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腰痛で走れない方でも筋膜調整3回以内で改善できる

 
腰痛で走れない方でも筋膜調整3回以内で改善できる
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木城拓也
青山のサロンで体の痛みでお困りの方に対して、筋膜の施術をメインに行っております。長年整形外科に理学療法士として勤めてきた経験を活かして、他の記事よりも、より困っている人の役に立つ、突っ込んだ内容の記事を書いていければと思います。
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  • 腰が痛くて走れない
  • 無理して走ると翌日痛すぎる
  • もうすぐ試合なのに練習できない

 

辛いですよね・・・。

 

実は高校3年時の私もそうでした。腰痛を我慢して冬場部活で走りこみをしていたら、最終的には靴下も自力で履けなくなり、医者からはヘルニアだから手術した方がいいと言われました。

高校時代の私

 

その間も、週に2〜3回練習後に整骨院で腰に直接マッサージや電気治療をしていたんです。

 

それなのに結局、8年間の野球人生の最後の試合にも出れなくなってしまいました。

 

 

でも、理学療法士になった今ならわかるんです。

 

こうなる前にしっかりとした治療を受けてられていれば、また走って練習できたし、試合にも出れていたと。

 

 

・いま腰痛を我慢して走ったり練習を続けている方

・腰に電気を当てたりマッサージを受けているのに腰痛が改善しない方

・ヘルニアと言われて走るのを諦めている方

 

に、伝えたいです。

 

その腰痛は、腰自体ではなくて、背中や足の筋膜の調整をすることで改善できます。

 

今回は、腰が痛くなくなり、走れるようになるために必要なことを書いていきます。

 

腰痛で走れない原因は腰椎の問題ではない

 

腰痛の原因でよく言われているのが

 

腰椎の4番と5番の隙間が狭いからですねえ

医者

 

これです。

 

みなさんの中にも、言われた方多いのではないでしょうか?

 

他にも

 

ヘルニアですねー。ヘルニアだから痛いんです。

医者

 

でも実は

  • 隙間が狭いから
  • ヘルニアだから

 

痛いわけではない場合が多いです。

 

 

海外では▼のような研究結果が出ています。

【▼引用元サイト newcastle integrated PHYIOTHERAPY(海外サイト)】

https://www.newcastleintegratedphysiotherapy.com.au/blog/did-you-know-your-mri-can-be-misleading-

 

海外の研究結果〜要約〜

腰が痛くない人だけを集めて、CTとMRIをとりました。

 

その中で、椎間板に退行変性(潰れていたり、隙間が狭くなっていたり)がみられた方が

  • 20代 → 37%
  • 50代 → 80%
  • 80代 → 96%

 

椎間板の膨隆(ヘルニアのこと)がみられた方が

  • 20代で30%
  • 50代で60%
  • 80代で84%

 

上記の結果から、画像所見と症状の相関関係はそれほど高くないのではないか。

 

この研究結果からもわかる通り、痛みがなくても腰椎の隙間が狭かったり、椎間板の膨隆(ヘルニアのこと)がみられた方がたくさんいます。

 

え?50代の人の80%って・・・、もう50歳になったら腰椎の隙間が狭くなっているのが当たり前ってこと?

よしのちゃん

 

そうですね。つまり『腰椎の隙間が狭いから』『ヘルニアだから』腰が痛いとは限らないということです。なので、病院で撮ったレントゲンやMRIの画像がどうであれ、あまり気にする必要はありません。

木城

 

腰痛で走れない本当の原因は?

 

よく病院や整骨院では、腰を直接マッサージしたり電気を当てたりします。

 

腰椎の隙間を広げるために『腰の牽引』と呼ばれる、腰を引っ張る機械に乗せられたりすることもあります。

 

でもこの『腰の牽引』を行うことにほとんど意味がないことは、上の『腰椎の隙間が狭いことが腰痛の原因ではない』説明でわかっていただけたのではないでしょうか?

 

そうですね。『腰の牽引』が効果がなさそうなのはさっきの説明でよくわかりました。でも、直接腰をマッサージしたり、電気を当てるのも効果がないんですか?

よしのちゃん

 

直接腰をマッサージしたり、電気を当てることが、無意味とは言いません。ただし、効果は一時的だと考えてください。

木城

 

直接腰をマッサージしたり、電気を当てることで、緊張していた腰の筋肉は緩みます。

 

ですので、これでその時は腰が楽になるでしょう。

 

でもまたすぐ翌日には痛くなってませんか?

 

走ったら完全に元に戻っていますよね?

 

これは本質的な原因が改善されてないからです。

 

何で腰の筋肉が緊張してしまうのか?

 

これをもっと突き詰めて考えないと腰痛は治りませんし、走れるようにもなりません。

 

じゃあ先生?腰痛で走れない本当の原因は何なんですか?

よしのちゃん

 

私は、腰痛で走れない本当の原因は、腰からは離れたところの筋膜にあると考えています。ここを調整することで、腰痛を改善することができます。

木城

 

腰痛で走れないを改善できる筋膜調整とは?

 

ところでみなさん『筋膜』という言葉ご存知でしょうか?

 

最近では、テレビや雑誌などで取り上げられることも多くなり、以前に比べるとだいぶ一般的になってきた印象があります。

 

ただ残念なことに、筋膜の本当の意味を知らないで『筋膜剥がし』などの民間療法を展開するお店や、『筋膜リリースができる器具』なるものを作って販売する業者なども出てきており、『筋膜』という言葉だけが独り歩きしている感があります。

 

『筋膜』を調整するとなぜ痛みの本質的な改善につながるのか?をわかりやすく▼アニメーション動画にまとめてありますので、こちらをご覧ください。

 

 

 

どうだったでしょうか?

 

筋膜調整の超簡単なまとめ

①筋膜には痛みを感じるセンサーがたくさん存在している

②筋膜の状態が悪いと、その痛みを感じるセンサーが過剰に反応してしまい痛みが出現

③筋膜調整で筋膜の状態を整える

④痛みを感じるセンサーが正常化され痛みが改善

 

といった感じで、筋膜を調整することで痛みを改善できることが、様々な研究でわかっています。

 

ですので、私は腰痛で走れないランナーの方を、筋膜調整により走れるようにすることができます。

 

腰痛で走れない本当の原因はどこの部位の筋膜にあるの?

 

理屈は何となくわかってきたんですけど、じゃあ私の腰の痛みの本当の原因は、具体的にどこの筋膜にあるのでしょうか?

よしのちゃん

 

それはわかりません!

木城

 

 

え!?そんなああああ!嘘でしょ??

よしのちゃん

 

筋膜の硬い場所は人によって異なります。

 

その方の、過去の怪我の状況や手術歴、これまで育ってきた環境、続けてきたスポーツなどによって大きく変わってきます。

 

同じ腰痛でも、

 

  • お尻の筋膜が原因の方
  • 足首の筋膜が原因の方
  • 背中の筋膜が原因の方   etc

 

など、いろいろな人がいます。

 

 

共通して言えることは、人の体は筋膜という膜で全身が繋がっているということです。

 

繰り返しになってしまいますが、筋膜は体中に繋がりを持っていますので、

 

腰が痛い=原因が腰自体にある  わけではありません!

 

 

▲の動画は肩の痛みを例としてあげていますが、腰でも膝でもこれと同じことが言えます。

 

腰痛で走れないA選手の改善事例

 

大学のアルティメット部に所属するA選手の話

 

以下、A選手談

1ヶ月ぐらい前から腰が痛くなりはじめました。

 

それからどんどん痛くなってきて、最近は走ると痛くて練習に参加できていません。

 

病院では『ヘルニア』と言われました。

 

足が痺れたりはしていませんが、とにかく腰が痛いです。

 

とのことでした。

 

腰痛で走れないA選手の腰の状態

 

早速、A選手の腰の状態を見させてもらいました。

 

すると

 

走ると痛いAくん

 

腰を曲げるとこの辺りの角度で痛くて、これ以上曲げられないとのこと。

 

 

 

反る方は曲げる方ほどではないようですが、ここまで反ると痛いとのこと。

 

腰痛で走れないA選手の筋膜の状態

 

次にA選手の筋膜をチェックしていきました。

 

走ると痛いA選手筋膜

 

すると足から体幹まで、体の中心にそって筋膜の硬さがみられました。

 

腰痛で走れないA選手の治療結果

 

上の図で示した、A選手の硬い筋膜を調整していきました。

 

まずは▼をご覧ください。

 

 

A選手の場合、筋膜の硬い部分が多くあったので、施術の回数が3回かかってしまいましたが、腰痛は改善しました!

 

首の付け根の筋膜の調整をした後が、痛み可動域ともに1番効果がありました。

 

 

その後走れるようになり、練習にも復帰できているようです。

 

同じように『ヘルニア』と言われて、結局競技に復帰できずに悔しい思いをした私としては、非常に嬉しかったです。

 

 

 

以下、A選手 お客様アンケート(原文のまま)

Q.ここに来られる前、どのような悩みがありましたか?

 

腰の痛み

 

Q.ここに来られる前に、その悩みを改善するために何をしてきましたか? もしされていればその結果どうなったかも教えてください。

 

整骨院での治療

 

Q.ここで施術を受けてみようと思っていただいたのはなぜですか?

 

知り合いからの紹介

 

Q.ここで施術を受けた結果、悩みは(痛みやできなかったこと等)どうなりましたか?

 

痛みがあった動きに痛みが無くなった

 

Q.これから施術を受けてみようと思う方へ一言お願いします。

 

痛みが改善されます

 

 

まとめ

 

腰痛で走れない原因は

 

・腰椎の隙間が狭いから

・ヘルニアだから

 

とよく言われていますが、実際はそんなことはありません。

 

なぜなら腰痛がない多くの人でも、隙間が狭かったり、ヘルニアがあったりするということが、最先端の研究でわかっているためです。

 

 

腰痛で走れない本当の原因は、腰から離れたところの筋膜にあります。

 

  • いま腰痛を我慢して走ったり練習を続けている方
  • 腰に電気を当てたりマッサージを受けているのに腰痛が改善しない方
  • ヘルニアと言われて走るのを諦めている方

 

力になれる自信があります。

 

1度ご相談ください。

 

 

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木城拓也
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