当院の新型コロナ対策

シンスプリントは接骨院・整体・病院の選択肢3つからどれを選べばいいのか

 

運動時や運動後にすねの内側が痛むのはシンスプリントと呼ばれる症状の可能性があります。

痛みを何とかしたいと思った時、どこに行くのが正解なのか悩むかもしれません。

接骨院や整体、病院など選択肢はいくつかあります。

それぞれがシンスプリントに対してどんな対応をしてくれるのか知っておくと、後で後悔する可能性が低くなるでしょう。

そこで、今回は接骨院、整体、病院のそれぞれがどんな場所でシンスプリントに対してどんな対応をしてくれるのかを解説します。

 

シンスプリントは接骨院に行くべき?

シンスプリントは接骨院に行くべきかどうか考えるために以下の4つについて解説します。

  • そもそも接骨院とはどんな場所?
  • 接骨院で対応できる内容
  • 接骨院でシンスプリントに対してできること
  • どんな人が接骨院に行くべきか?

それぞれ解説していきます。

 

そもそも接骨院とはどんな場所?

整骨院(接骨院)では柔道整復師が捻挫や打撲に冷罨法れいあんぽう温罨法おんあんぽう、マッサージや物理療法等の施術を行います。

参照元:公益社団法人 日本整形外科学会

柔道整復師は医師のような医療行為はできず、あん摩・マッサージ、はり・灸師と同じ医業類似行為を行うことのできる資格です。

少しややこしいですが、医師はレントゲンやMRIなどを元に診断し、投薬や注射、手術などを行うことができます。

これが医療行為に当たります。

柔道整復師はレントゲンなどの検査や投薬や注射のような治療行為はできませんが、視診や触診を元に温めたり冷やしたりする物理療法やマッサージを主体とした医療行為に類似した行為を行う職種です。

外傷による捻挫や打撲に対する施術と骨折・脱臼の応急処置が業務範囲で、変形性関節症や五十肩のような慢性疾患は取り扱えません。 

参照元:公益社団法人 日本整形外科学会

五十肩のような慢性疾患は接骨院で対応できないということに注意が必要です。

慢性疾患のように外傷以外で健康保険を使って通うことは違法になるので、慢性疾患を対応して欲しい場合は病院、あるいは整体で対応してもらいましょう。

 

接骨院で対応できる内容

接骨院で対応できるものとしては以下のようなものが挙げられます。

  • ねんざの応急手当
  • 打撲の応急手当
  • 肉離れの応急手当
  • 骨折(医師の同意がない限り応急手当のみ)
  • 脱臼(医師の同意がない限り応急手当のみ)

基本的には、ねんざや打撲などの症状に対しては対応できますが、上述したように五十肩などの慢性的な症状には対応できません。

 

接骨院でシンスプリントに対してできること

シンスプリントは陸上競技の中・長距離やサッカーなど長距離を走る競技に発症しやすく、疲労がたまってすねの内側に痛みが起こります。

シンスプリントはねんざや打撲のような症状ではなく、慢性疾患に分類されます。

なので、接骨院でシンスプリントを改善するような施術はできません。

ですが、発症したばかりの急性期であれば、アイシングなどの応急処置は可能です。

 

どんな人が接骨院に行くべきか?

結論を言うと、シンスプリントの痛みを何とかしたいと思って接骨院に行ってもアイシングなど応急処置しかできません。

繰り返しになりますが、接骨院はあくまでもねんざや打撲への対応がメインで、シンスプリントを含む慢性疾患には対応できません。

なので、シンスプリントの痛みを何とかしたいのであれば、接骨院以外の選択が無難でしょう。

 

シンスプリントは病院に行くべき?

シンスプリントは病院に行くべきかどうか考えるために以下の3つについて解説します。

  • 病院で対応できる内容
  • 病院でシンスプリントに対してできること
  • どんな人が病院に行くべきか?

それぞれ解説していきます。

 

病院でできる内容

病院でできる内容としては以下のようなものが挙げられます。

  • レントゲン検査
  • MRI検査
  • 服薬
  • ストレッチ指導

病院では、レントゲンやMRIなどの画像所見を見ることで、患部がどのような状態なのかを把握し、どのような治療が適切かを医師が判断します。

それによって、薬を処方され服薬したり、簡単なストレッチなどの指導を受ける場合があります。

また、必要性があれば理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションでストレッチや運動の指導を受けることもあります。

ただ、基本的に病院は各種検査で病気や怪我の状態を把握し、必要な処置をする場所であって、痛みを改善するような治療はできません。

例えば、骨折して手術はできますが、痛みそのものに対しては痛み止めや湿布などの対症療法しかできません。

リハビリテーションも結果的に痛みを緩和させることはありますが、痛みそのものを何とかできるというものではありません。

 

病院でシンスプリントに対してできること

病院でシンスプリントに対してできることとしては、レントゲンやMRIを撮って骨折や炎症の有無を把握することはできます。

痛みに対して痛み止めや湿布の処方もできますが、あくまでも対症療法なので、痛みそのものを何とかしてくれるわけではありません。

マッサージやストレッチも医師が教えてくれるものは簡単なものですし、それで治るわけではありません。

病院は痛みを改善してくれる場所ではなく、検査結果から診断をしてくれる場所です。

 

どんな人が病院に行くべきか?

検査をして原因をはっきりとさせたい人や中々良くならないので別の病気の可能性がないか調べたい人は病院へ行くべきでしょう。

ですが、痛みそのものを何とかしたい人は行ったとしても、検査や対症療法しかできないので、その点には注意しましょう。

 

シンスプリントは整体に行くべき?

シンスプリントは整体に行くべきかどうか考えるために以下の3つについて解説します。

  • 整体でできる内容
  • 整体でシンスプリントに対してできること
  • どんな人が整体に行くべきか?

それぞれ解説していきます。

 

整体でできる内容

整体では以下のようなことができます。

  • 痛みの改善
  • 根本的な原因に対してのアプローチ

接骨院がマッサージや物理療法を用いてねんざや打撲などの外傷に対応するのに対し、整体は筋肉や関節を整えて慢性疾患にも対応できます。

ただ、接骨院は医業類似行為ができる国家資格である柔道整復師が対応しますが、整体は民間資格なので、医業類似行為はできません。

なので、保険診療ではなく自費診療となりますが、だからこそ保険診療では対応できない慢性疾患にも対応できます。

民間資格なので、誰でも整体で開業できるという点は注意が必要ですが、筋肉や関節を整える中で痛みの根本の原因を探してアプローチすることができます。

 

整体でシンスプリントに対してできること

整体でシンスプリントに対してできることとしては以下の3つです。

  • 筋肉をほぐす
  • 痛みの原因を見つける
  • 痛みの改善

硬くなった筋肉を見つけてほぐしたり、痛みの原因となっている筋肉を見つけることで、痛みの改善を図ることができます。

筋肉の硬さはレントゲンやMRIでは分かりませんが、整体では筋肉や関節を実際に触って動かす中で硬い部分や痛みの原因となっている部分を探すことができます。

画像や数値で表せるわけではないので、主観的な要素が強くはなりますが、原因を探して対応できるのは整体の強みでもあります。

なので、シンスプリントのような慢性疾患にも対応することができます。

 

どんな人が整体に行くべきか?

整体に行くべき人は以下のような人が当てはまります。

  • 痛みを改善したい人や早く治したい人
  • 再発予防したい人
  • 根本的な改善を目指したい人

痛みを早く何とかしたい人は根本の原因を何とかしないといけないので、そういう人は慢性疾患にも対応できて痛みの改善ができる整体が適しているでしょう。

反対に、痛みを感じ始めたばかりで炎症が強い場合は接骨院で物理療法が適していますし、しっかり検査をして欲しい人は病院が適しているので、整体は向かないでしょう。

 

まとめ

接骨院、病院、整体、それぞれにメリット、デメリットがあるので、それを理解した上でどこへ行くか判断しましょう。

接骨院と整体は似ているようで対応できる内容が違いますし、接骨院や整体に来られる方の中にも病院で検査をしてもらった方が良い場合もあります。

シンスプリントによる体の悩みを何とかしたいなら、自分に適している場所はどこかしっかりと考えた上で行きましょう。


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ABOUT US

木城 拓也
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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