シンスプリント、アキレス腱炎、捻挫後の後遺症、足底腱膜炎、ランニングによる膝痛・腰痛・股関節痛など 表参道駅徒歩2分

足首捻挫の後遺症は筋膜が原因だった?後遺症が治らない方は必見!!

 
捻挫 後遺症
この記事を書いている人 - WRITER -
玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
詳しいプロフィールはこちら

最近、捻挫の後遺症が治らなくて苦しんでいる方をよく施術させていただきます。

 

ちなみに、捻挫の後遺症とは以下のような事を言います。

捻挫の治療が早期に適切に行われなかった場合や、患者さんが諸事情で治療を受け入れなかった場合に関節の不安定性や痛みが残ることがあります。

引用:松田整形外科記念病院

 

簡単に言いますと、捻挫後に以下のような症状が残っている事を捻挫の後遺症と言います。

  • 足首の痛み
  • 足首の不安定性

 

基本的に足首の捻挫は一定の期間で治りますが、中には治らずに後遺症と言われるような症状が残る人も多くいます。

実際に当院にも、

「捻挫してからもう3か月も経つのにまだ正座すると痛いんですけど、これいつ治るんですかね?最初はしばらく安静にしていれば治ると思って様子を見ていましたが、あまりに長くかかるんで心配になってきました。」

などと言って来院される方が非常に多いです。

 

具体的には、以下のような後遺症を訴える人が多いです。

  • 捻挫後半年立ってるのに痛い
  • 長く歩くと痛くなる
  • しゃがむと痛い
  • 正座すると痛い
  • 足首の不安定感が残っている

 

先ほど、捻挫は一定の期間で治ると言いましたが、それには根拠があります。

 

そもそも足首の捻挫というのは、靭帯損傷です。

 

そして、靭帯は遅くても3~6週間で再生することがわかっています。

 

なので、6週間経ってもまだ痛みが残っているのは、それはもう捻挫による靭帯の痛みではありません。

 

つまり、捻挫の後遺症の痛みは靭帯の痛みではなく、違う組織が痛みを出している可能性が高いんです。

 

わかりやすく言いますと、捻挫の後にギプスなどで固定して動かさなかったり、痛みをかばいながら歩いていた事で捻挫の場所とは違う部分が硬くなってしまい、捻挫とは直接関係ない2次的な痛みがおきている可能性があります。

 

同じようなケースが過去にもありましたので、気になる方はこちらもご覧ください。

 

細かい事を言われてもイメージしにくいと思いますので、実際に捻挫の後遺症と診断された例を踏まえて解説をさせていただきます。

 

今回は、捻挫後に痛くて正座ができなくなったTさんが、筋膜の施術により痛みなく正座ができるようになった話です。

 

捻挫の後遺症で正座ができないケースTさんのケース

Tさんは、4か月前ゴルフでラウンドしている時に足を捻って受傷したそうです。

 

以下、Tさん談

職場のゴルフ仲間とゴルフをしている時の移動中に、足を滑らせて足首を強く捻ってしまいました。

 

このときは痛かったですが、それでもその日はそのままゴルフを続けてしまいました。

 

今考えるとそもそもこれがいけなかったのかもしれない、と思っています。

 

この日家に着くころにはもう何もしなくてもズキズキ痛くて、腫れもすごい状態でした。

 

それでも捻挫だし、しばらく安静にして我慢していれば治るだろうと軽く考えていました。

 

それから腫れは1週間ぐらいで引いてきました。

 

痛みも当初よりは徐々に良くなってはいたんですが、3週間目ぐらいからは今までほとんど小康状態です。

 

やっぱりその間もゴルフに行ったりしていたのがよくなかったんですかねー

 

病院では捻挫の後遺症と言われ、湿布をもらいましたが、全く意味がなかったです。

 

針とか整骨院にも行ったんですがあんまり変わらないですね。

 

いまだに歩いているだけで痛かったり、正座ができないので心配になります。

 

貴院で捻挫の記事を見つけて、他と比べて内容も詳しく書いてあったのと、

 

メールで「これ治りますか?」

 

と聞いた際に、

 

「自信があります」

 

と言い切ってくれたので、結構遠かったのですが信じてきてみました。

(※長野県から来てくださいました。)

 

とのことでした。

 

Tさんの今の足首の痛みの状況

Tさんに足首の今の痛みの状況を伺うと

 

捻挫 後遺症

 

特定の動きをした時にくるぶしの下が痛いとのこと

 

たまに足の甲も痛くなると教えてくれました。

 

次にどんな動きで痛くなるか伺うと

 

捻挫 後遺症

 

正座で痛いのが困ると言っていたのでやってもらうと

 

捻挫 後遺症

 

ほかにも

 

捻挫 後遺症

 

これでも痛いとのことでした。

 

捻挫の後遺症の痛みは固まった筋膜だった

捻挫後これだけ期間が経っていれば、捻挫時に痛めた靭帯は既に修復しているので、靭帯の痛みである可能性は極めて低いです。

 

靭帯の痛みでない場合、筋膜が固まって痛みを出しているケースが多いです。

その場合、筋膜をほぐす事で痛みが改善するケースが多いです。

 

私は過去に何人も、捻挫の後遺症と言われるケースに対して施術を行ってきましたが、ほとんどのケースで良い結果が得られています。

 

なので今回もさっそくTさんにも筋膜の硬い場所がないか確認していきました。

 

捻挫 後遺症

 

Tさんの筋膜を硬さを見ていくと、上記図の位置に筋膜の硬い部分が見つかりました。

 

Tさんは学生時代にバスケットをやっていて、鵞足炎(膝痛)と腰痛を繰り返していた事もあり、足首以外にも過去に痛めていた膝と骨盤にも筋膜の硬くなっている部分が多く見つかりました。

 

痛みは足首ですが、Tさんの場合は特に膝周りの筋膜が硬かったため、膝周りから施術していきました。

 

そして膝周りの筋膜を調整していくと・・・

 

しゃがんだ時の痛みがいっきに半減しました。

 

まだ足首まわりは触っていないのにです。

 

不思議ですね。

 

でも人の体は筋膜で全身つながっているので、理にかなっています。

 

こういうのをいつも見ていると、足首の痛みだからと言って足首だけ治療していると治らないこともあるだろうなと思います。

 

その後Tさんの筋膜を骨盤周り、ふくらはぎ、足首の順番で施術していきました。

 

すると・・・

 

捻挫 後遺症

 

しゃがんだ時の痛みが改善しました。

 

Tさんも驚いていました。

 

ただ残念ながら正座ではまだ少し違和感が残ってしまいました。

 

初回はここで終了としました。

 

Tさんの場合自宅が長野で遠いため、予約は3週間後で取らせていただくことになりました。

 

その間も痛みは戻ることはありませんでしたが、やはり正座の時の違和感は残っており、右の足首とは違う感じがするとのことです。

捻挫の後遺症では、痛みが改善しても違和感や動きの制限が残りやすい印象で、Tさんも同様でした。

 

2回目は、前回施術した場所と同じ筋膜で繋がっている場所を入念に施術していきました。

 

すると・・・

 

捻挫 後遺症

 

痛み違和感ともにほぼ0となりました。

 

家も遠いので、あとは自宅で行ってもらうストレッチを指導して、1週間経っても痛みがでなければ一応通院はこれで終わりにしましょうとお話させていただきました。

 

Tさんも非常に喜んでくれて、

「東京は遠いですけどまた何かあったら新幹線に乗ってきます!」

 

とおしゃっていました。

 

そう言ってもらえて私も非常にうれしく思います。

 

今回のTさんは2回で捻挫の後遺症の痛みを改善することができましたが、他のケースでも筋膜に対する施術によって、1〜3回の施術で改善できるケースが多いです。

 

捻挫の後遺症を本気で治したいあなたへ

捻挫の後遺症でお困りのあなたへ、

捻挫の後遺症に対しては筋膜の施術は本当に有効な事が多いです

あなたの悩みを改善できる自信があります。

ぜひ1度筋膜調整を受けに来てください。

 

他にも気になる事があれば、気軽にお問い合わせしていただければと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -
玉川 大悟
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックでプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。 その過程でイタリアのドクターが考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。 筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 青山筋膜整体 理学BODY 表参道店 , 2017 All Rights Reserved.