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サッカー選手に多い股関節の痛みを改善するストレッチ

 
サッカー 股関節 痛み
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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サッカー選手に多い股関節の痛みの原因治し方ってわかりますか?

多くの人は、モモの前や股関節の前の筋肉をストレッチしていると思いますが、これでは股関節の痛みは治りません。

 

なぜでしょう?

結論から言いますと、股関節の痛みの原因がモモの前や股関節の前には無いからです。

 

え?どういう事?って思いますよね!

 

もちろん、股関節やモモの前の筋肉も原因の1つではあります。

しかし、それだけでは治りません。

具体的に言うと、あるポイントのストレッチも一緒にする事で、股関節の痛みが改善するケースが圧倒的に多くなるんです!

 

実際に当院にも股関節の痛みを訴えるスポーツ選手が多く来られますが、股関節やモモの前以外の場所に問題が起きているケースが多いです。

 

なので、今回は、サッカー選手に多い股関節の痛みを改善させるための正しい知識をお伝えしていきます!

 

サッカー選手に多い股関節の痛みとは

サッカー選手に多い股関節の痛みは、グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)と言われるものである人が多いです。

ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じます。

鼠径部痛症候群の症状

引用:日本整形外科学会 鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)

 

もちろんサッカー選手以外にも起こりますが、特にサッカー選手に多く起こり、有名なサッカー選手も股関節の痛みに苦しめられています。

 

具体的な症状としては以下の内容が多いです。

  • サッカーのキック動作で痛い
  • 股関節を曲げると痛い
  • ブレーキ動作で痛い
  • 練習後に痛い

 

股関節の痛みが治るまでの期間は

サッカー選手が発症するとなかなか治りにくいと言われており、早くて数日で治る人もいますが、実際には数ヶ月経っても痛みが治らない人がたくさんいます。

なので、治るまで数ヶ月かかる人が多いと思ってもいいかもしれません。

 

そんな事もあり、多くのサッカー選手が痛みで悩まされており、特に学生さんの場合は部活の期間が限られているため、思うようにプレーできずに引退してしまう人もいます。

 

股関節の痛みがサッカー選手に多い理由

股関節の痛みがサッカー選手に多い理由は、ボールを蹴る動作にあります。

サッカーでボールを蹴る時に股関節の前の筋肉が伸ばされ、その後に急激に筋肉が縮む動作によって負担がかかりやすいからです。

サッカー 股関節 痛み

 

サッカー選手はこの動作を頻回に繰り返すため、股関節の前に負担がかかりやすくなってしまうんです。

 

もちろん陸上選手など他のスポーツでも痛くなる人はいますが、サッカーに圧倒的に多いのはこのキック動作が影響しています。

 

そのため、このキック動作に問題があると股関節の痛みが出やすくなってしまうため、ここを改善する必要があります。

 

サッカー選手に多い股関節の痛みの本当の正体

一般的に、サッカー選手の股関節の痛みは股関節の前の筋肉の問題と言われてきました。

具体的には以下の2つです。

  1. 腸腰筋
  2. 大腿四頭筋

股関節 サッカー 痛み

しかし、この2つの筋肉をストレッチしても、股関節の痛みが治らない人が多くいます。

なぜでしょう?

 

それは、この2つの筋肉が原因ではないからなんです。

 

そんな中、股関節の痛みの新たな原因として注目されているのが筋膜です。

筋膜は股関節の筋肉を包むだけでなく、全身の筋肉を包むようにして繋がっています。

そのため、股関節が痛い場合でも股関節から離れた場所にある筋膜が悪さをしている事があるんです。

 

具体的に言いますと、上半身です!

特に腹筋や胸筋の硬さがある事で、股関節の痛みが出やすくなってしまうんです。

以下の画像をみてください。

股関節 サッカー 痛み

サッカーボールを蹴るときは、このように上半身〜下半身が弓のようにしなります。

しかし、腹筋や胸の筋肉が硬いと上半身が丸まってしまうため、上半身が反る事ができず、下半身への負担が大きくなってしまいます。

そうすると、この画像のように股関節への負担が大きくなるため、股関節が痛くなってしまいやすくなるんです。

股関節 サッカー 痛み

 

比べてみましょう!

股関節 サッカー 痛み股関節 サッカー 痛み

このように、上半身が丸まって反れないだけで、股関節に負担がかかりやすくなります。

なので、この状態でモモの前や股関節の前だけをストレッチしても、問題は上半身にあるので効果がないんです。

つまり、モモの前をストレッチしても治らない人は上半身のストレッチもする必要があるんです。

 

股関節の痛みを改善するストレッチ

具体的なストレッチ方法を紹介します。

 

上半身編

上半身は胸やお腹を広げる方向にストレッチをしていきます!

 

1.ばんざいストレッチ

ボールや丸めたタオル、ストレッチポールを胸の裏やお腹の裏に入れた状態でばんざいをします。

股関節 サッカー 痛み

これでお腹や胸の前を伸ばします!

 

2.胸そりストレッチ

両手を後ろで組み、胸を伸ばします。

股関節 サッカー 痛み

 

3.クロスストレッチ

体をひねるようにして腹筋や胸の筋肉を伸ばします!

股関節 サッカー 痛み

 

 

ストレッチで治らない場合は実際の改善例もご覧ください。

サッカーではなくランニングですが股関節の痛みが出ていた例です。

 

下半身編

上半身のストレッチも大事ですが、下半身のストレッチも大事です。

 

1.腸腰筋のストレッチ

股関節の前に付いている腸腰筋という筋肉のストレッチです。

サッカー 股関節 痛い

 

2.大腿四頭筋のストレッチ

モモの前につく大腿四頭筋のストレッチです。

サッカー 股関節 痛み

 

これらのストレッチをやって改善するのがベストですが、自分では限界がある時もあります。

その時は、私たちプロを頼っていただければと思います。

 

 

過去に股関節が痛い人の改善例も気になれば読んでください。

 

他にも気になる事があれば、気軽にお問い合わせしていただければと思います。

 

 

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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