多くいます。

 

逆に間違ったアプローチを受けていては、症状はなかなか改善しません。

それどころか、通院回数がどんどん増えてお金も時間も浪費してしまいます。

 

そういう人を一人でも少なくするため、この記事では坐骨神経痛の原因や最短で改善する方法について解説をしていきます。

 

※当院では、国際的に認知されている筋膜リリースという技法を用いてあなたの痛みを即時的に解消する施術を行っております。

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坐骨神経痛とは

まずは、坐骨神経痛について解説をしていきます。

 

坐骨神経痛について

坐骨神経は腰から足まで続く長くて太い神経です。

 

ですので、この腰から足までのどこかで坐骨神経に問題が起こると、坐骨神経痛が起こります。

 

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状のことを指します。

多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。

引用:坐骨神経痛とは

 

坐骨神経痛の症状としては、

  1. おしりの痛み
  2. 足の痛み
  3. 歩くと痛い
  4. 座ると痛い
  5. 立つと痛い

など様々ですが、おしり〜足にかけて症状が出るのが基本です。

 

特に運転中は下半身を使うため、下半身に症状が出ている事に不安を持っている人も多くいます。

 

坐骨神経痛についての詳しい症状や基礎知識、他の腰痛との見分け方の詳細は以下の記事でもっとわかりやすく解説しています。

 

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因は、腰付近で問題が起こって神経が圧迫されたりする事です。

 

具体的には以下の内容で坐骨神経に問題が起こっている事が多いです。

  1. 腰椎椎間板ヘルニア
  2. 腰部脊柱管狭窄
  3. 梨状筋症候群

年齢が若い場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く、高齢になると、腰部脊柱管狭窄が増えてきます。
腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニアとも腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって神経根が圧迫され、下半身に痛みやしびれるような痛みを引き起こします。

引用:疼痛.JP

 

椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症などの痛みについては下記の記事にわかりやすくまとめています。

 

運転で坐骨神経痛になりやすい理由

坐骨神経痛は神経の問題や筋肉の問題など色々ありますが、運転中に坐骨神経痛になりやすい決定的な理由があります。

 

それは、運転の姿勢です。

 

運転の姿勢はこのような姿勢になる事が多いのですが、この姿勢は坐骨神経が伸ばされて負担がかかりやすい姿勢なんです。

 

この赤い線が坐骨神経なのですが、座りながら足を前に出す事で坐骨神経痛が伸ばされて負担がかかります。

引用:ニューロダイナミックテスト

 

ですので、運転中は坐骨神経が伸ばされやすい姿勢という事もあり、長時間運転する人は坐骨神経痛になりやすくなってしまいます。

 

しかし、運転中にできる対処法もあります。

 

運転中にできる対処法

運転中に坐骨神経に負担がかかりやすくなる姿勢はいくつかあります。

  1. 上半身が丸まっている
  2. 座席が後方にある
  3. おしりの溝が深い

 

この3つの姿勢は坐骨神経が伸ばされやすい姿勢になるため、できれば全て避けたいです。

 

上半身が丸まりやすい人については、腰の部分に丸めたタオルを入れると上半身が丸まりにくくなります。

 

座席が後方にある人の場合は、座席を前にする事によって足を前に伸ばす必要がなくなります。

 

おしりの溝が深い人は、シートの設定でシートが深くなっている事が多いため、座席の横にあるレバーでシートの深さを浅く変更します。

 

運転中の姿勢以外の原因

当たり前ですが、運転中の姿勢を直す事で全員が坐骨神経痛が治る訳ではありません。

 

逆に運転中の姿勢が悪くても坐骨神経痛にならない人はたくさんいます。

 

この違いは何なのでしょうか?

 

それが筋膜の硬さです。

 

簡単に言うと、坐骨神経は筋膜に包まれており、筋膜が硬い人は坐骨神経に負担がかかりやすくなってしまいます。

 

ですので、姿勢を直したり色々な治療を受けても坐骨神経痛が治らない人は、筋膜の硬さが原因として隠れている事が多いです。

 

実際に筋膜はこのように筋肉や神経を1本1本包んでいます。

膝裏 痛み ランニング

 

それだけでなく、筋膜はこのように全身に繋がっているので、下半身の筋膜が硬い事でも坐骨神経痛を引き起こしやすくなってしまいます。

 

ですので、なかなか坐骨神経痛が治らない人は筋膜の硬さがある可能性があり、この筋膜の硬さをほぐす事で症状が改善する人が多いです。

 

実際に当店にも坐骨神経痛が治らない人が多く来られているため、実際の改善例を紹介します。

 

坐骨神経痛の改善例

今回は坐骨神経痛の痛みがあるAさんが、2回の施術で症状が改善したケースを報告させていただきます。

 

Aさんの坐骨神経痛の状況

2ヶ月ほど前から臀部が痛いという30代のAさん。

 

最近は運転や仕事に支障をきたすようになってきたため、なんとかしてほしいと私の治療院に来てくれました。

以下、Aさん談

今年の7月ごろからお尻が痛くなりました。

きっかけは特にありません。

夏が終わるぐらいまでは、それでも我慢できる程度だったんです。

以前にも何度かお尻が痛いことはあったので、そのうち治るだろうと思っていました。

 

でも9月ぐらいから痛みが強くなってきて、運転や仕事に支障をきたすようになってきました。

さすがに痛すぎたので整形外科に行ったんですけど、医者はレントゲンを見て、「特に問題はありませんね」と言っていました。

そして「安静にして2週間後にまた来るように。湿布と薬出しときますね。」と言われました。

 

でもその通りに安静にしていたけど全くよくなりませんでした。

そうしたら医者の先生は、「もう2週間したらまた来なさい」と。

 

「あと何日すれば良くなりますか?」と聞いても「わからない」、「痛みと付き合っていくしかない」と。

もうただ休んでいるだけは嫌だったので、近所の整骨院に通いました。

 

そこではお尻に電気とマッサージをしたのですが、それでもほとんど変わりませんでした。

そのあと、友達に紹介された鍼治療にも行ったんですけど、そこでも痛みは変わりませんでした。

 

もう1か月半ぐらい仕事に集中できてない状態で辛いです。

なんとかしてほしいです。

 

と、Aさんは話しておられました。

 

Aさんの現在の坐骨神経痛の状況

Aさんの坐骨神経痛の今の状況を伺うと

  • 運転中に痛くなる
  • 座っていると痛い
  • 少しでも腰を曲げると痛い

とのこと。

 

実際にどの動きで痛みが出るか検査させてもらいました。

 

すると・・・

梨状筋症候群

 

やはり腰を曲げる動きで痛みが出ました。

 

これを治療後にもう一回やってもらい、治療効果を確認させてもらうことにしました。

 

ということで、早速治療を開始していきました。

 

坐骨神経痛のAさんの筋膜の硬さの確認と施術

Aさんの筋膜の状態をさっそく確認していくことにしました。

 

するとAさんは▼の図の位置で筋膜の硬さが発見できました。

 

これを見ていただくとわかっていただけると思うのですが、患部の臀部以外にこんなに筋膜の問題が起きています。

それなのに臀部の近くだけ治療していても、良くなるわけがないのです。 梨状筋症候群

 

ということで、この筋膜の硬いところの中でまず6カ所を筋膜調整していきました。

 

そうすると・・・

 

Aさん「前回来る前よりだいぶいいです!!まだ痛みはすこしありますが我慢できるぐらいになりました。」

 

さっき痛かった動きで痛みがなくなりました。

この時点では曲げた時の痛みはなくなり、かなり前まで腰を曲げれるようになっています。

臀部痛

 

ただし、まだ仕事中に痛みがどうなるかわからなかったので、2週間後に予約を一応入れておき、経過を教えてもらうことにしました。

 

2は回目は前回、取りきれなかったところと、新たに背中の方も筋膜調整していき、これでまた様子を見ることにしました。

 

~6日後~

 

Aさんから連絡がありました。

以下、内容

理学BODY 様

先日はありがとうございました。

3日間は施術後の痛みがあったのですが、一昨日からそれも無くなり、今のところほとんど痛みを感じずに仕事ができています。

先生に治療してもらえて本当に良かったです。
また何かあったらお願いしたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

 

ということで、Aさんは2回の施術で痛みがほとんど出ず、仕事に支障をきたさないところまでもっていくことができました。

 

状況によってはもう少し期間がかかってしまうケースもありますが、筋膜をほぐす事で坐骨神経痛の痛みは、このように概ね3回以内の治療で、改善まで持っていけることがほとんどです。

 

当院で行っている筋膜の施術の内容や特徴、他の店舗との圧倒的な違いに関しては、以下の記事にわかりやすく解説しています。

筋膜 整体

 

自分で治す方法

運転中に坐骨神経痛になる人は、以下の場所が硬くなっている人が多いので、実際にやってみてください!

 

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2022/9/20 修正済みの画像
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運転しても坐骨神経痛で悩まないために

ここまでやってみて、坐骨神経痛が変わる人もいれば、あまり変わらない人もいます。

 

あまり変わらない人は、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。

 

実際に当院には、坐骨神経痛が治らずに続いている人が多く来られていますが、多くの人が1〜3回以内の施術で改善しています。

 

もちろん、あなたも必ず1〜3回以内に痛みが改善するとは言い切れませんが、他の整体よりは早く改善できる自信があります。

 

ですので、私たちに任せてください!

 

特に運転中は万が一の事があってはいけないため、なるべく早く改善する事をオススメします。

 

少しでも気になる事がありましたら気軽にお問い合わせしてください!

 

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ABOUT US
木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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