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テニス肘の安静期間は?安静期間にやるべき2つの事も理学療法士が解説します!

 
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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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  • テニス肘の安静期間ってどれくらい?
  • 安静期間って何すればいいの?

この記事を読んでいるあなたは、このような内容で悩んでいませんか?

 

実際に、テニス肘になってからどれくらいの期間安静にすればいいのかわからない人は多いです。

安静期間を無視して運動をしてしまうと、テニス肘が治りにくくなるのはもちろん、悪化する可能性も高くなります。

なので、しっかりと安静期間を守りつつ、安静期間にできる適切なケアをする事が大切です。

 

そのため、この記事では以下の内容について解説をしておきます。

  • テニス肘とは
  • テニス肘の安静期間
  • テニス肘の安静期間中にやっておいた方がいい事
  • 安静期間を過ぎても治らない人もいる

 

この記事は体のプロである理学療法士が書いているため、ぜひ参考にしてください。

 

テニス肘とは?

テニス肘 安静期間

そもそもテニス肘とはどんな状態なのでしょうか?

テニス肘を簡単に言いますと、肘の外側や内側が痛い状態の事を言います。

名前にテニスと入っていますが、テニスをやっていない人にもおこる痛みなので、そこまで気にしなくて大丈夫です。

中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。

一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。病態や原因については十分にはわかっていませんが、主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています。 この短橈側手根伸筋は手首(手関節)を伸ばす働きをしています。

テニス肘の原因と病態

 

テニス肘の原因と治療法は?

テニス肘の原因としては、以下の内容で肘の筋肉への負担がかかる事と言われる事が多いです。

  1. テニスで使う
  2. 加齢
  3. 日常生活で使う

 

テニス肘によく行われる治療法については、以下の内容があります。

  1. 安静
  2. ストレッチ
  3. マッサージ
  4. 体外衝撃波療法
  5. PRP療法

 

ここで、注意して欲しいのが、これらのように一般的に言われているテニス肘の原因は間違っている事が多いです。

なぜなら、これらの方法で治療をしても治らない人がたくさんいるからです。

そのことについてはこちらの記事で詳しく書いているため、興味があれば読んでいただければと思います。

 

テニス肘の安静期間は?

テニス肘 安静期間

テニス肘の修復期間は、損傷している組織や程度にもよりますが、10日〜3週間程度になります。

なぜならテニス肘で損傷している可能性があるのは、基本的には

  • 筋肉

のどちらかだからです。

 

筋肉の修復期間は、テニス肘であれば長くて10日程度になるため、10日間は運動をせずに安静にしたいです。

 

回復期間

第1度の挫傷

筋繊維が10%未満の断裂

3~5日

第2度の挫傷

筋繊維が10~50%の断裂

7~10日

引用:通常治癒期間

 

筋肉ではなく腱が損傷していたとしても、2〜3週間程度の安静で十分なはずです。

腱は、2~3週間程度で線維組織が形成され、4~5週間程度で筋収縮に耐えうる強度になります。

引用:組織の治癒に必要な期間|靭帯・腱・骨・軟骨

 

これらを踏まえると、10日〜3週間程度は必要最低限の負担をかけないようにする事が大切になります。

 

テニス肘の安静期間中にやっておいた方がいい事

テニス肘 安静期間

テニス肘の安静期間中には以下の事をやっておくといいです。

  1. マッサージ
  2. サポーター(痛みが強い場合のみ)

 

1.マッサージ

テニス肘では肘周辺の組織が硬くなっていたり、緊張している事が多いため、肘周辺の組織をマッサージする事をおすすめします。

もちろん、これで完璧に治る訳ではありませんが、マッサージして血流がよくなる事で、早く治りやすくなります。

マッサージは以下の4つの部位がオススメです。

テニス肘 安静期間

 

①親指と人差し指の間の周辺で押して痛い場所を探します。

②肘の外側で指を曲げ伸ばしした時に動く筋肉をマッサージします。

③肘の外側で肘の関節を跨いだ少し上になります。

④肘の裏面の外側で、肘を伸ばすと力が入る場所をマッサージします。

 

2.サポーター

肘の痛みが強い場合はサポーターを使用する事もオススメです。

肘は日常生活の中で必ず使うため、全く使わないという事が難しいため、少しでも負担を減らすためにサポーターを数週間だけする方法もオススメできます。

しかし、このサポーターはあくまで負担を減らすためのものであって、治すためのものではないので注意しましょう!

 

人によっては、このサポーターを何ヶ月も使用している人がいますが、長期間つけてしまうと組織が固まりやすくなってしまうため、余計に治りにくくなってしまいます。

そのため、サポーターを使用するのは10日〜3週間程度にする事が理想的です。

また、日常生活で負担がかからない時などは、使用しなくて大丈夫です。

 

安静期間を過ぎてもテニス肘が治らない人もいる

テニス肘 安静期間

ここまでの内容を完璧にやっていても、テニス肘が治らない人は多くいます。

おそらくテニス肘が初発で軽度な人であれば、この記事に書いてあるような対処法で改善しますが、実際には治らない人も多いんです。

なぜでしょうか?

単純に考えれば、安静期間のうちに損傷していた組織はある程度回復しているはずです。

それでも痛いという事は、

  • そもそも損傷していると思っていた組織が損傷していなかった
  • そもそも原因がその組織ではない

などの可能性が考えられます。

 

他の例で例えるとわかりやすいのですが、肘を骨折した人はある一定の期間安静にしていれば治ります。

それは、骨はある一定の期間で治るからです。

筋肉や腱も同じで、ある一定の期間安静にしていれば治るはずです。

しかし、安静期間を過ぎても痛いという事は、痛みを出している原因は筋肉や腱ではないという事です。

 

さらに言いますと、近年ではテニス肘の痛みに筋膜という組織が影響している事がわかってきています。

つまり、テニス肘の原因は筋肉でも腱でもなく、筋膜なんです。

だから安静期間を過ぎても治らない人が多いんです。

そのことについては、こちらの記事でも詳しく書かれていますので、興味があれば読んでいただければと思います。

 

当整体では3回以内の改善を目指しています

私たちの整体では、テニス肘の根本的な原因になっている筋膜に対する施術を専門的に行っています。

そのため、当院には安静期間を過ぎても治らないテニス肘の人が多く来られており、多くの人は3回以内の施術で改善していきます。

 

このように適切な施術を行う事で、最短の回数でテニス肘が改善する事が多いため、あなたのテニス肘も最短の回数で改善できる可能性が高いです。

 

100%とは言えませんが、あなたの痛みも最小限の回数で改善できる自信がありますので、気になる事などは気軽にお問い合わせしてください。

 

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玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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