シンスプリント、アキレス腱炎、捻挫後の後遺症、足底腱膜炎、ランニングによる膝痛・腰痛・股関節痛など

走るとすねの内側に痛みが出る選手が筋膜調整で競技復帰

 
走るとすねの内側に痛みが出る方の改善報告
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木城拓也
青山のサロンで体の痛みでお困りの方に対して、筋膜の施術をメインに行っております。長年整形外科に理学療法士として勤めてきた経験を活かして、他の記事よりも、より困っている人の役に立つ、突っ込んだ内容の記事を書いていければと思います。
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こんばんは、青山筋膜整体 理学BODYの木城です。

今月はコースの講習会に3つほど参加しており、日中は講習会、夜帰ってきてお客さんを施術という忙しい日々で、ほとんど記事を書けていませんでした。

今日からまた気持ちを引き締めて書いていきます!

先日大学のアルティメット部のトレーナーさんからのご紹介で

1日に同じ部活の学生さんを、3人立て続けにみさせていただきました。

なんとその3人、もれなく全員が

「走るとすねの内側が痛い」

とのことでした。

3人のうちの1人は、

「歩いたり階段を降りたりするだけで痛い」

という状況でした。

いわゆるシンスプリントです。

やっぱり走る競技では多いんだなーと改めて実感。

全員その日1回のみの施術でしたが、後日トレーナーさんから

「3人とも痛みよくなって練習に復帰してます!」

と嬉しい報告をいただけましたので、ここで改善事例の報告をさせていただきます。

走るとすねの内側が痛くてお悩みの方の役に少しでも立てれば嬉しいです。

走るとなんですねの内側が痛いのでしょう?

上の画像を見ると、すねの骨の周りには、ヒラメ筋・腓腹筋(ひふくきん)・後脛骨筋(こうけいこつきん)など、筋肉がたくさんついていることがわかると思います。

これらの筋肉は主に、足首を下方向へと動かします。

ですので、走る時には必ず働きます。

すると、これらの筋肉がくっついている骨の周りを覆っている骨膜(こつまく)が引っ張られます。

部活やランニングでたくさん走って、これらの筋肉を使いすぎる状態が続くと、骨膜は耐えられなくなって炎症が起きます。

これがすねの内側の痛みの原因です。

シンスプリントの詳しい原因に関しては▼の記事に詳しく書いたのでこちらをご覧ください。

シンスプリントの原因と、その原因に合わせたテーピング

すねの内側の痛み(シンスプリント)には筋膜の治療が効果抜群

私は理学療法士として働き始めたのがスポーツ整形だったため、これまでたくさんのシンスプリントの患者さんを担当してきました。

最初の3年ぐらいは、シンスプリントの方を治療すると、その時は症状が軽減するけど、結局走るとまたすぐ痛くなる。

という状況を繰り返してきました。

実際にシンスプリントになった選手は経験あると思うのですが、病院や整骨院で一般的なマッサージやストレッチを何回も受けても、シンスプリントの痛みはなかなか改善しません。

私はその頃、あまりにも治療でよくすることができないため、インソールを作って対応していました。

ですが、この筋膜の治療方法を行うようになってから、飛躍的にシンスプリントの治療効果が向上し、少ない回数の通院でも、選手の痛みが改善し、競技復帰させてあげられるようになりました。

私のシンスプリントとの格闘の歴史は▼の記事に書いていますので、読んでみてください。

シンスプリントの治し方について私が記事を書き続ける理由

筋膜の施術ですねの内側の痛み(シンスプリント)が改善した事例

前置きが長くなりましたが、ここからは冒頭にも書きました、筋膜の施術でシンスプリントが改善したアルティメット部の選手3人のうち、特に症状がひどかった1人について書いていきます。

半年前から両足のすねの内側に痛みが出てきたという大学2年生のMさん

最初は部活でたくさん走った時だけ痛かったそうなのですが、

最近では、歩いたり階段を降りるだけで痛みがあり、部活では練習に参加できない状態でした。

その間、整体に行ったりしても、なかなか症状が改善せず

部活のトレーナーさんも継続してマッサージやストレッチ・テーピングなどをしていたようなのですが、症状が良くならないということで今回依頼を受けました。

実際に痛い場所を聞いてみると、

両足ともにすねの内側が痛いとのことでした

痛い動きとしては、

このような動きや

このような動きでも指さしてくれているすねの内側が痛い。

酷いときは歩くだけで痛くて、今も違和感がある。

階段を降りてもらうと

これでも痛い

「どうやったら階段降りる時に痛くないかをいつも考えています」

と言っていたので、これだと部活は相当厳しいだろうなー、、、という状態でした。

筋膜の検査開始

さっそく筋膜の状態を確認していきます。

今回のMさんは過去に特にどこも痛めたことがないとのことでした。

両側に痛みが出ているときは経験上、体の胴体の方にも筋膜の硬さが見つかる多いので両側の足の先から胸の高さまで丁寧に筋膜の硬さを探していきます。

すると、骨盤の横と膝の内側、足の先の内側など、広い範囲で筋膜の硬い部分が見つかりました。

筋膜の調整開始

これらの筋膜の硬さを一つひとつ時間をかけて取り除く作業をしていきました。

すると・・・

ここから先は今回動画を撮ったので▼の映像をご覧ください

といった感じで、筋膜の施術ではその場である程度痛みが改善することが多いです。

そしてその後、まだ2回目の施術はしていませんが無事Mさんは練習に参加していると、紹介していただいたトレーナーさんからも連絡を受けています。

このシンスプリントに対する筋膜の施術は、1回の時間は検査などで結構長い時間がかかりますが、ちゃんと施術が上手くいって、1度硬さを取り除いてしまえば、よくあるマッサージなどと違って、その場だけ良くなってまたすぐ戻ってしまうことはほとんどないです。

筋膜の施術に関する詳しいことは▼の記事に書いています。

筋膜の施術とは?

他にもシンスプリントの記事はかなりたくさん書いています。

▼にそのなかの一部を紹介しておきます。シンスプリントでお悩みの方は是非ご覧ください。

シンスプリントの治療期間は?私は最低3回以内の施術で競技復帰をめざしています。

シンスプリントと疲労骨折の違いは?治療方法は?

まとめ

何度もしつこいようですが、

シンスプリントには筋膜への施術が非常に効果的です。

私のみてきた選手たちのほとんどは、

シンスプリントは休むしかない

と、お医者さんに言われていたそうです。

お医者さんはそう言うけど、

治るまでただただ何もせずに休んでいられるほど、選手たちに与えられた時間は長くありません。

強いところに行けば行くほどレギュラー争いは熾烈だし、練習を長期で休むのは不安だと思います。

実際に私も学生時代部活をやっていたからわかるんです。

だからそんな人の力になりたいんです。

シンスプリントの痛みでお悩みの方、1度ぜひ筋膜の施術を受けてみてください。

この記事を書いている人 - WRITER -
木城拓也
青山のサロンで体の痛みでお困りの方に対して、筋膜の施術をメインに行っております。長年整形外科に理学療法士として勤めてきた経験を活かして、他の記事よりも、より困っている人の役に立つ、突っ込んだ内容の記事を書いていければと思います。
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