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オスグッドが大人で再発して治らない原因は筋膜でした。

 
オスグッドが大人になっても治らないって方は筋膜が原因だった!
この記事を書いている人 - WRITER -
玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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  • オスグッドが大人になって再発した
  • オスグッドの痛みがなかなか治らない

などのような人がよく当院に来られます。

 

先生、私もうすぐ30才なのに、未だにオスグッドの場所がよく痛みます。

田中さん

 

え、でもオスグッドは子供達がよくなる成長痛じゃないんですか?

骨の成長に筋肉がついて行かないってやつですよね。

田中さん(旦那)

 

ほんとだ!ネットにも成長痛って書いてある。

ってことは私まだ成長してるんですね!やったー!

田中さん

それは違います。

現に田中さんは今もう身長伸びていませんよね?

 

確かに・・・

田中さん

 

オスグッドの場所が痛いからといって、必ずしも成長痛とは限りません。

また、オスグッドがなかなか治らない人も、痛みの原因が100%オスグッドによるものとは限らないんです。

 

では、なぜオスグットの場所が痛むのでしょう?

 

原因は、筋膜がオスグッドのボコッと出てる場所を上方向に引っ張っているから!のケースが多いです。

つまり、

大人でもオスグッドのような症状が出ている人は、筋膜が引っ張る刺激を与えている関係でオスグッドのような痛みが出ますし、オスグッドがなかなか治らない人も、筋膜が引っ張り続けている関係で痛みが治らないケースが非常に多いです。

 

おそらくこの記事を読んでいる人は、

  • オスグッドが大人になって再発して困っている
  • オスグッドの痛みがなかなか治らなくて困っている

などの人が多いと思いますので、今回はオスグッドについて書いていきます。

 

具体的には以下の内容について書いていきます。

  • オスグッドが大人になって再発するのはなんで?
  • オスグッドだから前もものストレッチ!では治らない
  • 前ももの筋肉が張ってくる原因は
  • 大人になって再発したオスグッドを改善するには
  • 大人になってオスグッドが再発した人の実際の改善事例
  • 治らないオスグッドを治したい人へ

この記事を読む事で、オスグッドで悩むあなたの悩みが解決される可能性が高いので、読んでいただければと思います。

 

オスグッドが大人になって再発するのはなんで?

一般的にオスグッドは、前ももの筋肉が成長過程の脛骨と呼ばれるすねの骨を引っ張るからと言われています。

大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働きます。膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。

オスグッド病の病態

 

成長過程のすねの骨は、成人のように完成されていないので、引っ張られると骨の表面が剥がされて痛みがでます。

 

大人になるとすねの骨が剥がされるようなことはありませんが、ここに強い負荷がかかり続けると、同じように痛みが発生します。

 

つまり子供だろうと、大人だろうと、そこに負荷がかかり続けることで、痛みが出ていることに変わりはないのです。

 

オスグッドに関しては▼の記事にも書いていますのでそちらも合わせてご覧いただければと思います。

 

ふむふむ、じゃあ私のオスグッドも前ももの筋肉の仕業ってことは、前もものストレッチをすればいいんですね?

田中さん

 

そう思われる方が多いのですが、実はそれは違います。

木城

 

オスグッドだから前もものストレッチ!では治らない

オスグッドは前ももの筋肉が硬いからだから、前ももの筋肉をストレッチしよう!

 

これではオスグッドは治りません。

 

仮にその場は少し前ももの筋肉が緩んだとしても、またすぐに元に戻ってしまいます。

 

もう少し掘り下げて、前ももの筋肉が張ってくる原因を考えなければいけません。

 

前ももの筋肉が張ってくる原因は

私の前ももの筋肉が張ってくる原因は、歩きすぎかもしれません。

最近友達に誘われて登山にハマってしまったんです・・・。やめた方がいいですか?

田中さん

やめなくて平気です。

 

原因というのはそういうことではありません。

 

考えてみてください。

 

田中さんはお友達と一緒に登山に行かれてるんですよね?

 

お友達もオスグッドですか?

 

違いますよね?

 

同じように登山をしても、オスグッドになる人とならない人がいる。

 

つまり、原因はそれだけではありません。

 

前ももの筋肉が張ってくる本当の原因は、大きく分けて以下の2つです。

 

  1. 姿勢が悪くて後方重心になっている
  2. 筋膜が硬くなっている

 

1.姿勢が悪くて後方重心になっている

オスグッド 後方重心

▲の写真のように重心が後方にあると、どうしても体を支えるために前ももの筋肉が突っ張ってしまいます。

 

シーソーと同じ原理です。

 

姿勢が悪くて重心が後ろにあればあるほど、前ももの筋肉に負担がかかります。

 

2.筋膜が硬くなっている

筋膜

筋膜とは、▲の画像のように全身の筋肉を覆っている1枚の膜です。

 

この膜の一部が硬くなって『筋膜のコリ』が発生すると。

 

▲の画像のように、すねの骨に引っ張る力が加わります。

 

これが痛みの原因になっているケースが多いです。

 

この原因1と原因2はどちらか片方だけということは少なく、両方の原因が複合してオスグッドの痛みに影響しているケースがほとんどです。

この2つの原因が有る限りはオスグッドの痛みが治りにくいので、改善する必要があります。

 

大人になって再発したオスグッドを改善するには

ということで、大人になって再発したオスグッドや、なかなか治らないオスグッドを改善するためには、

  1. 姿勢を直す
  2. 筋膜の調整

の2つが必要になります。

 

オスグッドの原因になっている後方重心の姿勢を直すには

オスグッドの改善には姿勢を直すことをしましょう。

 

姿勢は人によって違うので、見てみないとなんとも言えない、、というのが正直なところではあります。

 

ですが、比較的多いのは背中が丸まって重心が後ろに行ってしまっている人です。

 

この場合は、背筋を伸ばす方向の運動を行います。

今回は簡単な方法を1つご紹介します。

※あくまで確率が高いのを紹介していますが、合わない方もいます。

  1. 腰の後ろに手を回してください
  2. 手の甲と手の甲を合わせて押し合ってください
  3. 5秒押し合ったら力を抜いてください
  4. また押し合ってください
  5. これを20回続けてください

以上です。これを終えたら、しゃがんだりしてみて、オスグッドの痛みがどうなったかチェックしてみてください。

 

少し痛みが減っていますか?

減っていれば、後方重心もオスグッドの痛みに影響している可能性が考えられます。

逆に全く痛みが変わらない人は、筋膜の硬さが痛みに大きく影響している事が考えられます。

 

姿勢の改善については▼で詳しく書いていますのでそちらをご覧ください。

 

オスグッドの原因になっている筋膜の問題を改善するには

筋膜の問題を改善するには筋膜を調整する事が有効です。

筋膜の調整に関しては、言葉で説明すると難しくてすごくわかりづらくなってしまうので、簡単なアニメーション動画を用意しました。(2分22秒ほどです。)

▼を1度ご覧ください。

 

大人になってオスグッドが再発した人の実際の改善事例

大人になってオスグッドが再発し、なかなか痛みが治らないという20代女性Hさんが、筋膜調整によって改善したケースです。

 

以下、Hさん談

小学校4年生の時に、オスグッドになったんです。

 

その時は運動するときとか痛かったです。

 

それからは、痛みが治ったり消えたりを繰り返していて治らない状態で、最近また再発した感じです。

 

今はしゃがんだり、階段の昇り降りをするとかなり痛いです。

 

正座をするだけでも痛いです。

とのことでした。

 

大人で再発したオスグッドが治らないHさんの状態をチェック

Hさんに今のオスグッドの痛みがどんな感じか見せてもらいました。

 

1.体重をかけて曲げると痛い

大人オスグッド2

 

2.しゃがむと痛い

大人オスグッド1

 

3.正座をすると痛い、特に正座する途中が痛い

とのことでした。

 

大人で再発したオスグッドが治らないHさんの筋膜をチェック

次にHさんの筋膜で硬い場所がないかチェックしていきました。

 

大人オスグッド 筋膜

 

Hさんの場合は、オスグッドで痛い膝だけでなく、足の内側に筋膜が硬くなっている場所がたくさんありました。

 

大人で再発したオスグッドが治らないHさんに筋膜調整をした結果

 

Hさんの筋膜が硬くなっている足の内側に対して筋膜調整をしていきました。

 

結果は▼の動画をご覧ください。

今回のケースは、実際に1度の施術で改善がみられました。

 

このように、大人になってオスグッドが再発している人や、なかなか治らない人は、膝と繋がっている筋膜が硬くなっている可能性があり、その筋膜をほぐす事でなかなか治らない痛みでも改善がする事が多いです。

 

治らないオスグッドを治したい人へ

大人になっても再発したオスグッドも、治らない子供のオスグッドも原因や症状は同じです。

 

前ももの筋肉や筋膜ががすねの骨を引っ張るのが原因です。

 

私のサロンでは、筋膜の調整を主に行なっています。

実際に今まで多くのオスグッドで悩む人の痛みを解決してきました。

 

  • 大人になってもまだオスグッドがなかなか治らないという方
  • ストレッチをしているのにオスグッドが治らないという方

力になれる自信があります。

ぜひ一度ご相談ください。

 

他にも気になる事があれば、気軽にお問い合わせしていただければと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -
玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
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